「農業ができる人」 うたな

3月22日

・毎日の作業にも新たな発見
 今日も今日とて水やりをしましたが、新しく気づいたことがありました。セロリの水やりは、最近では、つくった堤防が崩れてしまい、水が畝から流れ出してしまうようになっていました。それに畝が比較的広い上にセロリが折れやすいので、奥まで満遍なく水をやることが難しかったです。
 今日、「畝肩ぎりぎりのところを2mくらいの範囲で行ったり来たりすると、イイ感じにすべての水が染み込み、流れ出さない。また、株の隙間をぬって、上から見おろしながらやると、セロリを折ることなく奥までやれる」ことを発見しました。結構自分の体勢的には大変なのですが、明らかに効率がよくて、水の無駄がなく、セロリにとってやさしい水やりになっている感じがしました。
 野菜は、水やり前はちょっと寂しそうで、水をあげると喜んでいるように見えます。私自身も、水やりをするとなんだか最近は安心します。
 
・農業ができる人
 お母さんと話してみように行かせてもらいました。お母さんと話すととても気持ちが楽になって、自分が受け入れられている感じがしてとてもうれしかったです。
 私は最近、「自分のしたいこと、将来の展望がないと思ってきたけど、今みたいに、農業に携わって生きていくのが一番魅力的に感じる」と思っています。最近は畑作業が楽しみで、目覚めます。今日は何の作業があるかなと考えると、ワクワクします。
 ただ、今の自分はかなり受け身で、能動的に農業をしているとは言えないのではないかとも思いました。「頭が相当にいい人でないと農業を職にするのは難しい」とお母さんが教えてくださいました。さくらちゃんなどを見ていると、自然環境と仲良くなって、たくさん研究や勉強をして、計画を立てて、実行していることがよくわかります。それって並々ならぬ努力が必要なのだと思うし、心から好きで、夢中になれないとできないことだと思います。
 今の私にはまだ難しいけれど、これだけは言えるのが、以前よりも畑作業が本当に大好きだし、生きがいになっていると感じています。畑作業が大好き、できて幸せ、でもそれで終わるのではなく、自分から責任をもって動ける人に成長できるよう、もっと頑張りたいです。