7月25日
・諾神社でのフラダンス
初めて行く場所だったので、とてもワクワクし緊張していました。行ってみたら、鳥居の前に飾られた「茅の輪」や、御神木や、神社の構えがとても神聖で美しくて、ここで踊らせてもらうのだと思うと、気が引き締まる思いでした。
フォーメーションをつくるにあたっては、景色で覚える、後ろの気配を感じてそろえる、前後間隔を場ミリする、こういったことがとても苦手だと感じました。それも、自分の世界から抜け出せていないから。あゆちゃんがいつも、「これでいきましょう!」と伝えてくれるのですが、それを聞いていると、あゆちゃんは理想があってそれが高いところにあるのだなと思います。何がきれいで、何が美しくて、その価値判断が、私にはまだ身についていなくて、こういうあゆちゃんとの練習とか、日常の過ごし方を大事にしながら、心を養っていきたいと思いました。
場ミリで真ん中あたりに立ったとき、神社の境内まで伸びる道が本当に一直線で、緑に囲まれた神秘的な空間が、すごく素敵だなと思いました。「神様の前で踊ることに感謝して踊る」と事前にきいていきましたが、本当にそうで、こんな場所で踊る人はなかなかいないかもしれないな、と思いました。
『ファーファイテ』は、オールを持った振り付けを、一人で踊ることになりました。でも、なるちゃんがずっと3人でそろえる練習を一緒にやってくれていたので、自信をもって踊れました。「こういう気持ちで表情をつくる、動きをつくる」ということも、はっきりしていたので、自分のしたいダンスがやりやすく感じました。
はけた後の通路は結構狭かったのですが、みんなが気を利かせるのが上手で、導線をつくって、「はけた人が通りやすいように」してくれていました。舞台裏での空気もとてもいい雰囲気で、拍手とか掛け声とか、その中にいるだけで幸せな気持ちになりました。相川さんが写真を撮ってくださっている姿とか、お父さんやよしえちゃんが音響についてくれている姿、あゆちゃんがMCをしながらダンスを見ていてくれている姿。それに、浴衣で笑顔で見ていてくれている応援組の姿もありました。内内のイベントではないけれど、なのはなファミリーの空気感があって、すごく踊りやすくうれしかったです。
午前には夏祭り作東のリハーサルがありました。そのとき、あゆちゃんに、
「過去を引きずるのではなく今を100パーセントで生きる人として、今やるべきことを大事にする」
ことを教えてもらっていました。中途半端に、次のことを考えたり、過去にやったことを反省したりしていては、今の演奏を台無しにしてしまう。だから、諾神社での演奏を思い切りやろう! それだけを考えて挑んだので、はっきりした思いで踊れました。そして、きっと一緒に踊っているみんなも、同じようなことを考えているだろうなと想像しました。全員、同じ方向へ向かっている仲間だと思いながらダンスをできることは、普通のダンススクールにはないことで、とても有難いことだと思っています。
