12月19日のなのはな

ウィンターコンサートも明日は公開ゲネプロ、明後日は本番になりました。
実質自分たちで練習ができるのはこの日が最後の日です。
今回新たな試みとしてゲネプロを地域の子供たちに公開しようと企画しました。
明日、明後日はお客さんを迎える気持ちで演じます。
初の試みの公開ゲネプロですが、来てくれたたった一人の人へ向けて全力で演じたいです。
そのための準備を進めていきました。

通し稽古は午後からです。
午前はホールへ到着すると竹内さんがライトを見て下さったり、音響も全曲の出だしのバランスをお父さんが見てくれました。
撮影を助けてくれる卒業生も帰って来てくれて撮影の準備も進みます。


それぞれの役割の準備を滞りなく進めていきます。
この1日の通しが上手くいきますように、この本番が上手くいきますように。毎回綱渡りのような気持ちでたった今日の本番を作り上げます。
その気持ちが自分たちの中にこの物語を本物にしてくれるように感じています。
大切な脚本を1日1日全力で演じる尊さを感じています。

ウェルカム演奏から本番通りに通していきました。
「ラ・カンパネラ」を演奏します。
この演奏のために毎週ギターを教えてくださっている藤井先生がラルビーのアコースティックギターをかしてくださいました。
その美しい音色が会場に広がります。
こうして演奏を応援してくださった藤井先生に感謝の気持ちも込めて、ウェルカム演奏が演奏できる喜びも込めて1曲を大切に演奏しました。


緞帳が降りて本番通りの形で通し稽古が始まります。




役の気持ちが自分の気持ちと重なり、台詞の言葉も役の感情も自分のこととしてステージの上で表現していきます。
演じる役が好きになればなるほど、台詞や物語の内容が心に深く深く入ってきます。









後半のシーンは鮮やかに切り替わっていきます。
1シーン、1シーンの景色を楽しみながら全力で演じて物語を繋いでいきます。





通しが終わった後、もう一度自分たちの初心を確認しました。
こうあるべきという形はたった一つしかないこと。
その間合いやこうあるべきという形をみんなで表現できたときこの上ない喜びや心地よさがあること。
そのデティールをみんなで作っていこう、そうしてここしかないところで気持ちを合わせる瞬間をたくさんつくって、本当に美しいシーンをコンサートを作ろうとみんなでもう一度気持ちを作りました。



明日出会えるたった一人の人へこの物語を全力で表現していきます。
みんなで気持ちを繋いで明日のたった1回の本番を成功させたいです。
