1月5日
今日から畑作業が始まる、ということで、朝から何だか元気が出てきました。
午前は、セロリのビニール掛けをしました。みんなの気持ちも、お正月遊びから、畑作業に切り替わって、遊びとはまた違った嬉しさを感じているように思いました。10時5分に崖崩れハウスに集まると、セロリ専用のビニールや、鉄パイプ、ハンマー、エクセル線、スズランテープ、桃スポンジ、ガムテープ、鋏など、必要な道具は、さくらちゃんたちが全て用意してくれていて、ビニール掛けのやり方を教えてくれました。
私はまちちゃんとペアになり、鉄パイプを打ち込んだり、エクセル線を張ったり、スズランテープで抱っこちゃん結びをしたり、ビニールをかぶせたりしました。まちちゃんの気合がすごくて、ハンマーで打つ時の最後の一撃は「ハーッ!!」と威勢のいい声を出すので、その声を聞く度に笑いが抑えられませんでした。
まちちゃんは、お正月遊びの時もそうでしたが、どんな時もユーモアを忘れず、遊びだろうが作業だろうが、何に対しても真剣で、一緒にいるだけで元気が出ます。私は、モヤモヤした気持ちがある時は、まちちゃんに自分の気持ちを言ってしまうことが多いです。まちちゃんに話すことで、かなり救われていて、いつも助けてもらっていて有難いなぁと思います。
セロリのビニール掛けは、崖崩れハウスから始まり、新ハウス、ユーノスハウスと、回っていきました。最後ユーノスが少しだけ残りましたが、それは、午後の始めに終えることができました。
午後は梅の剪定作業をさせてもらいました。剪定と聞いて、すごくワクワクした気持ちになりました。以前に桃の剪定の動画を見せてもらった時に、剪定はすごく奥深いんだなぁと思い、剪定の出来次第でいい桃が採れるかどうかも決まってくるんだなぁと思いました。お父さんも、剪定のことを考え出したら夢中になってしまう、という話をしていたように、すごく面白そうだなぁと思っていました。
今日はさくらちゃん、よしみちゃん、ゆきなちゃん、ほのかちゃん、みゆちゃん、ここのちゃんと私の7人で梅の剪定に入りました。道具を運んだあと、まず初めに、さくらちゃんが、「理屈を分かった上で、剪定した方がいいと思うから、みんなで動画を見てから始めよう」と言ってくれました。私は、それがとてもとても嬉しかったです。どんな作業でも、その作業をする意味や、その作業をすることでどういう効果があるのか、手順、方法などを始めに説明してもらうと、よりその作業が楽しくなるし、いい仕事ができるし、真剣さが増して、気持が高まります。教えてもらうことで勉強になり、次の作業、他の作業へもつなげることができると思います。だから今日は、動画を見る時間が少しかかりましたが、剪定作業はテキパキと効率よく出来たように思います。
今日の剪定では、大枝を切る人と、上に徒長している枝を切る人に分かれました。私とみゆちゃんは、徒長している枝を切る係で、電動鋏を使って切りました。上に徒長している枝が、本当にたくさんあり、中には切っていいかどうか迷う枝もありました。迷う時はさくらちゃんに聞きました。さくらちゃんは、その木の状態や(弱っているか元気か)、日当たり、枝の込み具合など、総合して、切るか切らないかを判断してくれて、そういう判断ができるさくらちゃんが凄いなぁと思いました。剪定のことを本当にたくさん勉強しているんだなぁと思いました。他の皆も、迷う時はさくらちゃんに聞いていたのですが、どんな質問にも的確に、そして笑顔で答えてくれて、とても心強く思いました。どうしてこの枝は切らないのか、と質問した時に、丁寧にその理由を教えてくれるのが本当に有難かったです。大枝を切る人は、直径10㎝くらいの大きな枝も切っていましたが、剪定は思い切って大胆に切ることも大切なんだなぁと思いました。途中でトイレに行きたくなったのですが、作業を抜けるのが惜しくて、最後まで我慢してしまいました。時間があっという間に過ぎて、17時の音楽が鳴り、作業を終えなければならなかったのがとても残念でした。
今日は外でいろんな作業ができて本当に楽しかったです。
集合で、お父さんが、自己否定するか、良い方へ変わっていこうとするか、2つに1つしかない、という話をされているのを聞いて、私も自己否定している場合ではなく、前向きに頑張るしかないなぁ、と思いました。お父さんの言葉や生き方が、いつも自分を正しい道に戻して下さっているなぁと思い、とても有難いと思っています。
