「メリーモナークフェスティバル 見ていて面白かったこと」 あや

4月12日

〇メリーモナークフェスティバル (1日目)古典フラ
 メリーモナークを見て、得たものがたくさんありました。一番強く感じたのは、フラダンスは利他的な気持ちを持っていないと踊れないものなんじゃないかと思いました。ゆりかちゃんがフラダンスのこと、メリーモナークのことをたくさん教えてくれたのですが、その中にフラダンスの意味、を教えてくれました。フラダンスは誰かのためにささげる踊り。その土地や、先祖、神様。常に人智を超えたものに向けて祈りをささげるような、踊りで、人智を超えた存在を感じながら踊る踊りだということ。誰かのために踊る踊り、ということが、なのはなファミリーでフラダンスをする意味にも繋がっていると感じると、ゆりかちゃんが話してくれて(言葉は少し違ってしまうと思うのですが)、そのお話が凄く分かる気がしました。利他的な気持ちがある人でないと、本当の意味ではフラダンスを踊ることはできないのだと思います。またハワイは一番鬱病が少ない国だということも知って、フラダンスなどの伝承を通して、利他的な価値観、考え方が伝わっているからなのかなと思いました。
 また、メリーモナークに出演するダンサーは練習はもちろん、恋愛禁止、髪の毛は切らない、など7分間に全てをかけていることを教えてもらいました。メリーモナークのソロ部門に出られるのは、人生で一回。この7分間の表現に全てをかけられるのは、相当真面目で、誠実な人なのだろうなと思います。
 

〇見ていて面白かったこと。
 衣装も採点基準になっていて、曲のテーマ解釈にあった衣装であるか、演技中に花が取れたら、神様とのつながりがきれたとして減点されること。衣装も凄く重きが置かれているのだと知りました。
 演者はもちろんなのですが、審査員は、曲の時代背景、込められた意味など、知識がかなり必要なんだなとも感じ、審査員の人の凄さも感じました。
 衣装に使われている花は、お花屋さんで買うのではなく、祈りをささげてから、自然の花を摘んでいること。衣装は装飾品ではなく、まとっている衣装はハワイの土地そのものだということ。まとっているものはハワイの土地ということが印象的でした。衣装をまとっているのではなく、土地をまとっているという考え方のスケールの大きさ、広さに驚きました。
 凄く魅力的だと感じたのは、フラハーラウ オ カムエラ というグループの古典フラです。全身トップスもスカートも葉っぱで作られた衣装で、出で初めて画面に映った時から釘付けになりました。とても自然的で、斬新で、可愛かったです。
 また、フラスカートの裏地が紫だったり、オレンジだったり、深い緑だったり、デティールまで緻密に思いが込められているのを感じました。どんな衣装が綺麗なのか、腰がよく動いているように見えるのか、どんなデザインがあるのか、衣装で何か繋げられないかと見ていると、とてもわくわくした気持ちになりました。
 ダンスでは、曲の演奏だけでなく、出はけの踊りがある、ということが驚きでした。出の時から、はけの時まで、ずっとパフォーマンスの一部だということを強く感じました。どの場面を切り取っても表現になっていて、美しかったです。
 また、ソロの古典フラのダンサーは18歳から25歳と教えてもらったのですが、貫禄がある人が多かったです。そんな貫禄が凄い、と思っていた人が、現代フラになって衣装が変わると、思っていたより体格が大きかったわけでないことに気が付いて、オーラの出し方、気迫の出し方がもの凄かったんだと気が付きました。
 どのダンサーも、強い意志が見えたり、気迫、人がついていきたくなるような表情、堂々とした立ち振る舞いをしていて、どう見られるかじゃなくて、どう魅せるかということの意味を感じました。大人数の前で、しかもソロで、あんなに堂々と、そして楽しんで演じているダンサーがとても強くて、綺麗で、私もあんな強さ、堂々とした空気を持ちたい、と思いました。手先のしなやかさ、体の見せ方、表情、吸収したいものがたくさんあって、本当に勉強でした。
 なのはなに来る前は何かを見るというと、ただ楽しむという感じでした。ですが、昨日のメリーモナーク鑑賞は、全員が何か吸収できないか、繋げられないか、という気持ちで見ていて、こんな鑑賞の仕方があったんだなと思いました。実際に、ただ楽しむだけの見方だけでなく、吸収する! 繋げる! と思って見ると、見るもの全てが面白く感じたり、心に残るものが違ってくるように感じました。楽しむだけの鑑賞だけでなく、次に繋げるという鑑賞が利他的だなと感じます。

 
 〇メリーモナーク最終日(団体フラ)
 メリーモナーク最終日!! 今日は、団体のアウアナの日でした。
 CMが終わり、パフォーマンスが始まった瞬間、一気に鳥肌が立ちました。そして、見ているうちに、自分でもなんでか分からないけれど、涙が出てくる。終わった後の余韻が凄くて、幻を見たのかなと思うほどでした。
 動きがこれほどかというに揃っている。手の先はもちろん、スカートの翻り方、揺れ方まで揃っていました。スカートが自我を持っているようでした。

 なのはなの活動でするダンス練習の中で、お父さんやあゆちゃんから「みんな同じ人に見えるのが美しい」「徹底的に揃えること」を教えてもらっていました。
 今までそれが美しいということを概念的な、曖昧としたイメージとして、漠然としたまま心に置いてしまっていたように思います。今日、初めて団体のフラダンスを見させてもらって、その曖昧なイメージだった美しさが、形になって目の前に現れたような、そんな感じがしました。
 また、同じ人に見えるのがどうして美しいのか、自分を消すということがどうして美しさに繋がるのか分かっていませんでした。それも今日、分かりました。
 同じ人に見えることはとても美しかったです。同じ人に見える、それは全員が揃っていないと感じられない感覚だとも思いました。どこを見ても、美しい。突出した人もいなければ、悪目立ちする人もいない。全体として完成された美しさが、同じに見えるということなんだと感じました。
 また、自分を消して踊る、ということはとても利他的なことなのだと思いました。
 自分、自分になってしまったら、自分を目立たせようとして、出すぎてしまって、全体の美しさを欠いてしまいます。あなたが私で、私があなた、というように、自分を他の人と同一化させて、踊ることは利己心を持っていたら難しくて、利他的な心を持った人しか無理なことなのだと思います。
 今の時代は「個性」という言葉の意味が浅く曲解されたうえで「個性」が尊重される時代で、バラバラで個性的なほどいい、という価値観があるような気がするのですが、揃っている美しさは、何にも代えられないと思いました。自然と出てきた涙がその理由だと思います。
 お父さんやあゆちゃんが、全員が同じ人に見えるほど美しい、揃っているのが美しいという言葉が、本当の意味で分かった瞬間でした。
 こんなに揃っているダンスを踊る人がいるということが衝撃的でした。そして、一番衝撃的だったのは、その後のあゆちゃんの言葉です。「みんなすごい、すごい、と言っているけど、みんなもこれくらい揃っている時があるんだよ」「みんながこれを目指して、理想として、揃えようと思ったら、これくらい揃えられるんだよ」。あゆちゃんのこの言葉にとても驚きました。
 違う次元のように思えてしまったけれど、違ったのか。私たちも目指せば、この境地までいけるんだ、と新たな光が見えた感じがしました。
 「みんなは年の3分の1くらいしかダンス練習をしていないけど、この揃い方ができるのは、普段畑で気持ちを揃えたりしているからだね」とあゆちゃんが話してくれて、理解し理解される関係というのはとても強いことなのだと思いました。ダンスには、その背景が映ると教えてもらう時があるけれど、そういう日常生活の心の統一感なども表現に現れるのだと知りました。 
 
 今まで、集団のフラダンスの理想がぼやけたまま、理想があまりないままでいてしまっていましたが、今日理想を知って、入れてもらえたことがとても嬉しかったです。この境地までいけるんだ! ということが分かって、理想が明確に見えて、これからダンスに向かう気持ちが今までと変わっていくような、わくわく感があります。

 今日、入れてもらった理想を胸に、練習に向かいたいです。フラスカートの動き方まで揃う境地をみんなと感じてみたいなと思います。
 今日の理想があるだけで、改善点があればあるほど、わくわくするような、直せば直すほどその境地に近づける嬉しさが出てくるように思います。 
 
 メリーモナーク鑑賞の時間に、とても刺激や感銘を受けて、本当に素敵な時間でした。
 みんなが見れるように用意してくれたり、見る時にたくさんの情報を調べて教えてくれたゆりかちゃんに感謝の気持ちでいっぱいです。たくさん吸収して、結婚式や、夏のイベント、繋げられるように自分の中に大切に持っていたいです。
 
 
4月11日
 〇のんちゃん
 のんちゃんのお誕生日でした! のんちゃんのことがとても大好きです。のんちゃんといると、自分を凄く理解してもらって、受け入れてもらっているのを感じて、いつも自分でいさせてもらえている感じがします。のんちゃんと話せる時間がとても楽しくて、心地よくて、いつも元気をもらっています。のんちゃんといろんなことで盛り上がれる時間がとても好きだなと思います。
 何か当番など、早く進める必要がある時でも、くすっとなるような言葉選びで、絶対に誰も嫌な気持ちにさせず、かつ全体のスピード感をもたせるのんちゃんが本当にかっこいいし、優しいなと感じます。

 また、のんちゃんが勉強組さんだった時、忙しい中でもダンスの練習に必ず参加したり、赤ちゃんだったたけちゃんと遊びながら勉強をしていたり、と軸に必ずなのはなの考えを置いて、守りに入ったりせずに、利他的に向かっていたのんちゃんがとても心に残っています。なっちゃんから、のんちゃんが勉強組さんだった時のお話を聞かせてもらう時があるのですが、のんちゃんの勉強に向かう姿勢が本当にかっこいいなと思います。のんちゃんが背中であるべき姿を見せてくれていたから、自分もそうありたい、と思ったり、あぁ利他的でなかったなと間違いに気が付いて、修正することができるなと思います。私ものんちゃんのようにありたいな、と凄く思います。
 力強いけど、しなやかで、優雅で、綺麗で、優しいのんちゃんのことが大好きです。
 
〇キャンプ準備!!
 チームが発表されました! 私は、初めての料理の鉄人でした。今日は作る料理などの案を考えました。みんなでなのはなでレストランをする時などに繋げられるメニューを考えられるようなものだったらいいな~と思いながら、考えていると凄くわくわくしました。楽しんでもらえるように、自分の役割を演じたり、頭を使って、同じチームのちさとちゃん、かにちゃん、すにたちゃん、まりちゃんと一緒に準備をがんばりたいです!