8月30日のなのはな

ここ一週間、毎日100キロを超える収量をキープし続けているナス。
実は、ある手入れをするまでは、30キロ前後しか取れていなかったのです。
35度を超える、うだるような暑さの中、雨も降らず、スコールさえもない、乾ききった畑。
毎日水やりをしているのに、収量が増えないナス。花が咲かないゴーヤ。小さいまま熟れていくピーマン。
なぜ?
お父さんは、「圧倒的な水不足」と教えてくださり、そこから、わたしたちは、確実に作業時間にはエンジンポンプから水が出て、水やりが出来るように、準備を周到にして、早朝作業の水やりに向かうことを徹底しました。

朝、準備したものを持って、ペアの子と、どうか順調に、何事もなく、水やりが出来るように願って、エンジンをかけて、3時間、たっぷり水をやれた時の喜び。
ナスも嬉しいだろうけれど、何より自分が嬉しかったなぁと思います。


さらに、7月下旬に入ると、ナスもピーマンも剪定のシーズンに入り、ゴーヤなども、切り返しをすることで、当新たな枝が伸び、そこに花芽が付き、勢いも良くなることをお父さんに教えて頂き、早速剪定。
ポイントは「株の中心に光が入るようにすること」

内向枝、分岐より下の脇芽、直立枝、畝間に伸びすぎている枝、これら4種の枝を切る。そうすると、どうなるか。
わっさわさ茂っていたナスの株の、真ん中がきれいさっぱり何もなくなって、スッキリ!でも、とっても不安。(あ、切りすぎたかもしれない…)そういう不安と隣り合わせの剪定。
ナスの気持ちになりながら、ナスのモチベーションが上がる剪定。
上手くいくように、祈りながら、ピーマンも同様に切り進めていきました。

そして、剪定から約2週間後。
ナス畑には、ツッヤツヤのナスがいっぱい!
ピーマンはこぶしサイズまで大きくなり、ゴーヤは、花がたくさん咲きました!
追肥、水やり、リン酸肥料の葉面散布。日々の手入れに加え、時期を逃さず剪定をできたことで、今年の夏野菜は、秋に向けて、大きく挽回をしてきていると思います!

〈今日は虹もかかり、いいことがたくさんありそう!!〉
まだまだ、これから、たっくさん、大収穫パニックになるくらい野菜が採れるように、みんなと、野菜の気持ちになって、一番良い、的確な手入れをしていけるように、見ていきたいです。
(なつみ)
