2月10日(日)「新たな桃畑へ、桃の木の植え付けに向けて&味噌作り最終回始まる!」

2月10日のなのはな

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〈今回更新準備をする木は2本。新桃畑の老木の清水白桃と奥桃畑の急性枯死病になってしまった幼木の桃の木です〉
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〈奥桃畑の急性枯死病にかかってしまった幼木〉

 永禮さんの日本刀のように切れ味の良いチェーンソーが、桃の更新したい木を豆腐を切るような速さで切ってくださいました。

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〈奥桃畑の幼木の伐採は所要時間3分! あっという間に終わってしまいました〉

 今年更新したい桃の木、は全18本あります。午後は最後の2本をまわりました。これまでの、18本をすべて永禮さんがチェーンソーで、安全に切ってくださいました。

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〈新桃畑の老木の伐採の様子〉
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〈この株も掘り起こします。その後丁寧に根っこをとって土作りをし、植え付けです〉

 新しい苗は2月末から3月上旬に植え付ける予定です。木を切り、株を堀り上げ、根を回収して、元肥を入れます。今は全体の更新準備の作業のうち、80%くらい進んだところです。新しい苗を迎える準備が着々と進められて、とても嬉しいです。

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 更新準備の後から、果樹の植わっている畑を回って剪定した枝回収をさせてもらいました。永禮さんがダンプを出してくださって、軽トラの何倍もの量が一度に載り、長い枝があっても載り、速く進む作業が楽しくてとてもありがたいことだと思いました。

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 永禮さん、まえちゃんと黙々とダンプに枝を載せていき、畑が綺麗になっていくことが嬉しかったです。支柱で使っていた竹回収も進めることができました。

 永禮さんが来てくださり、春に向けての畑の準備がたくさん進みました。

(さくら)

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〈桃の摘雷真っ盛り! 精力的に進めていきます!〉

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〈晩白柚を収穫しました! 吉畑手前ハウスで育てています! 大玉の実が1本の樹に鈴なりになっているようすは圧巻です〉

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〈1玉2キロもあります!〉

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〈フルメニューへ出発! 5キロコース〉

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 ついに味噌作り最終回、今日から第3弾の米糀づくりが始まりました。
 メンバーに入らせてもらえるとわかってから、ずっと楽しみで、ワクワクして、待ち遠しく感じていました。

 米糀から作って味噌をを完成させるのも、チームのメンバーで集まるのも、今回は塩糀作りもある、音楽室に泊まって夜な夜な見回りするのも、全部楽しみで胸がいっぱいでした。

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 今日は蒸米と種つけの作業。なるちゃんやひろこちゃんが考えてくれて、マニュアルがあってそれに沿って進めていきました。空き時間に次の道具の準備や洗い物を終わらせるという、段取りのよさ。先読みする力があるのは、作業の上で本当に大事なことなのだ、とよく分かりました。

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 朝食前には、蒸米の準備をしました。びっくりしたのが、米研ぎのみんなの力です。昨日米研ぎをしてくれたしなこちゃんたちのプロフェッショナルさ。お米が浸かっている水に、少しの濁りもなく、透明で、透き通っていました。私は米研ぎをちゃんと教わったことがないのですが、すごく難しいし水を透明にするのが大変だと聞いていました。こんなに美しいお米で糀が作れるのがすごくうれしいことだと思いました。
 お湯が沸くのを待ちながら、朝食を食べました。朝食のときには、米糀の名前を考えたり、このチームの特長を考えたりしました。メンバーみんな優しくてあたたかくて、すごく居心地が良いです。家族でやっている感じがしました。

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〈1回戦ごとに分けた種糀。準備万端です!〉

 蒸米から種つけは、噂には聞いていたけど、本当に「フルメニュー」でした。蒸しあがった米が台に到着、うちわで冷ましてしゃもじで混ぜる。温度が42度以下になったら急いで広げて糀菌をまぶす。傷をつけるように、米に糀をすりこませる。35度以下に冷めないうちに、なまこ型に成形して糀箱にいれて、お部屋へ移動!

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 そうこうしているうちに、次のお米が蒸しあがります。間髪入れずに次々とこなして、温度管理も、もちろん質もきっちりやる。よく理解して、予定を緻密に立ててやらないとできない一連の動き。夢中になれて、すごく楽しくて、ずっとやっていたい!と思う時間でした。

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 米は、蒸しあがりは「耳たぶくらいの硬さがよい」と教えてもらいました。水分が多すぎるとべたべたしてしまう。通常60パーセントだけど、糀になる米の水分量は36パーセントくらいらしいです。なるちゃんとどれみちゃんが蒸米を担当してくれました。
 二人で確認しあって、「この硬さ素晴らしい!」と毎回感激しながら届けてくれるのが愛嬌があってにぎやかでした。

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 手首あたりを使って、糀菌をお米にすりこんでいくのが、味わったことがない感覚でした。擬音で表すと、ギュリギュリみたいな感じです笑。みんなで「頑張れきんちゃん!」「くろちゃん、いい味噌になってね!」と声をかけながら種つけしました。
 ……あ、くろちゃんというのは「樽乃中黒太郎(たるのなかくろたろう)」というこれから仕込む米糀の名前です。毎回味噌作りの時には米糀に名前をつけて育てて、味噌を仕込むときにその米糀の名前を味噌樽にもつけています。
 小さな遊びのようなものですが、米糀に名前をつけると親近感がわき、先輩たちが作った味噌に記されている名前をみてもそのときの味噌作りのエピソードはどんなものだったのだろうとワクワクした気持ちになります。今回も米糀の名前をみんなで考えることができて嬉しかったです。

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 そして私が提案した「樽乃中黒太郎(たるのなかくろたろう)」という名前は、黒豆を使った味噌をつくる今回に持ってこいの名前だと、ひろこちゃんが押してくれました。
 きんちゃんは、「塩麹金太郎(しおこうじきんたろう)」という塩糀として仕込む米糀の名前です。塩糀もつくる今回。みんなで考えて、米糀に呼びかけながら種付けをしていきました。チームの一体感も増すし、わが子のように断続的に見守っていくので、名前が決まったことがすごくうれしかったです。

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 驚いたのは、ひろこちゃんが糀菌を振りかける速さです。正確に言うと、私が驚いたのではなく、ゆきなちゃんが驚いていました。何度か糀づくりを経験しているゆきなちゃんが「こんなに速い人初めて見た」と笑っていました。
 ひろこちゃんのつくるナマコ型も、すごくきれい。やっぱりひろこちゃんは心から味噌作りが好きなんだな思いました。途中、「誰か手を貸してください」という声がかかったとき、ひろこちゃんが「私は今この子のお守りをしているので行けません」と真顔で答えていたのが面白くて笑ってしまいました。本当にひろこちゃんもみんなも、糀に向き合っていて、それがすごく伝わってきます。

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 初めてで、認識力の劣っている私は何度か失敗してしまいました。例えば蒸しあがった米を台に上げるとき。ひろこちゃんやゆきなちゃんはきれいにひっくり返すのですが、私は少し失敗してしまいました。そのときもなるちゃんが「大丈夫、こんなのなんとでもなるよ」とすごく落ち着いていました。温度を保つのがスピード勝負で、次々にしなければならないことが舞い込んでくるので、焦ってしまいます。でも慣れている達人たちがすごく落ち着いているので、安心した気持ちで作業ができました。

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 ウィンターコンサートで演奏した曲を流しながら、作業をしました。糀には耳がある、とよく教えてもらいます。コンサートの曲を糀に聞かせながらやると、糀も私たちと同じ気持ちで、一緒に進んでいる感じがします。
 そして何と、去年のラスト曲Show must go onが終わるとき、同じタイミングで最後の糀箱が収納されたのです! みんなで、拍手してしまいました。コンサートは終わったけど、糀にとって種つけは終わり、人生のスタート。これからいい米糀に育てます。

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 味噌作りの期間はお仕事組さんも味噌作りを助けてくれます。今回はなるちゃんとどれみちゃんと一緒に味噌作りをします。なのはなファミリー全体で味噌作りを進めている感じがとても嬉しいです。

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 糀は自分では歩けない、歩かせてあげることが大事。そう教えてもらいました。水曜日の味噌玉づくりまで、大事に、糀を育てていきたいです。チームのみんなと一緒に糀を見守っていける時間が本当にあたたかく、幸せに感じます。

(うたな)