「オリジナル曲」 のりこ

2月27日

 今日はお父さんのオリジナル曲『わたし、ネコになる』を聞かせてもらえてすごく嬉しかったです。早く聴いてみたいなぁ、いつ聴かせてもらえるんだろう、とずっと思っていたので、お父さんのすごく嬉しそうな声で、「オリジナル曲を聴きたい人は、体育館に来て下さい!」と、放送が入ったときは、三味線練習をしていたあやちゃんと一緒に、「やったー!」と喜びました。
 聴いていると、すごく胸が熱くなりました。途中から涙が溢れてきました。歌詞やメロディにもそうですが、歌っているかにちゃんの姿にも、すごく心を打たれました。かにちゃんの透き通った声が、この曲にすごく合っていて、つきちゃんとのハーモニーも、本当にきれいでした。バンドの人たちも格好良くて、あっという間にこの曲を仕上げたことも本当に凄いことだと思います。途中から曲調が変わったり、最後に可愛く終わるのも、すごくいい! と思いました。歌詞がやっぱりいいなぁと思ったのですが、少し聞き取れないところもあったので、全部の歌詞を読んでみたいです。

 昨日のお父さんの話で、人は実力に見合った場所に行きつく、という話がありました。自分はその話を聞いて、すごく気が楽になった気がします。それぞれにいるべき場所があって、上の場所に行けないからと言って自己否定することもないし、実力より下の場所で甘んじていてもだめで、自分のいるべき場所で自分の精一杯を生きればいいんだ、と思ったら、肩の力も抜けてすごく嬉しい気持ちになりました。精一杯生きていれば、あるべきところに辿り着く、ということなんだなと思いました。欲張ったり、拗ねたりせずに、目の前のことを精一杯やっていこうと思います。
 
 作業で摘蕾をしていると、この頃はいつも鶯の「ホーホケキョ」という鳴き声が聞こえてきます。「ホーホケキョ」の鳴き声にも個性があるのか、聞いていて面白いなぁと思います。毎年、この声が聞こえてくると、それだけで嬉しい気持ちになります。フルメニューで走っていて、草花や木を見ると、新しい生命が芽生え始めるのを感じます。保育園の子たちが手を振ってくれるのも嬉しいです。自分の周りには、こんなに嬉しいもので溢れているんだなぁと感じます。

 集合で、お父さんに質問して、お父さんの答えを聞いて涙が出てくる、という質問がありました。それは、自分の気持ちとお父さんの答えがかみ合って、理解し理解されていることを感じ、そこに大きな喜びを感じるから涙が出てくる、というお話でした。私も、涙の理由がわからない時がありますが、そういうことだったんだな、と思いました。理解し理解されることが、本当にすごく大切なことで自分が一番強く求めていたことなんだ、と改めて強く感じました。