
桃の熟れが止まらない!桃のバトンリレー!
バトンをつなぐように、次々と品種が移り変わりながら、連日たくさんの桃を収穫しています。採れているのは中生品種の「白鳳」「勘助白桃」「紅清水」「なつごころ」の4品種。


「The・スタンダード」といった感じで安定の人気を誇る王道の「白鳳」。
手のひらで収まりきらない、とにかく大きい「勘助白桃」。
水彩画のような赤い紅が綺麗で、お母さんも一押しの「紅清水」。
強い甘みと可愛らしい見た目の「なつごころ」。

同じ桃でも、見た目、香り、味わい、ひとつひとつが全く違ったものになっていますそれぞれの魅力があり、とても愛おしい桃たち。魅力が違うだけに、収穫基準もひと品種ごとに変わってきます。

中生品種は早生品種と違い、収穫時期が重なるので、同じ日に4種類もの桃を収穫することになり、違いを見極めそれぞれにベストなタイミングで収穫しなければいけません。
切り替えが難しいところではありますが、みんなで収穫した桃を持ち寄って採る人も手元の人も全員がして、採るべき桃を採れるよう気持ちを研ぎ澄ませて収穫を行っています。


「今」というタイミングをつかむのはすごく難しいけれど、その少しの変化を知れることがおもしろいなと感じます。
畑で、それぞれの肌の色や手触りなどを見てベストなものを、ベテランのふみちゃんやりなちゃん、さくらちゃんに教えてもらいながら落とし込んでいけること有難くて嬉しいです。

中生品種は、なのはなの桃畑全てに植えられているので、収穫するだけで桃畑ツアーをすることができて、収穫がより一層楽しいものになります。分かれて進めたり、全員で一本の木に取り付いたり。樹の大きさや熟れ具合にあわせて、効率よく進められるように動いています。
なのはな採る桃は、樹で完全にてから採る樹熟し白桃。熟しているかどうかの見極め、アタリを出さない収穫。すごく繊細で難しいなと感じますが、お父さんもアドバイスをくださって、収穫基準をその都度見直していきながら、採るべきタイミングで採れるようにしています。


桃の熟れの進み具合はその時々の天候や傾向にもよるので、大体の予測はつけますが、いつ熟れるかは桃の樹次第。毎日桃畑に向かって行き、様子を見て収穫を進めています。
そうして様子を見て、中生品種が少しずつ採れ始めたなと思っていたころ、ある日突然の桃パニックが始まりました。白鳳の熟れが1日で揃って進み、次々と採れていったのです。

枝次第では、袋を開いてみると全部採るというところも。
採る!」「採る!」「採る!」
採ってくれる人の掛け声とともに続々と桃が手渡されていき、袋を取ってコンテナに映すだけでも息が切れてしまいそうなほどの勢い。コンテナがあっという間に埋まっていきました。


ピーク初日の収穫玉数はおよそ2300玉。桃で埋まったコンテナを山積みにして、軽トラで運ばれていく光景は圧巻でした。基準も見直して、みんなで気を付けて収穫しているお陰でどれも綺麗な玉ばかり。
そしてひとつひとつ糖度を測ってみると、晴れが続いたのもあり、高糖度の桃もありました。全体としては13度が一番多く、良い出来なのではないかなと思います。

古畑の収穫をしているとき、お母さんも様子を見に来てくださって、桃を見て笑顔で「良いね」と言ってくださったのがすごく嬉しかったです。白鳳のピークでたくさん収穫できた喜びに浸りつつ、次の日に畑へ行くと、今度は紅清水のピークが訪れていました。


そして勘助白桃、なつごころも続いて採れていき、連日1000玉、2000玉を超える大収穫の日々が続いています。桃の熟れが止まりません。
早採りも採り遅れもないように、毎日たくさんの桃を収穫しに桃畑へと向かいます。これからも沢山いい桃が採れて、沢山の笑顔につながりますように。
(ゆうは)
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サマータイムも始まり、なのはなファミリーでも夏真っ盛りのモードになってきました。畑だけでなく、夏に欠かせないのは、地域のお祭り等のイベント出演です。
今日は、8月1日に開催される夏祭り作東に向けて、バンドの合わせをしました。

今回、夏祭り作東が初披露となる新曲が二曲あります。『ZOO』という曲は、アップテンポでかわいらしく、聴いているだけで気持ちが明るく、笑顔になれてしまう曲です。あゆちゃんのボーカルと、コーラスが掛け合いをする場面がたくさんあり、体を揺らしてバトンを繋ぎながら歌っている姿に、とっても元気をもらえて、自分も仲間になりたい!と誰もが思えてしまうと思います。

私も全曲をちゃんと聴いたのは今日が初めてでしたが、明るく賑やかなところ、少し静かになるところ、迫力満点になるところと、曲の中に様々な場面があるこの曲を、生バンドの力で、さらに迫力のあるものになっていることに、改めて、なのはなバンドの凄さを感じました。

『ファーファイテ』という曲も今回が初披露となります。『ZOO』とは打って変わって、神秘的で、強さのある、全然違った魅力のある曲です。この曲は、少し前に合わせたことがありましたが、今回はまた少しパートが変わっていて、とても迫力や曲の立体感が増したと感じました。
あゆちゃんと、コーラスのまなかちゃんが一緒に歌うところが増えていて、あゆちゃんだけでも十分素敵たっだのが、まなかちゃんが入ることによって音に厚みが増して、曲の訴える力も強くなったと思いました。

少しパートを工夫しただけで、こんなにも変わるものなんだな、と実感して、音楽の幅の広さを感じました。
『ファーファイテ』は、ダンスの衣装も今回新しくなっており、ダンスもバンドも衣装も見どろこ満載です。
私は今回、初めて『カノホナピリカイ』という曲でボーカルをさせてもらうことになりました。今まではコーラスとして歌わせてもらう機会はたくさんありましたが、自分がボーカルをするなんて、人生初体験で、とっても緊張していました。自分にできるのだろうか、ととても不安でしたが、役割をもらったからには精一杯果たしたい、と思いました。

今日がバンドと合わせたのは初めてでした。練習では、音源に合わせなから歌ったり、録音して修正をしながら練習をしてきましたが、実際に生バンドの中で、ボーカルマイクを通して歌ってみると、全然違った感覚でした。
もっと緊張してボロボロかな……と思っていたけれど、この曲のゆったりとした曲調に、バンドメンバーの温かい伴奏に包まれていると、当然緊張はしたものの、思っていたよりも変な力が入ることなく、落ち着いて歌うことができました。

あゆちゃんが、中音が大きすぎると歌いにくいから、なるべく外音の音を聞くと、伸ばしやすかったり強弱がつけやすかったりする、と教えてくださって、中音を少し下げてくれました。それで歌ってみると、本当にとっても歌いやすくて驚きました。外音を聞くことで、自分で声を無理やり調整をしようとしすぎず、力まず自然に、開放的に歌いやすかったです。

私はコーラスをさせてもらっている時も、中音の調整のことかがよくわからなかったのですが、今日はこんなふうに違ってくるものなんだな、ということがわかって、とても勉強になりました。
また、伸ばすところや、綺麗にフェードアウトするところは、自分の声だけで調整をすることが難しいので、声が弱くなったり、揺れたりしてしまうため、お父さんが、フェードアウトするところは、その都度マイクを離していくことを教えてくださいました。


最初は、なかなか上手にできなかったけれど、お父さんが実際に一緒にやってくださったり、お母さんが前から手を動かして見本になってくださって、すぐにコツが掴めるようになりました。
まだマイクことを気にしていると、歌詞が飛んだり、歌い方が雑になってしまうので、要練習ですが、一曲終わったところで、お父さんも、お母さんも、見てくれていたバンドメンバーも拍手をしてくださったことが、とても嬉しくて、少し自信になりました。

こうして、今の未熟な自分でも受け止めて、寄り添って、より良くしていこうとしてくださるお父さん、お母さん、あゆちゃん、バンドメンバーの存在が、とても暖かくて安心できます。仲間として、しっかり歌いたいと思いました。
お母さんがもう一つ、アドバイスをくださいました。自分の綺麗な声で歌おうとしすぎると、情緒がなくなって太マジックみたいになるから、もっとこの曲の情景を思い浮かべて歌ってほしい。囁くようなところがあってもいい。と言ってくださいました。

自分で用意していたのは、カタカナの歌詞カードだけだったのですが、譜面台に、あゆちゃんが持っていた和訳も書かれた歌詞がちょうどあり、それを並べて歌ってみました。あまり上手くできた感じはしなかったのですが、それでも、和訳を見ながら情景を思い浮かべて歌うと、気持ちがこもって、表情や体が柔らかくなって、自然体で歌うことができる感覚がありました。
実際情緒をつけて歌うのはとても難しくて、技術も必要かもしれないけれど、もっと歌詞を読み込んで、自分自身の情緒も深めていき、気持ちを込めて歌えるように、練習をしていきたいです。

『カノホナピリカイ』のフラダンスも、一つ一つの振りに意味があって、すごく情緒的な、魅力的なフラダンスです。そのみんなの美しい軍部のフラダンスが引き立つような演奏にしていきたいです。
他の曲でも、お父さんが音のバランスや、楽器の音色や弾き方、歌い方の細かい改善点やポイントを修正してくださいました。お父さんが調整してくださると、全体がとても洗練されていき、ボーカルが引き立って、絶妙なバランスになっていきます。演奏していてもとてもやりやすいです。

印象的だったのは、『ビューティフルピープル』のキーボードの弾き方でした。
どうしてもキーボードの音が浮き立ってしまって調和しないので、それを解決するために、キーボードの音質やヴォリュームを変えてみたりと、といろいろ試してみましたが、なかなか改善策が見つからなかったところで、お父さんが、弾くときのタッチが強すぎるのではないか、ということに気づかれました。

なのはなファミリーのバンドで使用しているキーボードは、弾き手のタッチの強さも感知して音の重さや強さがでるので、弾き方によってかなり音に違いが生じてきます。
『ビューティフルピープル』でキーボードを担当しているほのかちゃんに、お父さんが、ペダルを踏まずに軽いタッチで、伴奏であることを意識して弾いてみるように、とアドバイスをしてくださり、その通りにほのかちゃんが弾いてくれると、キーボードの音が全体に調和されていて、これまでの何か違和感のある感じが一気になくなりました。あるべき形の『ビューティフルピープル』になったことが明らかにわかりました。

見抜いてくださったお父さんもすごいし、その通りにすぐに演奏できてしまうほのかちゃんもすごいな、と思います。弾き方一つで全く違う曲になってしまうのだから、すごく難しくて奥が深いけれど、それが楽しさでもあるのだと思います。バンドでもダンスでも、理想に向かって探求して、突き詰めていくことが、本当に大事で、私自身もしっかりと理想をいつも持って日々の生活も送りたいと思いました。

また、ボーカルやコーラスでは、マイクの使い方を、お父さんやあゆちゃんからアドバイスをいただきました。しっかりと声が入るように、マイクの角度を保つこと。マイクを近づけすぎると声がこもって散ってしまいがちになるから、少し離して、声を散らさずに、筒のようにマイクに声を入れるように歌うこと。
さらに、曲中でコーラスがかけ声をするところの、声のトーンや歌い方を実際にあゆちゃんがやってくれて、イメージを持ちやすくしてくれました。お父さんからは、まだ恥ずかしさがあって、その曲の気持ちになって歌わないといけない、ということも教えていただきました。

今日は、たくさんのアドバイスをいただいて、自分の中での発見もあり、とても充実した時間でした。
まだまだ課題はたくさんあるけれど、7月25日の夏祭り作東のリハーサル、そして、8月1日の本番に向けて、改善できるところをしっかりと練習して、より良い演奏にしていきたいです。
(つき)
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