7月12日のなのはな

今日は、とても嬉しくて、でもちょっぴり切ない、なのはな史に残る1日です。なおちゃんが結婚して、そのパートナーとなる人と一緒になのはなを卒業する日。
なおちゃん、ご結婚おめでとうございます。私が来たときなおちゃんはボーイングチームで税理士試験の勉強をしていたので、一緒に作業をすることはほとんどありませんでした。そんななおちゃんと一緒に初めて深く関わったのは、ウィンターコンサートの役者でした。私となおちゃんは宇宙船の乗組員。初めてのコンサート、初めての役者、何も分からない私をなおちゃんは主要役者のメンバーとして迎え入れて、分からないことはいつでも親身になって考えて教えてくれました。

それから、程なくして私も税理士を志すことになり、ボーイングチームになりました。勉強で分からないこと以上に、なのはなの活動との両立に悩んだりしたときに、なおちゃんやさやねちゃんたちがまとめて残してくれた、勉強の記録や、そのときの日記に救われました。なおちゃんも同じように悩んで、お父さんお母さんにこういう言葉をもらって、こう考えて、進んでいったんだ、それが私の道しるべになりました。
なおちゃんの仕事が忙しくて、コンサート期間にしかなおちゃんの姿を見ない時期もありました。けれどそれでパワーアップしたなおちゃんはなのはなファミリーを支えてくれて、私もなおちゃんと一緒に作業をすることがたくさんありそのたびになおちゃんにたくさん助けてもらいました。

私が仕事組になってからも、仕事組で企画して何かしよう、とするときに、なおちゃんはみんなを楽しませようとすることに余念がなくて、それでいて準備の時に困ったりしている人がいればいつでも助けてくれました。そんななおちゃんがいてくれるから、私たちも楽しんでみんなに楽しんでもらう準備をすることができました。
くだらない話でも、本当に困ったことでも、いつも、いつでも同じ気持ちになって乗って、考えてくれるなおちゃん。
コンサートやイベントのときには、その役になりきってどんな役でも演じきるなおちゃん。


出発前日の夜、ささやかながら、お父さんお母さんと仕事組でなおちゃんのお祝いをしました。
お父さんがたくさんなおちゃんのこれまでの話をしてくれました。いつ死んでもおかしくない状態でなのはなに来て、治ってもどうせこんな自分では働けないからと回復をする気持ちを持てないでいたこと。だったらなのはなの台所で働いたらいいと言ってもらって、それからまっすぐに治っていったこと。


出発の日の最後の昼食の席でも、お父さんやなおちゃんがたくさんはなしてくれました。
なおちゃんが5月25日に来て、なのはなで生まれ直したその日をとても大事に思っていること。治らなかったら僕のせいにしていいという、お父さんからもらった言葉。なおちゃんが来てから、みんなの大きな希望になるこの日まで、決して楽な道のりじゃなくて、本当にいろんな転機があって、今のなおちゃんがいるんだ、と感じました。だからこそより強い希望になるんだと思いました。


お父さんはなのはなの「なお期」が終わって、新しい時代が始まる、なんて言っていました。
なおちゃんが挨拶の中で言っていた、なおちゃんがなのはなに来た年齢は、今の私の年です。私もまだまだ途上で、くじけそうになることもあるけれど、なおちゃんはここからなおちゃんを作っていったんだ、と思ったら、未来が信じられる気がしました。



いつでも私の先を歩いていくなおちゃん。なおちゃんの結婚式で須原さんが言わないのであれば、私が「異議あり!」と言いたいくらいなおちゃんの卒業はさみしいですが、それ以上になおちゃんの結婚が嬉しいです。
またくまさんと2人一緒にたくさん帰って来てください。ご結婚、本当におめでとうございます。
いってらっしゃい!
(のん)
