「探索バチが来ていた!」 みつき

4月10日
 
 今日嬉しかったこと。
 1つ目、あゆみちゃんのお誕生日で、たけちゃんとちーちも居てくれて、みんなでお祝い出来たこと。
 ただすれ違ったり、1年生教室でひとこと交わすだけでも、あゆみちゃんのあたたかい笑顔に元気が出ます。なのはなのスタッフさんとして、たけちゃんたちのお母さんとして……、この間はソフトボールのチームでキャプテンをしてくれていて、全力で外野を走っていたあゆみちゃんの姿が、印象に残っています。いつもその場で演じて、強く、真っすぐ引っ張っていってくれるあゆみちゃんが本当に格好良いです。
 本当に優しくあるためには、それだけの強さが必要なんだなと、あゆみちゃんの姿を見ていて思います。あゆみちゃんのようでありたいと願い、あゆみちゃんのように、次の誰かに繋がる生き方をしていこうと誓い、私もこれからを過ごしていきます。
  
 そして、探索ミツバチが目撃できたこと!
 夕方、食堂で配膳をしていて、背中をとんとんとされました。振り返ると、すぐ目の前に須原さんがいらっしゃいました。
 須原さんが嬉しそうな表情をしていました。
「ミツバチが……」
 須原さんがそうひとことおっしゃっただけで察することが出来ました。
「えっ!! もしかして……!!」
「探索バチが来ていた!」
「えっえっ本当ですか!!! やったー!!!」

 探索バチが来てくれたのは、グラウンドのもみすり機の横、須原さんが車を停められているところの目の前に設置してあった巣箱です。
 3月28日に、さとえちゃんと一緒にあたらしく設置したものです。
 19か所に設置した巣箱、その1番はじめに探索バチが来てくれたのがなのはなのグラウンド、ということがとても嬉しいです。
 
 設置したとき、さとえちゃんが、「昨年もミツバチが来たし……グラウンドに置きたいんだ」と話してくれていました。
 グラウンドの横の林に背を向けていて、風よけになっています。夏の日差しが心配で、設置する際に、すこし悩みました。ほんの数十センチの差だけど、木が日よけになってくれている方が良いか、それとも光がこのくらいは差し込んでいたほうが良いか……。迷って迷って、さとえちゃんと位置を決めました。
 どこまでもミツバチの気持ちになって、でも最後は祈るような気持ちで、さとえちゃんが考えて、伝えてくれることがとても嬉しくて、綺麗だなと思っていました。そのとき、私は、さとえちゃんに言われるままで、自分の気持ちがなくて、ミツバチへの気持ちもまだ足りなくて、まだまだな所ばかりでした。そのことが情けなかったことも覚えています。
 今度、そのもみすり機横の巣箱に、ミツバチが花粉を持っていくのが見られたら、ミツバチの入居は確定です。とても楽しみです。
 やって来てくれたミツバチを大切に、自分のできることを大切に、深く深く取り組んでいきます。