9月25日のなのはな

なのはな流行語大賞候補の言葉が生まれました。朝の作業発表で、あゆちゃんから、「今日はゆったりモードです」という言葉を聞いたとき、思わず目がキランと輝きました。やりたい練習がたっぷりできる! このありがたき貴重な時間を最大限に使おうと、自分から音符マークが飛び出しそうなくらいにルンルンした気持ちで音楽室に走りました。
廊下ですれ違うみんなも、みんな輝く目で走っていました。5年生教室からはフルートの音色がして、鉄筋校舎からは三味線の音が響き、古吉野なのはなに音符が飛び交っていました。



トロンボーンを吹いていたら、鉄琴のうたなちゃんと、シンバルのゆりちゃんも、楽器練習に来ました。3人それぞれ真険に本気で練習をしていて、熱い空気が音楽室にありました。
そこに、みつきちゃんが、写真を撮りに来てくれました。「ゆったりモードじゃなくて、がっつりモードのみなさん!」と言って、写真を撮ってくれました。その、『がっつりモード』という言葉が、私の気持ちにぴったりで、ぜひともなのはな流行語にしたいと思いました。
そうだ、今は『がっつりモード』だ、と思うと、気持ちにさらに熱が入り、がっつりと熱い、午前を過ごしました。

午後からは、『ストーンオーシャン』の、吹きながらダンスをするという練習をしました。振り入れのときは、こんなに格好良い曲ができるんだと、るんるんした気持ちでいて、颯爽と吹きながら踊る想像をしたのですが、やってみると…難しい!

動いたら音がぶれる!格好良く動きを止めようとしたら、マウスピースに歯が当たって痛い!
ゆっくりにして、何回も、何回も合わせました。ゆっくりでなら、できるようになりました。しかし、できるようになりたい!

生音で、きれきれにおどれたら、絶対に格好良いので、見る人をびっくりさせるようなパフォーマンスができるように、頑張ります!!!
(えつこ)
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今朝は起きたら雨ふり。あー……、収穫嫁入りはないのかぁ、とガッカリ。今日は1日、畑作業はできないのかなぁと、残念に思いながら、作業発表を聞いていると、午前はゆったりモードとのこと。アンサンブルや三味線の人は楽器の練習を優先していい、とのこと。一気に「やったー!」という気持になりました。なぜなら、今私は三味線にとても苦戦していて、昼間にまとまった時間がもらえたら嬉しいなぁと思っていたからです。この曲はいかにも、今回のコンサートに登場するモチーフ「妖怪」が出てきそうな曲で、コンサートで弾きたい! と思っているからです。

最初は1人で練習を始めました。でも途中からまりのちゃんがお仕事から帰って来てくれた時はすごく嬉しくて、1人で練習している時よりも気持ちが入りました。
『義太夫』という曲を練習しているのですが、同じところでいつも弾き損じてしまいます。そういう、弾き損じる箇所が何か所かあります。毎回毎回、そこを集中的に練習するものの、やっぱり弾けません。テンポをゆっくりにすれば弾けるのですが、この曲はテンポの良さがいい所なので、ゆっくり弾いたのでは全く面白くありません。

どうにかならないものかと、まりのちゃんと悩み、指や撥の使い方を変え、ハジキ、スクイなどの技法を入れる箇所を考えたり変えてみたり、試行錯誤しています。今日も一箇所、まりのちゃんがここにスクイを入れてみてはどうか、と言ってくれて練習してみました。慣れればテンポを上げることができるかもしれない、と思うもののやはり難しくて壁が越えられません。

午後にも練習の時間をもらえて、今度はあやちゃんも加わり、3人で練習ができました。正しい姿勢が大事、ということで鏡を見ながら練習することになり体育館に行きました。しばらく練習して、姿勢は問題はなさそうなので、今度はメトロノームを聞きながら練習することになりました。

普通のメトロノームでは三味線の音に負けてしまって聞きづらいので、図書室の電子ピアノについているメトロノームを使うことにしました。このメトロノームは速さも音量も自在に変えられて、とても重宝します。ひたすらメトロノームに合わせて練習しました。

やっぱりメトロノームに合わせると、正しいテンポが体に入ってくるし、いつも遅れてしまう箇所も分かってきます。時々3人で合わせてみたり、個人練習をしたりして、本当に集中して濃い練習時間になったと思います。でも1日時間をもらえたけれど、まだまだ人に聞かせられるものではありません。今日も壁を越えられなかった、という悔しい気持ちもありますが、いつか弾ける、コンサートではみんなに聞かせられるようになる、と自分を信じて、これからも練習を重ねていきたいと思います。
(のりこ)
