2月20日(金)のなのはな
昨夜、藤井さんの版画教室に参加しているときに、放送が入りました。
「のりこちゃん、ここのちゃん、みゆちゃんは校長室に来てください」
廊下にでると、よしみちゃんが待っていました。
私は、「今、版画教室中なのですが……」と伝えると、「大丈夫、すぐ終わるから」と笑顔。いったい何の呼び出しだろう……。不安と緊張。
校長室に入り、ソファーに座ると、お父さんが、「このメンバーを見ればわかるでしょう」とにっこり。私の頭の中は、「???????、全然わからない」。よしみちゃんがフルマラソン実行委員だから、私が走るのが遅いから、何か特別メニューがはじまるのかな? などと思い、まったく予想がつきませんでした。
そして、お父さんから出た言葉は、「明日からこのメンバーで新しいドラム教室が始まります」と。のりこちゃんとここのちゃんは、「やったぁ!」と大喜び。私はまだぽかんとしていました。「私?」。リズム感がなく、ダンスも苦手で、できないことが多い。「私でいいのだろうか。2人の邪魔をしてしまうのではないか。1人だけ上達できなかったらどうしよう」。頭の中でいろんなことを考えました。そしてやっと出た言葉は、「はい」という一言。
校長室を出ると、のりこちゃんが、「私希望してたんだぁ、うれしいっ」と、本当にきらきらしていました。私は、「自分でいいのか? 大丈夫かな……」という思いが消えませんでした。
そしていよいよドラム教室の朝が来ました。よしみちゃんが最初に、何を準備しておくかなど、丁寧に教えてくれました。
「9時には和田さんがいらっしゃいます。玄関でのお出迎えからしっかりとね!」
朝食を食べてすぐに、迎える準備をしていました。そしたら、なんと和田さんがすでに廊下を歩いているではありませんか。「しまった、出遅れたぁー」。3人で急いで、「よろしくお願いします」とあいさつをして、一緒に音楽室に向かいました。
まずは自己紹介からしました。和田さんは渋い声と優しい表情で、丁寧に自己紹介をして下さいました。
一通り自己紹介を終えたあとで、いよいよドラムの説明に入ります。まずは、スティックの持ち方から教えて下さいました。持ち方は2種類あって、レギュラー・グリップという、左手は逆手でスティックを持つもの、2つ目は両方の手で握るようにしてスティックを持つ、マッチド・グリップという持ち方。マッチド・グリップの方が、叩きやすいとのことでした。

しっかりとスティックを持ちます。その後、ドラムセットの中にある、それぞれのドラムの名前を教えて下さいました。中心的な存在であるスネアドラム。上下の2枚のシンバルが合わさったものでリズムを刻むという、ハイハットシンバル。足でペダルを踏んで鳴らす、低音のバスドラム。クラッシュシンバルという、高めの位置にあって、大きな音が鳴るもの。同じシンバルに見えても、叩くと音が高いものと低いものがあります。また、同じ大きさのシンバルでも、メーカーによっては音の高さが違うのだそうです。間近でドラムを見て、音を聞いて、ただスティックを持っているだけでしたが、、本当にどきどきしました。

そして、いよいよ実際に叩いてみることに。
「今日は、ドラムの基本の基本、8ビート(エイトビート)をやっていきます」
「エイトビート??? なんだろう、エイトビート、8拍子ということか……?」
和田さんが実際にドラムを叩き見本を見せて下さいました。その姿が本当にかっこよくて、「こんな風に叩けるようになりたいっ」と思いました。8ビートは、ドラムセットの中で、スネア、ハイハットシンバル、バスドラムの3つを使いました。8拍をハイハットシンバルで刻み、1拍目と5拍目(と6拍目)でバスドラムを踏み、3拍目と7拍目にスネアを叩き、それを繰り返します。8拍を正確に刻まないと、テンポが速くなったり、遅くなったりしてしまいます。3人で合わせては個人練習をするということを繰り返しました。

私はどうしても、右足でバスドラムを踏むタイミングが合いませんでした。手に神経を集中させると足がおろそかになってしまい、足に集中すると手がおろそかになってしまいました。和田さんは、
「大丈夫、ゆっくりでいいからね、焦らずいこう。口でリズムを刻めばいいからね」
と、スティックを叩きながらリズムをとって下さいました。私はどうしても力が入ってしまい、音が大きくなる傾向があるようで、
「音が力強いのはいいけど、あまり力が入りすぎていると、速い曲が叩けなくなるからね、手首のスナップを意識してやってみてください」
と教えて下さいました。


何度も何度も繰り返しやっていくと、少しずつ、8ビートが刻めるようになりました。叩いていると、本当に楽しくて、夢中になれました。
「バンドでやるときはね、ベースギターの音を聞きながらやるんだ。リズムを合わせるために大切なことだよ。一定のリズムを刻めないとだめなんだ」
と教えて下さいました。自分だけの世界に入ってはいけない。周りをみて、周りの楽器やボーカルと一体感が生まれないといけないんだ、と学びました。



とにかく、ドラム教室の時間があっという間でした。終わりの頃に、和田さんが、
「3拍子もあるんだ、ちょっとやってみるね」
とドラムを叩いて下さいました。一定のリズムの中に、新しい音が入ってきて、8ビートとはまた違って、新鮮でした。なんでこんな風に手を動かせて、足も同時に動かせるんだろう、と側で見ていて、本当に、感動しました。和田さんは終始笑顔で優しくて、
「大丈夫、練習すればできるようになる。誰でも最初は難しいんだ」
と声をかけて下さいました。
「とにかく楽しむことを意識していきましょう。楽しくないと、続かないからね」
と伝えて下さいました。

初めてのドラム教室が本当に幸せでした。リズムを刻んでいると、その世界に入っていけて、自分の周りが音楽であふれていて、音楽室が1つの大きな楽器のようでした。何よりも、和田さんの人柄がまっすぐで、本当にドラムを愛しているんだなと感じました。今回のドラム教室は、私たち初心者の第2期生の教室と、前回の第1期生のよしみちゃん、さくらちゃんの上級者の教室の両方を交互に、4週間に1回ずつ、和田さんが教えに来て下さいます。4週間に1回しか教えていただくことはできないので、自分で自主練習を大切にしなければいけないな、と思いました。自主練習のときは、メトロノームを使って、一定のリズムを刻める練習をするといい、とも教えて下さいました。和田さんから、教えていただける貴重なドラム教室の時間を本当に大切にしていきたいと思います。そして今日のドラム教室が終わって和田さんをお見送りしたあと、のりこちゃんと、ここのちゃんと3人で、「たのしかったねぇ~」と顔を見合わせて笑いあえたことも、うれしい時間でした。
和田さん、本当にありがとうございました。
(みゆ)
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この日をずっと、待っていた…!! そう、今日は金曜日のソフトバレーの日!!
冬から始まるソフトバレーの季節がやってきました。新しいチームでのソフトバレー、金曜日のチームは、今日が初日でした。

まず初めにお父さんがサーブのコツを話してくれました。ボールに当てる手の平は真っ平らにして、一度遠くの換気扇を見る。腕を真っ直ぐに振って、手からボールを離さない!
顔を上げてしまっては、身体に空間が生まれて軸がぶれてしまう。後は自分の気持ち!!

何本かネット越しにサーブを打ち合う練習をしました。久しぶりのサーブ。私は苦手意識が強かったので緊張していました。
「サーブは自分の心持ちが現れると思ってください。気持ちが真っ直ぐな人は、ボールが真っ直ぐに飛ぶ」
お父さんの言葉を聞き、ドキッとしました。つまり、ボールが逸れていく人は気持ちが逃げているってコト…?!
普段の生活も、サーブも、ちゃんと真面目にやっていくことが大切だと思いました。
ついに試合に入ります!
ゲストでりゅうさんも来て下さいました!
初回はお仕事組さん+りゅうさんチームVSりなちゃんチーム!

りなちゃんチームには、ソフトバレーが初めてのここのちゃんやゆうはちゃんもいました。ここのちゃんのサーブは力強く、真っ直ぐで、ゆうはちゃんの粘り強いレシーブが印象的でした。

りゅうさんの、ピストルの弾丸のようなサーブがコートを制す!! りゅうさんの勢いとオーラが力強く すごかったです!
結果はりゅうさんチームの勝利!
続いては、私たちのチームVSちさとちゃんチームでした。
私はセッターで、ペアのアタッカーはうたなちゃんでした。卒業生のやすよちゃんも来てくれていて、よしみちゃんとペアで初回は行いました。
思ったよりラリーが続きました! 粘り強くボールを追いかけて、得点を得ることができました。心配だったサーブも、絶対に入れる!!という強い意志を込めて…緊張MAXだったのですが、今日打ったサーブは9割方成功しました!

前よりも身体が動きやすく、ボールを最後まで見て、相手の打ったボールを拾えるようになっていることが驚きでした。今はキャッチボールやマラソン練習で毎日身体を動かしていることもあり、柔軟に動けるようになってきたような気がします。
チームメンバーと協力して、初回は勝利しました!

続いては、りゅうさんチームとの対戦。どきどき。
試合はシーソーゲーム。点数を取って取られて、どちらが勝つかわからない…!!


13対12まで来た時のこと。りゅうさんがサーブを打つ番になりました。
容赦ないりゅうさんの華麗なるサーブが決め手となり、惜しくも負けてしまいました…。
でも、勝っても負けてもすごく楽しい!!
楽しい時間はあっという間。まだまだ伸びしろがある、中級金曜日チームです。来週も楽しみに、また明日から1週間がんばります!
(ほのか)

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〇今日のフルメニューの様子を、写真でご紹介します!〇









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