8月10日のなのはな
もうすぐきたわけ納涼祭! 今日は古吉野でリハーサルが行われました。
本番も目前、午後はリハーサルということで、午前中はめいっぱいダンス練習をしました。基礎練習から始まり、曲の細かいポイントをゆりかちゃんに見てもらいました。お父さんとあゆちゃんに教えてもらったポイントを綺麗な形でできるように、角度や指先の力の入れ具合などを揃えていきます。緻密に、何度も揃えていく時間を通して、改めてダンスは踊ってこそ美しくて、伝わるのだなと思いました。



後半には、あゆちゃんに出はけを見てもらいました。見てくださる方と、常に会話をすること。自分が伝えたいものを見ずに、持たずに、ただ笑顔で立っているだけでは、会話がない状態になってしまうと教えてもらいました。「私たちの演奏を見てください」や「この次の曲もお楽しみに」と思いながら、その気持ちを全面に出してこそ、演者と観客の間に音楽が生まれ、伝わるのだなと思い、凄く大切なものだと感じます。



あゆちゃんに「いい子ちゃんにならないで」と言葉をもらい、その言葉が凄く胸に刺さっています。自分の立ち位置があっているか不安、上手にやれているか気になってしまう。評価を気にして、いい子ちゃんでずっと生きてきた私は、ステージの上でもいい子ちゃんでした。人の目を伺って、自分はどうかと確かめて、理想がきちんと持てていない、いい子ちゃんは人に伝えることができません。自分から発信する人にならなければ、伝えることもできなくて、受け取ってもらうこともできないのだと思いました。




人にどう思われるかでなくて、自分がどう魅せるか、ただそのことだけを考えて、ダンスに向かう必要があるのだと思いました。今まで出演させてもらったイベントで、お客さんに伝わったという感触、受け取ってもらえた時に生まれる喜びや嬉しさ。人に伝えたいならば、その気持ちは大きく、強く持たないと自分がやられてしまうのだと感じます。



実際、今日は「怖い」と感じてしまい、自分が食われてしまいました。その考えを振り払おうとしても、心のどこかにあるその気持ちが拭いきれなくて、緊張で表情も身体も固まってしまうのを感じました。もちろん、お父さんにもお見通し。思いの強さは簡単に透けてみえてしまいます。ステージの上に立つと、より際立って見えると思います。
どこまでも緻密に、イメージを重ねること、未熟なら未熟なほど、準備を重ねる必要があるよとあゆちゃんに言ってもらいました。




自分がフラダンスを通して、摂食障害を微塵も感じさせないような明るさ、幸せさ、本当の幸せはここにある、ということ、自分たちのことを知ってもらい、輪が大きくなってほしいという気持ち、伝えたい気持ちを明確に、そしてぶらさずに強く持って、挑みたいです。



パテパテは、本当に明るくて、前向きで、日本人らしさがない、強い意志を感じるような曲だなと思います。どこまでも明るいこの曲を、自分が踊っていて楽しい、人が見ていても楽しい、という曲になるように、自分を捨てて踊りたいです。
自分が満足のいく、人にどう見られるかではなく、自分が何を伝えたいか、どうしたいか、プランを持って、意志を持って、北和気納涼祭に向かっていきたいなと思います。



今回のステージを通して、ダンスを通して、受け取る側から発信する側へと完全に切り替えられるように、練習はもちろんのこと、理想を緻密に持ち、気持ちを前に前に出せるように変わっていきたいです。


たくさんの方に楽しんでいただけて、お客さんが「お祭りに来てよかったな、なのはなのステージを見に来てよかったな」と思うようなステージにします。
残り3日を大切に、本番に向かっていきたいです。
(あや)
