「自分が作業に集中できない理由」 すにた

2月24日

 今日は、ゆりちゃんの6歳のお誕生日をみんなでお祝いできて、お父さんお母さんのコメントも、最後に、ゆりちゃんが、「はい」と返事をしてくれたことも、全部くるめてとても、嬉しくて胸がいっぱいになり、私も頑張ろうと思えました。

 前回のハウスミーテングで、お父さんから“仕事を選んでいる”ということを教えていただきました。
 どんな作業でも、好き、嫌いと分けてしまっているから、集中できない、作業をする前から「嫌だなあ」と思ってしまっていることを教えてもらいました。
「お父さんは、なのはなに新しい子がきたら、一番最初にその人の好きなところを見つけるよ」
 と、お父さんが言ってくださいました。
 どんな作業でも、楽しそうに、喜んでいる人は、その作業の好きなところ、面白いところを沢山見つけているからだよ、と教えてもらいました。
 
 それを聞いて、ああそうだったんだ……、と思い、自分が作業に集中できない理由が分かり、ありがたかったです。
 そして、今日の午前は桃の摘蕾に入らせてもらいました。
 桃の摘蕾の面白いところ、好きなところを見つけながら、やることを意識して行ないました。
 桃の摘蕾をやるときに、前に桃メンバーの先輩方から、自分がどの桃の枝に取りついて、摘蕾をどのルートでやっていくか、決めてからやると見落としがないよ、と教えてもらったことを思い出しました。
 そして、下からでも、上からでもどっちでもよいですが、先端から、どんどん下に向かって、もしくは上に向かってやると、良いということも教えてもらいました。
 そのことを意識しつつ、そして、さくらちゃんのタイムコールのもと、大体何分くらいでこの枝を終わらすか、意識しながらやっていきました。
 そうすると、自分で言うのは何ですが、少しスピードが早くなってきたかもしれません。少し余裕が出て、自分の枝が終ったら、ほかの人のヘルプをしてから、次の枝に行けるくらいになってきました。
 さくらちゃんが、
「脚立を立てるときは、やりたい枝の少し遠めに置くとちょうどよい位置に立てられますよ。やりたい位置の真下に置くと、顔に枝がぶつかってやりにくいので。それと一回脚立に乗ったら、その場所で手の届く範囲、手をいっぱいに伸ばしてやるのではなく、何度も、脚立を移動させながら、やると良いですよ。」
 ということを言ってくれました。
(まさに、それは私だ……、やりたいところの真下に置くと、枝と顔が近すぎて、うまく脚立が良い位置に立てられない……)
 と、思っていたところに、さくらちゃんのアドバイスがとてもありがたかったです。
 そして、脚立を立てるときに、やりたいところから少し遠めに置いて、脚立に乗ると……、ちょうどよい位置に置けました。
 やりやすい……、どこか私は1回で脚立の位置をベストに決めるんだ! みたいな少しずれた考え方をしていたのですが、もちろん、1回で一番良い位置に立てられるのが1番良いですが、うまく立てられなかったときは横着しないで、もう一度立て直す、そういった誠実な心が大切なんだと思いました。

 午前中は池上桃畑の摘蕾をしました。
 池上桃畑の桃の木は大きくて立派です。でも、大人数の皆でとりつけば、1人1枝でサクサク進んでいく感じがとても楽しいと思えました。
 どこか今まではとりあえず、蕾を落とすといった考え方でいてしまったけど、自分の決めた小さなプラン(1本の枝をこのルートで何分までに終わらす!)1つずつ達成していくとすごく気持ちがよくて、作業をはかどります。
 特に、今回取りついた桃の蕾は(岡山夢白桃)とってもぷっくりしていて、はなめが落ちやすく、はめが残るいい感じの蕾の大きさでやりやすかったです。
 その感覚が楽しくて、あっという間に時間が過ぎていきました。

 自分の作業に向かう姿勢、普段の心持ちで、良くも悪くもこんなにも感じることが変わってしまうことに驚きました。
 今もまだ未熟で、まだまだ変えていかないといけないところが沢山ありますが、今回のハウスミーテングの気づきは自分の中では大きくて、教えていただいて本当にありがたかったなと思います。
 謙虚で誠実な気持ちをちゃんと持って、明日も頑張りたいなと思いました。
 ありがとうございました。