「本当に人生を楽しむためにも」 のりこ

8月6日

 今朝はみつきちゃん、なつみちゃんと一緒に茄子の収穫をしました。久しぶりの茄子の収穫で、たくさん採れたことも嬉しかったです。3人で約1時間で収穫し終え、その後はみつきちゃんと一緒に太ネギの土寄せと水やりと紗かけをしました。
 
 太ねぎの水やりは毎日みつきちゃんがしてくれています。植え付けてから2週間くらい経ちますが、なかなか大きくなってこず、水やりによって土が流れ根が出てしまっているものもある、ということを教えてくれました。それでみつきちゃんが土寄せをしたい、と言ってくれて、今日は一緒に土寄せをしてから水やりをしました。紗もネギに当たらないように、ピンと張ってポールも倒れているのを直してきれいにかけられて嬉しかったです。少し朝食に遅れてしまいましたが、最後はこれで一安心だ、と思えて仕事が終わって嬉しかったし、紗をかけている途中で紗の上にカブトムシがいて、みつきちゃんと一緒に見られたことも嬉しかったです。

 楽器練習は今日からパート練習になりました。初めにあゆちゃんから、中学生に教えるにあたっての話がありました。来てくれる中学生が、なのはなに来て、ここで教えてもらえて良かったと思えるように、そして思春期の子たちに対して楽器の技術だけでなく、心も育てていけるように、私たちにはそういう責任もあるんだ、ということを話してくれて、すごく緊張が高まり責任の重さを感じました。私は、これまでずっと受け身で、してもらうばかりの生き方をしてきてしまったので、自分が誰かを育てる、なんて自分に出来るのだろうか、という気持が湧いてしまいます。でも、なのはなに来て、受け身でなくもっと能動的に主体的に生きていくんだ、と決めたからには誰かを育てる、という気持を持って人の見本になるように日々の生活を送らなければいけないなぁと思います。

 パート練習では、あゆちゃんがクラリネットとサックスを見てくれました。その時間がとても嬉しくて有難かったです。私は息が続かず、ロングトーンもタンギングも途中で息継ぎをしなければ最後まで続きません。短時間に息を吸い込むのも難しく、それをあゆちゃんに言うと、楽器を吹くには、もっと体を作ることが必要だと教えてくれました。力仕事や畑作業をするのも、体ができていなければ動けないし、楽しめません。それと同じように、音楽をするにもやっぱり体力が必要で、何においても体力は必要で、本当に人生を楽しむためにも、よりよい人生を送るためにも、もっと体力をつけたいなぁと思いました。

 午後の作業は、落ち葉堆肥敷きをしました。オクラと新ハウスのトマトと、崖崩れハウス3棟に落ち葉堆肥をまきました。崖崩れハウスはセロリを植え付ける準備で、お父さんが落ち葉堆肥を撒くのは、連作障害を防ぐためだと教えてくれました。前回セロリを育てて、特定の栄養素が減ってしまった土を、落ち葉堆肥を入れることによって、土がリセットされる、ということを教わりました。自分たちがやっている作業が何のためか、ということが分かると、ますます畑作業が面白くなるなぁと思って、嬉しかったです。落ち堆肥を積んでいる時、落ち葉堆肥の中からカブトムシが出てきて、みんなで見られたことも嬉しかったです。

 今日は真黒なすの収穫をなつみちゃんとみつきちゃんがしてくれました。これまでは私が収穫していたのですが、一度なつみちゃんにも見てもらいたいと思っていたので、今日は他の人に収穫してもらえてとても有難かったです。今日は30本くらい収穫してくれて、なつみちゃんがメガツインをやるといいよ、と教えてくれました。早速メガツインと納豆水とグラミンを10リットル葉面散布できて、少し安心しました。黒々したピカピカの柔らかい茄子になって欲しいと思います。今日は梅見畑の茄子の剪定をしたそうで、真黒なすの剪定もしたいなぁと思います。