「小さな動物の生き方を見て」 かのん

4月6日
 
 〇小さな動物の生き方を見て
 
 朝の7時半、みつきちゃんが布団をとんとん、と起こしに来てくれました。
 作業は葉面散布? と聞くと、「ううん、ミツバチの作業だよ」とぱっとした笑顔でみつきちゃんが言ってくれました!
 みつきちゃんの笑顔で朝がはじまり、30秒ほどで身支度をして、さあ、まだ何をするかはわかないけれど、ミツバチの作業にレッツGO♪
 何をするか、それはミツバチがまだ入居していない巣箱に排液(ミツバチの巣のクズなどで出来ている液)を塗る!
 排液ってなんだろう、それをぬってどうなるんだろう、と他にもたくさん質問してしまったのですが、毎回みつきちゃんが丁寧にいろいろと教えてくれました。
 丁寧に、巣箱に排液をキュッキュッと塗っていくのが気持ち良くて、自分の心も洗われていくようでした。

 ミツバチの作業をしていて、1番自分の気持ちが変わったなと思うのが、ミツバチに対しての気持ちでした。
 私は、蜂は蜂でしかなくて、少し怖い気持ちやミツバチに対してもちゃんとかわいいとか思えていなかったです。だけれどみつきちゃんが話してくれるミツバチの話、ミツバチに対しての姿勢や愛着、それを隣で感じさせてもらっていたり、ミツバチがいつかきてくれるであろう巣箱や排液にふれていると、あら不思議。作業が終わるころにはミツバチに対して愛着や興味がわいていました(笑)
 なにより感じた事が、ミツバチにはミツバチのちゃんとした1つの世界があり、1匹1匹役割がある、私たちと同じなんだと感じました。例えば、女王蜂にうまれるか、働き蜂に生まれるか、雄蜂にうまれるか、もし働き蜂にうまれたとして、働き蜂も1匹1匹役割は違います。そういう風に、ミツバチにも一匹一匹にちゃんとした役割と使命がありそれに毎日、従いそれ通りに生きている、私の何百倍も小さい生き物がそう生まれてきた使命を嫌がったり逃げたりするのではなくて、そのまま使命通りに生きている、そう思うと自分もちゃんとミツバチみたいに毎日ちゃんと自分の与えられた役割をしっかりとして運命のカードそのままに生きていこう、そう小さな動物から勇気と元気をもらった朝でした(笑)