5月31日
今日はなっちゃんのお誕生日でした。
なっちゃんには日々、私が気付いていないところでもたくさん助けてもらっていて、なっちゃんの存在に支えられていると感じます。
自分でも上手く解決できない問題にぶつかった時、なっちゃんの所に行くと、私が一言、はなすだけで、私が言葉にできていない部分を理解してくれて、私が何に困っているのか、何を考えているのかを一緒に分析して、解決に向けて動いてくれて、なっちゃんと話すたびに、「あぁ、理解されているな」と感じます。
なっちゃんが温かく、時に厳しく、いつも正しい方に導いてくれて、「私はこう考えるよ」「なのはなの子だったら、こう思うべきだよ」と教えてくれて、なっちゃんの言葉や姿に気づかされることが多いです。
優しくて、温かくて、いつも気持ちを汲んで大切にしてくれて、なっちゃんの存在に助けられています。
なっちゃんの前だと、何も守る必要がないし、そのことでなっちゃんに迷惑をかけてしまったり、心配をかけてしまったりすることもあるのですが、それでもいつも、なっちゃんは変わらずに受け止めてくれて、そのことがありがたいです。
ついこの間も、なっちゃんが「ななほちゃんはね、普通の人とは違って、なのはなファミリーという存在が後ろ盾にあるから大丈夫なんだよ。何も怖くないんだよ」と言ってくれて、なっちゃんのような仲間が、家族がいてくれるなのはなファミリーに出会えて、今、なのはなファミリーにいられることが幸せだと感じます。
・桃の袋掛け
今日は桃の袋掛けをしました。摘果も大好きですが、袋掛けも大好きです。この日は開墾17アールの加納岩白桃の袋掛けをしました。加納岩白桃には二重袋をかけていったのですが、二重袋は針金が袋に組み込まれているのですごく、袋もかけやすく、次々とかけていくことができました。
最終的かをしたにもかかわらず、やっぱり、落しきれていない実も多く、袋掛けでも袋をかけない実が多かったのですが、確実に形も表情も場所もいい実だけを残していけたような気がして、収穫が楽しみだと思いました。
個人的にはついつい、袋をかけすぎてしまいがちだったのですが(いい場所、いい位置、いい形だと残したくなってしまうのですが、加納岩白桃は結果枝の数が多いため、減らさないといけないのです……)、時々、脚立から降りて、視野を広げながら、最終的にはいい感じにかけられたかなと思いました。
また、昼食の時にお父さんが「桃畑の草刈りをするときは、ネットも刈ってしまうことがあるから、事前にネットの周りは手刈りで刈っておく」と話してくださり、午後からは急遽でしたが、桃のネット周りの草取りをしました。
始めは桃メンバー6人だけで終わるのかなと不安なところもありましたが、さくらちゃんがよく切れるカマを用意してくれたことと、桃の水やり後だからか草も刈りやすく、無事にこれから回る予定の古畑、夕の子畑、奥桃畑、池上桃畑、石生の桃畑の草を4時半までに手刈りで刈り終えることができました。
4時半からは30分間、フラダンスの練習があったので、ちょうど切りよく終わらせられたことが嬉しかったし、桃メンバーと「よし、気持ちを切り替えて、今からは集中フラダンスだね」とフラダンスにもむかえた時間が嬉しかったです。
最後、5時から6時の1時間でもう一度、17アールに行き、袋掛けも進めることができました。
桃メンバーと桃畑にいる時間、桃畑に向かう時間、桃畑から帰る時間、そのどの時間もが愛おしく感じるくらい、桃のことも、桃メンバーのことも好きだなと感じます。
また、今日は初めてフラダンスの練習にも出ることができました。30分程度と短い時間ではありましたが、振り入れもまだで少し焦りを感じていたので、どんな曲なのか、どんな振付が出てくるのかを分かっただけでも嬉しいです。
平日も夜の時間などを見つけて、フラダンスの練習も頑張りたいです。