7月17日のなのはな

今日は待ちに待ったドラム教室の日です。私たち初心者コースのドラム教室は、今年の2月から始まり、今で五か月近く経ちますが、週4週間に一回の教室なので、本当に待ち遠しく感じます。
昨日は、ドラム教室に備えて、音楽室を掃除したり、ドラムやスピーカーをセットしていたのですが、準備する時から明日が待ち遠しく、ワクワクした気持ちが抑えられませんでした。
今朝、ドラム教室の時間をスタッフのふみちゃんに確認すると、「今日は、和田さんのご都合で、いつもより15分短くて、10時15分までです」と教えてもらいました。それを聞いたときは、「えー! 15分も短いの?!」と、ショックだったのですが、和田さんにも仕事の都合があるので仕方ありません。仕事が忙しい中、そしてこの暑い中を、教えに来て下さっているのだから、それだけでも有難いことです。今日の1時間15分の時間を実のある時間にしよう! と思い、ドラム教室が始まるのを待ちました。

早朝作業を少し早めに切り上げ、急いで朝食を食べ、和田さんをお客様玄関で待ちました。間もなく、いつものように優しい笑顔の和田さんが、階段を上ってくる姿が見えました。お客様玄関に入ると、お母さんが活けて下さった向日葵やグラジオラスが目に入るだろうなぁと思い、お花でお出迎えできることも嬉しく思いました。和田さんが入ってくると、ダイナミックで美しい花に、ひとしきり感心して下さって、その後は、最近の暑さなどの話をしながら音楽室に向かいました。

さあ、いよいよ練習スタートです。今日は時間が短いので、いきなり練習に入ります。私たちは今「負けないで」という曲を練習しています。前回までに楽譜の4段目までを教えて頂いたので、今日は早速続きに進みます。続きは、今まで出てきたリズムが多く、時々初めて出てくるリズムがあります。
初めてのリズムの所だけ和田さんが説明したり叩いて下さいました。でも初めてのリズムのように見えても、それは今まで出てきたリズムの組み合わせだから大丈夫だよ、ということも教えてくださって、何とか叩けそうな気もしました。
今日は一気に一枚目の最後まで教えて頂きました。少し難しいなぁと感じたのは、楽譜にRIDEと書かれている部分です。初めに楽譜を渡された時から、「これはどういう意味だろう?」と思っていたのですが、それは曲調を少し変えたいときに、ハイハットの代わりに右にあるRIDEシンバルを叩く、という意味だと教えて頂きました。
リズムは今まで出てきたものと同じ8ビートなのですが、ハイハットは左側にあり、RIDEシンバルは右側にあります。場所が違うだけでリズムは同じなのに、思いの外難しくて、何度やっても頭と手が混乱し、苦戦しました。

それでもとにかく最初から、今日習ったところまで通して叩いてみよう! ということになり、身構えて待ちました。
「ワン!ツー!スリー!」という和田さんの掛け声で、3人が叩き始めました。
最初の「タタタタタタ!」の出だしがリズム正しく叩けると、「よし! いいぞ!」と一気に気持ちが上がります。前奏が終わり、曲へと入っていきます。今まで何度も叩いてきて、だいぶ体と頭にも入ってきたのですが、やっぱりどこかでミスをしてしまい、なかなか完璧に叩ける、ということがないのが少し悔しく思います。

今日教えて頂いた所も、繰り返しの部分は何とか叩けるのですが、やはりRIDEの部分になると、手も頭もついていかず、和田さんにも「ここがウィークポイントだね」と言われて、少し集中的にその部分を練習しました。
RIDEのの部分は、すごくゆっくりだと叩けるようになったものの、曲の速さでは全くついていけなくて、今度の練習までの課題だな、と思いました。なかなか正確に叩けなくても、和田さんが、根気強く、何度も何度も丁寧に教えてくださるのが、本当に有難くて、和田さんの心の広さにいつも温かい気持ちになります。

途中でまえちゃんが撮影に来てくれて、少し緊張したのですが、曲に合わせて最初から叩いてみました。
私は見られると恥ずかしい気持ちが沸いてしまうのですが、ドラム(音楽)は自分だけで楽しむものではなく、人に聞いてもらい、人を楽しませるためにあるのであって、そういう気持で皆と一緒に音楽を作っていかなければいけないなぁと思います。
みゆちゃんや、ここのちゃんとも、一緒に進歩していきたいし、聞かせる演奏を、みんなの前で堂々と叩けるようになりたいと思います。

最後に、和田さんに「星空のディスタンス」を叩いてもらえないか、とお願いしてみました。
2週間前の、さくらちゃんとよしみちゃんのドラム教室の時、和田さんが叩いてくださったのが、「ものすごく格好良かった!」と言って興奮したりうっとりしていたよしみちゃんたちを見て、「私も見てみたい!」とずっと思っていました。
教室の最後に、思い切ってお願いすると、和田さんは突然のリクエストに驚いた様子でしたが、照れながらも「わかりました」と引き受けてくださいました。ドラムの前に座ると、穏やかだった和田さんの顔が、ドラマーの真剣な顔に変わりました。

見ている私たちも、少し緊張します。初めて見るツインペダルです。左右の足が、休みなく動きます。手も足も、どうなってるの!?と思うくらい激しく動きます。足の使い方も手の使い方も、自分たちが習っているものとは全く違うもののように見えます。シンバルの音を手で止める、という知らない技法もあって、私もこんな風に叩けるようになりたいなぁ! と強く思いました。和田さんのドラムを間近で見せて頂いて、理想像が思い描けたことがとても有難くて嬉しかったです。
まだまだ長い道のりですが、少しずつ進歩していくことに喜びを感じながら、目標に向かっていけることがとても有難くて幸せなことだなぁと思います。
(のりこ)
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いよいよ夏も本番。夏といえばお祭り!!
なのはなでも夏のイベントに向けてダンス練習が始まりました。そして一番初めにあるイベントが天神涼み。
私は道中流しに出演するのが初めてなのです。なのはなファミリーの動画やみんなから、道中流しは、みんなが揃いの浴衣を着て列になって旧勝間田街道を踊り歩くということを教えてもらいました。
この天神涼みの道中流しに向けて私はよしみちゃんに振り入れをしてもらって、先日は保存会の方に踊りを教えてもらって一緒に列になって踊ってみる機会があったり、この日は夕食後に川上さんに古吉野まで来ていただいて浴衣の着付け教室がありました。

私は初めての着付け教室でしたがなのはなでは、縁日などのイベントやコンサートでの衣装、成人式では振袖まで全部自分たちで着付けをしています。
最近の若い人で浴衣の着方を知っている人はほとんどいないと思うし、教えられる人もどんどん減ってきているのかなと思います。
黒板に張り出されていた着付けのペア名簿を見てみると私のペアはなんとひろちゃんでした。というのも昨年のウィンターコンサートで飴妖怪を演じた際私は普通の人の一生分以上の着物をひろちゃんに着つけてもらいました。今でもひろちゃんがしっかりと帯を締めてくれてその力強さに毎回背中を押してもらったことを思い出してうれしくなります。しかし今回は私が着せてもらうだけでなく、私がひろちゃんに着つけてあげられるようにならなくてはいけません。

浴衣の着付けに入る前にまず第一に教えてもらったことは身の回りのことでした。当日はみんなが同じ場所で着替えるので着替えやすいように自分のスペースをしっかり確保することを教えてもらいました。
着付けでは河上さんさんが一つひとつの工程をすごく丁寧になぜその工程があるかということまで教えてくださって、着付けに関して無知な私は初めて知ることばかりで終始「なるほど~!!」と感激していました。

ポイントがたくさんあるので省略してしまうのですが、一番に思ったのが浴衣はどんな体系の人でも年齢問わず着ることができるということでした。
例えば浴衣を着る前にタオルを腰のくびれの位置に巻き付けて浴衣を着た時に全身がまっすぐきれいなフォルムになるようにすることだったり、二本目のおはしょりを作るための帯紐は平均的にはおへその位置で縛るのですが、背が高い人はもっと下目で縛らないとおはしょりが短くなってしまうということなど着る人によって一番きれいに見える着方があってそれもまた難しいところだなと思いました。
ほかにも着物は縫い代がきれいにあって全部左右対称になるので後ろの背骨のラインに合わせて左右から袖を引っ張ったり、浴衣を閉じる時も足元で真っ直ぐ両足の真ん中に縫い代がきているか確認することだったり、鏡を見ながらだとしても自分一人で着るなんて以ての外だなと感じました。

あとすごく感動したのは、帯紐で縛った後に紐の下に指を入れてスーっと横腹あたりまで指を滑らせるときれいしわが伸びてなくなっていったことです。その瞬間がすごく気持ちがよくてうれしかったです。そしてその横にいったしわをどうするかというとどうもしなくて帯で隠してしまうということでした。いつも思っていたのですが、細長い布一枚でどうしたらこんなきれいなリボンを作ることができるのか、作り方を考えた人がほんとうにすごいなと思います。


そして今回は帯の巻き方が今までとは変わったということで、今までは左肩に帯をかけて右回りに巻いていたのですが、今回から右肩にかけて左回りに巻いていくことに全体統一で変わりました。
河上さんが着物は右肩にかけるのが正しいやり方で今回からそれに揃えると教えてくださって、そこで「着物」というワードが出たので今回ずっと自分の中で疑問に思っていたことを調べてみました。


それは「浴衣」と「着物」の違いです。いつも使い分けが分からなかったのですが今回調べてみるとそれは「着用する時期と目的」、「下着の有無」、「足元」ということで、浴衣は着物の一種で着物がラフになったのが浴衣ということでした。
そのため今回のように踊りをするときは浴衣が正しいんだなと勉強になりました。

私は着付けの中でこの帯を締める瞬間が一番好きで、中でも巻き終わって一度結んで帯を縦にギュッと回すところで体がすごく引き締まって背筋が伸びるのを感じます。きれいにリボンを作って後ろに回したら完成。みんなで揃いの浴衣が着れてとてもうれしかったです。

本番はこの浴衣姿で一時間以上の道中を踊ると思うと暑さもあって結構大変そうだなと思いました。でも保存会の先生に教えてもらったように着物を着た状態で一番きれいに見える動きの幅があったり、最後まで着崩れしないで涼しそうに踊ることなど、いつも以上に神経を研ぎ澄ませてみんなとそろって踊れるように本番までの期間しっかり練習したいし、道中もすごくきれいとみんなから聞いてすごく楽しみだなと思います。
(ここの)
