2月19日のなのはな
今年もおいしい桃を作るための準備が着々と進行中!
寒さが和らぎ過ごしやすい気温になる中、桃畑でもぷっくりと膨らんできたたくさんの花芽(蕾となり、花を咲かせ、実になる芽)が、春の予感を感じさせてくれます。
その可愛い花芽を落としていくという、摘蕾の作業が進んでいます。
花芽を落とすのは少し心苦しい気持ちにもなってしまうのですが、すべての花芽が蕾となり花を咲かせてしまうと、それだけで桃の木がエネルギーを使い果たしてしまいます。
花芽を落として、数を絞って、美味しい桃を作れるように手助けをしているのです。
そんな摘蕾中の私のテーマソングは、ウィンターコンサートで演奏した、クイーンの『don’t try so hard』。
全部の花を咲かせるほど、そんなに頑張らなくていいよ。
最後においしい桃を作れる力を残して、綺麗な花を咲かせてね。
という思いを込めて作業をしています。

今年は冬季の剪定を大々的にしていて、枝数も減り、高さも下がってすごく作業がやりやすいのを感じました。
前回の作業の意義を感じられる、1つひとつがちゃんと繋がっていることが分かる瞬間が嬉しかったです。
今は摘蕾の1巡目。
桃の実を生らせにくい場所である、枝の先端部分の花芽と、上側についている花芽を落としています。
みんなで少しずつ順番に木を回って摘蕾を進めていて、今日は26aの白皇の木の続きから始めました。
26aの白皇はなのはなで育てている桃の木の中でもかなりの大木。
大きな木にみんなで取り付いて、一枝一枝の花芽を手で落としていきます。
地道な作業ではありますが、集中した空気の中黙々と作業が進み、確実に終わらせていくことができました。
分担し、ヘルプもしあって、みんなで協力して進め、ついに26aの全ての桃の木の摘蕾1巡目を終わらせることができました。

「やったー!」
木の本数も多く、大きな木もある開墾26aの桃畑。
道のりが長かった分、得られる達成感もひときわ大きなものになります。
1つの桃畑の区切りをつけることができて嬉しかったです。
残りの時間で、隣の開墾17aの桃畑の摘蕾も進めました。

こちらの畑は加納岩白桃の木からスタート。
白皇は蕾が小さめだったのですが、加納岩白桃は大きくぷっくらと膨らんだ蕾がたくさんついていました。
木によっての違いがみられるのも面白いです。
ここまで大きくなると、葉芽と花芽の違いも分かりやすく、手でなでると簡単に落ちていきました。
ぽろぽろと落ちていく感覚がたまりません。
花芽がたくさんついていて、やりがいと楽しさを持って進めることができました。

今日は半日で4本の木を完成させることができました。
摘蕾を進めたい桃の木は全部で113本。
これを2月中に終わらせる目標で、残りは85本だとさくらちゃんが教えてくれました。
具体的な数字で知ると、明確に目標をもって効率よく進めることができて、すごく有難いなと感じました。
これだけたくさん桃の木があるので、大人数で摘蕾を進めています。
みんなで手をかけて、みんなで美味しい桃を作っていけることが嬉しいです。
今年もおいしい桃ができますように。
そんな祈りをこめながら、残りの木も協力して頑張っていきたいです。
桃畑一面に綺麗な花が広がる春の季節が待ち遠しい!
(ゆうは)
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フルメニューのランニングは、石生&梅の木コースの(計5km)最終日でした。
明日から、距離が延びます!
朝から良く晴れて暖かく、那岐山が綺麗に見えました!






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