「きたわけ納涼祭へ出演ーー止める、魅せる、ダンス」

きたわけ納涼祭のなのはな

 

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 北和気納涼祭に、出演させていただきました。

 毎年、この日は天候が心配される予報で、今年も、台前が近づいている予報や、前日までしっかりとした雨が降っていて、無事に納涼祭が開催されるのか、直前まで分からなくてドキドキしましたが、納涼祭当日の今日は、午後からは雨もやんで、晴れ間もちらっと見える良い天候になり、北和気納涼祭も、私たちのフラダンスショーも無事に行うことができて本当に良かったです。

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 2日前に古吉野でリハーサルをし、そのときにお父さんからダンスに止めがないことを教えていただきました。「ダンスは決めポーズの連続です。みんなは、このダンスでどこを見せたいかを分からないまま、考えないまま踊ってしまっているからダンスに止めがないよ。」とお父さんから教えていただき、その日の夜は、お父さんとお母さんに見ていただきながら猛練習をしました。本番まで限られた時間しかないけれど、少しでも良くしようという空気が全体で感じられて、ダンス部としても、個人的にも、お父さんの言葉がとてもありがたかったです。

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 北和気納涼祭当日、私はダンスメンバーとして、午後から現地へ向かいました。着いてまず最初に、私たちが踊るダンススペース作りをしていきました。私はこの夏の外でのイベント出演で、ダンス部のゆりかちゃんとのんちゃんと一緒に、ダンススペース作りを行ってきました。最初のイベント出演では、ダンススペースを作るときに、トラブルや失敗があって時間がかかってしまいましたが、次の回では、のんちゃんが前回の失敗をもとに新しい方法を考えてくれていたり、メンバーの人と一緒に事前にしっかり作戦会議をしてから行うことで、前回上手くできなかったところが改善されて、どんどんスムーズになっていきました。今日の北和気納涼祭でのダンススペース作りも、のんちゃんが、綺麗な直角をはかるために新たに大きな三角定規を使ってやる方法を考えてくれていて、その方法がなんととってもうまくいったのです! 前回よりも更にスピーディーに短時間で場ミリテープ張りを終えることができて、小さな成功体験になりました。

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〈きたわけ納涼祭はギター教室や版画教室に来て下さっている藤井先生の紹介から出演をさせていただき今に至ります。藤井先生も応援に来て下さいました〉
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〈卒業生のなおちゃんも夫婦で応援に来てくれました〉

 また、ダンスを踊るというときに毎年出る心配要素が、場ミリ用に貼ったはずの番号札が、本番になると全然見えなくなってしまう事件です。芝生なのと、夜暗くなってきたりすると、どうしても番号札が見えなくなってしまって、毎年困っていました。
 しかし、その不安要素も、今回、ゆりかちゃんのアイディアで解決されたのです! ゆりかちゃんが「これをセンターの0番の目印として置いたらどうかな?」と声をかけてくれて、見せてくれた物が、小さくて少しだけ高さのあるコーン、そしてハイビスカスの造花でした。センターにコーンを置いて、更にハイビスカスを中心の穴にさすと、夜になっても、どこがセンターなのかはっきりと分かって、すごく踊りやすかったなあと思います。
 ゆりかちゃんやのんちゃんのアイディアのおかげで、ダンススペース作りが格段に良くなり、これはこれから先のイベント出演にも繋げていきたいです!

  そのあとのダンスと場ミリと出はけの確認では、お母さんとあゆちゃんが見てくださいました。いつも練習しているときよりもテントからステージまでの出はけの距離が長く、テントから出てきたときから見せる意識で気持ちをつくらなければ、気持ちで負けてしまうと感じました。
 あゆちゃんが、その曲ごとによってどんな表情、どんな気持ちで出てくるか、シビアに見てくれて、伝えてくれて、とてもありがたかったです。

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   私は、本番前にウインターコンサートのチラシ配りをさせていただいたのですが、会場のお客さまの空気すごく温かくて、笑顔で受け取ってくださる方がたくさんいて嬉しかったなあと思います。「頑張ってね!」と声をかけてくださる方もいて嬉しいなあと思っていると、後ろからポンと肩を叩かれました。

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 後ろを向くと、そこにいたのは、いつも私たちにギターや版画を教えてくださっている、藤井先生でした。 先週の版画教室のときに、藤井先生が「では、来週は北和気納涼祭で会いましょう!」と話してくださっていて、藤井先生が見に来てくださっていると思うと、更に嬉しくなったし、頑張るぞ~! と気合いが入りました。

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 本番直前、少しずつ外が暗くなってきて、ステージの方にはライトが照らされ始めました。テントの裏は暗かったけれど、ぱっちりと目を見開いて、目力強くいこうとみんなで言い合って、なのはなファミリーのフラダンスショーがいよいよスタートです!

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 1曲目の「Zoo」という曲は、リハーサルの時に特にお父さんに「止めを作ること」と教えていただいた曲の1つです。テンポが速いけれど、曲に負けないように、動物のような野性的な気持ち、体の使い方をして、曲を食うくらいの気持ちで躍ろうと教えていただきました。今回、センターのあけみちゃんはいないけれど、私たちがあけみちゃんになって躍るんだ! と思って、躍りました。(ここで止める! 次はここだ! ここも!)と、止めを意識していると、みんなも同じところで止めようとしているのが分かりました。

 1曲目が終わったときから、見てくださっていたお客さまが大きな拍手をくださって、出だしが成功した! と感じられて嬉しかったです。

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   私は今回、3曲目のトゥエポポから4曲目のファー・ファイテ、5曲目のウラテテまで、連続的に出させていただくことになっていて、曲が終わって、MCの間に早着替えをするのが特に緊張していました。

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 でも、ファー・ファイテのときはゆずちゃんたちが、ウラテテのときにはゆきなちゃんやゆうなちゃんが着替えのヘルプに入ってくれて、全力で私がダンスに出られるように、間に合うように、衣装の着替えを手伝ってくれました。控え室のテントに入るときも、待機しているみんながテントの裾をあげてくれて、ダンスから帰って来た人が入りやすいように助けてくれました。みんなで助け合って繋いで、一つのショーができているのだと、改めて感じ、仲間の存在が本当に尊いなあと思います。

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 ステージの前ではダンサーのみんなが、ステージの上ではかにちゃんがパーカッションをやってくれたり、あゆちゃんやつきちゃん、まなかちゃんやしなこちゃんが代わる代わる立って歌や鳴り物で演奏を作ってくれて、踊っていてもとっても安心できて嬉しかったです。
 私は、今回、ステージの上で躍らせていただく曲も多く、今までとはまた違った見え方で、目の前のお客さまや景色が見えたなあと思います。

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 曲が進んでいくにつれて、会場の空気もどんどんなのはなファミリーに染まっていくように感じました。拍手もどんどん大きく、温かくなっていきました。それに、なのはなの出演中、外が暗くなってきたころに、藤井先生がステージに当たるライトを調整してくださっていたり、りゅうさんや相川さん、応援してくれるなのはなのみんなが目の前で応援してくれていて、いろいろなところでなのはなのことを応援してくれて、ステージを盛り上げてくださっていることが本当にありがたかったです。

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 なのはなファミリーのステージは大成功でした。

 ステージが終わったあとに、もう一度チラシ配りをしていると、「お疲れ様!」  「よかったよ!」と声をかけてくださる方がたくさんいました。今年も、北和気納涼祭に出演させていただけて、とっても嬉しかったです。

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 夏のイベント出演は、今回の北和気納涼祭で締めくくりです。畑作業と同時進行でダンス練習を進めていくことが難しいと思ったこともあったけれど、そのときそのときで、ダンス部のゆりかちゃんとのんちゃんと一緒に練習の仕方を考えて工夫して、良くできるようにしていくことができました。日中畑作業をして、夜はダンスに夢中になれる時間が、自分にとっても、心のモチベーションに繋がっていてありがたい時間でした。

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 9月に入ると、いよいよウインターコンサートの練習も始まってくると思います。この夏にダンスを通してつくってきた心と体を、コンサートにも繋げられるように、頑張っていきたいです。

(よしみ)