「成長を喜んで下さっていること」 のりこ

2月24日

 昨日のことですが、嬉しかったことがあるので書きます。
 午後の始めに、みんなで梅見畑の畑の竹を片づけに行きました。梅林の前を通ったとき、地域の方とお会いし、挨拶をしました。その方は、フルメニューで私たちが走っている姿を去年も見て下さっていて、私に励ましの言葉を下さった方です。その方が今年は私がみんなと一緒に走っていることに驚いて、去年とは全然違う、と言ってくださいました。そして、今年はフルマラソン走れそうだね、とも言ってくださいました。私は、自分たちのことをよく見てくださっていたり、応援したり、成長を喜んで下さっていることに、驚いた後、すごく嬉しくて感謝の気持が湧いてきて、とても温かい気持ちになりました。私はフルメニューのゴールはいつも皆より少し遅れるのですが、その時もみんなが笑顔で、「お帰りなさい!」と言ってくれたり、ハイタッチしてくれたりします。毎回、そのことに大きな力をもらえるし、温かい気持ちになります。でも、私に力をくれるのは、なのはなの皆だけでなく、地域の方からも大きな力をもらっているんだなぁと気付きました。本当に今年は42.195キロ、走りたい! と思います。

 3日ほど前に、育苗チームが発表され、私も入れていただきました。すごくワクワクするし、有難いことだと思います。今年は、接ぎ木苗で育てる、ということも本当に夢が広がります。2月17日から、さくらちゃんたちが台木の茄子「トナシム」や、在来種の「真黒茄子」の芽出しを始めてくれています。今は吉畑手前ハウスで、さくらちゃんが中心になって細目に温度管理をしてくれているおかげで、順調に育っています。今はすごく細くて、こんなにひ弱な苗を、どうやって接ぐんだろう、と不思議に思いますが、とても楽しみです。接ぎ木にもいろんな方法があることや、なのはなでは今度、栗の木で腹接ぎというのをやることをお父さんから教えて頂いて、本当に農業の世界は奥深いなぁと思います。さくらちゃんが、畑の大きさから、どれだけの苗が植えられるかを計算したり、発芽率を考慮して、種はいくつ買えばいいのかを考えてくれています。私も少し手伝ったのですが、すごく緻密で、それ以外にも考えなければならないこと、しなければならないことが山ほどあって、すごく大変だなぁと思います。大変だけれどワクワクします。私も、育苗チームに入ったからには、少しでも力になれるように頑張りたいと思います。お父さんの、「お手伝いさんと大工さん」の話を聞いて、すごくハッとさせられました。私はずっとお手伝いさんだったと思います。お手伝いではなく、自分で考えて自分で動く人にならなければいけない、と思います。

 ハウスのブロッコリーがもうすぐ収穫できそうな大きさになってきて、安心しました。収穫できるのが楽しみです。

 今日は、ゆりちゃんの6歳の誕生日で、夕食の時にみんなでゆりちゃんをお祝いできて本当に良かったです。みんなの言葉から、ゆりちゃんの優しさや頑張りや、よりよく生きたいと思っていることが分かり、ゆりちゃんもみんなの言葉を聞いて凄く嬉しかっただろうなぁと思います。なのはなでたくさんお手伝いをしたり、たくさん優しくして、優しさを使い果たしてしまうから、家に帰ると少し悪い子になってしまう、とお父さんが仰いました。お父さんがそういう優しい目でゆりちゃんを見ていることが、すごく嬉しかったです。そういうことだったんだなぁとすごく納得しました。なのはなにいたら、きっとみんな優しい子になっていくんだ、と思えるし、そういう安心感が持てることが、すごく幸せなことだと思います。