7月13日のなのはな

11枚の畑のじゃがいも掘りも、終わりが近づいてきました。
12日の日曜日。
りゅうさん、お仕事組さんと一緒にまだ掘り上げていないジャガイモ畑の中では一番面積の広い夕の子東のジャガイモを掘り上げました。
この畑は予定していたジャガイモ畑を植え付けてもまだまだあった種芋。種芋がまだあるなら植えたい! と奮起しジャガイモ畑になりました。

しかし草になやまされ、畝の上にはびこった草の根がジャガイモ掘りの明暗を薄暗くしていました。
でも掘るしかない、地道にコツコツと掘っていきます。

夕方にはお父さんが来てくれました。
「ジャガイモを掘るときの基本はなんだと思う?」
と私たちに聞きました。
(傷芋を出さない?)
「正解は、たくさん入っているところとそうじゃないところがあったらたくさん入っているところから掘る、畑の入り口側と奥側だったら奥側から掘る! そうしたら中途半端になってしまったとしても良い芋を綺麗に回収できる」
と教えてくれました。
夕の子東畑の中でも芋の実入りが良いところから掘る方針へ変更。
あぁやりやすいな。進んでいる感じがする。

お父さんはいつも普遍的な考え方で、率良くやるということはこういうことということを作業のときに教えてくれます。
その考え方が私たちが今まで持っていた価値観を覆す考え方だなと思うことが多いです。
例えば今日の芋ほりだったら最初に嫌なことを終わらせよう、大変なところをやってしまおうと幸せの先送りをして、進めているとちょっとしんどい。お父さんの考え方を聞いて進めると気持ちも軽くなって、作業も進む。
前向きで建設的な考え方をしていくと本当に気持ちも価値観も変わっていく。畑作業を通して、お父さんお母さんはどんな考えで進めるのか、なのはなのやり方はどんなやり方なのかそれを突き詰めていくと気持ちがどんどん変わっていくなと思います。
少し大変なこと、難しいことがあってもそれをどう進めるか、達成するかを学んで心と身体に入れていくとその出来事がとても楽しいことに思える。なのはなファミリーでやる畑作業はやっぱり奥深いなと思います。



普段そういうことを考えてやっているかというと全力で身体を動かして頭を動かして目の前のことに没頭しているけれど、でも後から理屈や気持ちがどんどん気持ちに入っていくなと思います。
特に芋ほりみたいなみんなで力を出す作業をしていくときに、みんなで共感したことやみんなと知れたことが自分を成長させているなと思います。
されど芋ほり。そんな言葉が浮かんだ夕の子東の芋ほりの日でした。
(なのはな編集部)

そして翌々日。残るは4枚。そのうちの2枚の畑のじゃがいも掘りを、終わらせたい!
卒業生のあけみちゃんという強力なスーパーマンがいてくれて、お仕事組のるりこちゃんもいてくれて、平日なのに日曜日のようにスぺシャルな芋掘りの日になりました。
みんなで、タイムスケジュールをたてました。コムスリーの畑を30分で掘り、10分で回収。約5分で移動して、梅林の畑を1時間で掘り、15分で回収。ちょっとタイトなスケジュールです。でも、パワフルな私たちなら大丈夫!心をひとつにして、畑に向かいました

私は、あけみちゃんとペアで掘りました。なんてラッキー。あけみちゃんのパワフルさに、私も元気をもらい、二人でせーのと息を合わせて、芋を掘りました。服が、しぼらなくても汗がしたたるくらいに、体が汗びっしょりになりました。でも、それが気持ち良い!汗と一緒に心も洗浄されて、すっきりした気持ちになりました。もう芋掘りハイになっていて、疲れは感じませんでした。
スムーズに進んで、ほぼ予定通りの時間に、芋掘りも回収も終わりました。

コムスリーでウォーミングアップをして、次は梅林にレッツゴー!梅林のジャガイモは、アンデスといって、赤い色をして丸い形の品種です。
その畑を、1時間で終わらせます。気合いを入れて、スコップを刺したら、サクッと気持ち良い音。そして土をあげたら…赤くて丸いジャガイモたちが、わんこわんこと、出てきました。私たちは、思わず、「おぉー!」と、歓声をあげました。
次の場所を掘っても、じゃがいもがざっくり。どこを掘っても、じゃがいもだらけ。アンデスは、まとまって芋がついているので、とっても掘りやすい。土はふっかふか。少し日影があって涼しい。ここは芋掘りパラダイス。

あけみちゃんと、息もあってきて、スピードもあがってきました。楽しい時間はあっという間で、いつの間にか、あとひとうね。なつみちゃんが芋回収に入ってくれて、さらにスピードがあがりました。
最後、回収までして、ほぼ、時間通りに終わり、気持ちの良い午後でした。あと畑が2枚あるので、最後まで頑張りたいです。
(えつこ)
