7月13日(土)「もう折れる心配なし! 桃の支柱立て&心強い草刈り選手がまた1人……」

7月13日のなのはな

 

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 去る桃追わず、来る桃拒まず。
 なのはなで一番早く採れる桃の品種「はなよめ」の収穫が始まったのを皮切りに、次々と品種が移り変わりながら沢山の桃がとれ始めています。
 桃シーズン本格化です!
 はなよめ、日川白鳳と続き、今は加納岩白桃が熟れています。
 真っ白だけれど黄色く光を放っているお月様のような、なめらかで美しい見た目をしている加納岩白桃。
 袋を開いた瞬間に思わずため息が漏れてしまいそうになるほど綺麗な桃です。
けれど加納岩白桃の肌はとっても繊細。
 ちょっとの衝撃でアタリになってしまうし、袋が少し開いているとその隙間から差し込む光で日焼けをしてしまいます。
なので袋掛けの際は、光をより通しにくい赤茶二重袋を使用しました。

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 そして、収穫もすごく繊細に行っています。
 採る人と手元の人に分かれているのですが、採る人は指圧はもちろん枝当たりも出さないよう、必要があれば手元の人に枝を抑えてもらって、垂直に引くようにして丁寧に収穫しています。
手元の人は大切に受け取り、両手でコンテナへと移していきます。
一度袋を開けて様子を見たけれど、まだ待てるなという実は、テープを止めて底が開いてしまわないように、確実に光を妨げられるようにと工夫を凝らしています。

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 おかげで収穫された加納岩白桃はどれも美しい桃ばかり。
 加納岩白桃でいっぱいになったコンテナをうっとり眺めて幸せな気持ちになることができます。
 なのはなでは樹熟しで収穫をしているので、完全に熟した採り頃の絶妙な色の変化を感じ取っての収穫となります。
 早すぎても遅すぎてもよくありません。
 色、手触り、香り、オーラ。様々な情報から「採れる!」というタイミングを見極めています。
 なのはなで育てている加納岩白桃は、成木が7本と幼木が6本。
 全部で7000枚ほどの袋をかけました。
 そんな加納岩白桃は、そろって熟れが進抜け意向があり、今年も一気にピークがやってきました。

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 前日まで「もう少しかな」と言っていたはずが、その翌日には次々と収穫できて1日で2600玉くらい収穫した日もあります。
 沢山の桃が入ったコンテナが山積みになっているのは圧巻の光景。
 加納岩白桃のピークを迎え、連日かなりの玉数を収穫していると、樹に沢山ついていたはずの桃が、気が付けばあと少しだけになっていました。
 今年も無事綺麗な桃へと育っていることが嬉しいです。
 今年は梅雨が長く、日照時間が少なかったため、糖度がのらない時期もありました。
 けれど晴れ間が続くと糖度も上がってきて、今日は15度、16度の桃も収穫することができました。
 桃ってすごく正直なのだなと感じて、日々の手入れをより細やかに、緻密に行わなければいけないなと気合が入りました。
 一足先に全収穫をしたはなよめ、日川白鳳はネット回収を進めている樹もあります。
 長くネットをかけていても樹の負担になってしまうので、収穫を終えた樹はなるべく早くネット回収を進めています。
 ネットがはぐられた樹は、これまでとはまた違った気に見えました。
 実をつけて力を注いだ後に、青空の下伸び伸びと枝を伸ばす桃の樹は、洗練されたオーラを放っているように感じられます。
 こうしてシーズンが終わり去り行く桃もあれば、袋がパンパンになるほど大きく成長し、収穫の時期を今か今かと待ちわびる桃もあります。
 次に来るのは白鳳。
 品格高い味わいの、「これぞ桃」といったスタンダードさが特徴の品種です。
 白鳳のネットに入ると、バターのような濃厚な香りがあたり一面に広がっています。
 今日から少しずつ様子を見始めて、近日中に採れそうだねと話していました。
 白鳳が来たら、そこからは一気に中生品種の怒涛の収穫が始まります。
 それぞれの品種に沢山の魅力が詰まった愛おしい桃。
 そんな桃がこれから先も待ちわびていると思うとすごくわくわくした気持ちになります。

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 けれど、収穫が近づき、実が大きくなり始めると、その重みで枝が折れてしまうこともあります。
 それを防ぐために、桃チームでは収穫と同時並行で支柱立ても精力的に進めていました。
 主には枝受けホルダーをはめた竹やパイプを下から押し上げるようにして支えています。
 けれど、118本もある桃の樹全ての支柱を立てようと思ったら、必要となってくる数は計り知れません。
 途中で枝受けホルダーが足りなくなってしまいました。
 ですがそんなピンチに、我らが桃リーダのさくらちゃんが、ちょっとしたひと工夫を考えてくれました。

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 竹の先端にv字の切れ込みを入れて、竹で枝受けホルダーを作ってしまったのです。
 これで部品がなくなる心配もなく、しっかりと桃の樹をも守ることができます。
 臨機応変に、その場にあるものを使って作業が滞りなく進むよう考えていくさくらちゃんが本当にすごいなと感じました。
 また、支柱を立てると水やりや防除など他の手入れがしづらくなってしまう面もあるので、可能な枝はセンターポールから吊ったり枝同士を誘引したりして、その木に最適な形を作れるようにと考えながら進めていきました。

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 樹の本数が多いので、一本一本見ていくと時間を要してしまうのですが、みんなで手分けして協力して進め、無事立てたい木の支柱を今日全て立て切ることができました。
 これで枝が折れてしまう心配もなくなり、心置きなく収穫を待ち構えることができます。
 これまでみんなと沢山手をかけてきた桃が、「樹熟し白桃」という形になってまだ見ぬ誰かの笑顔につながるものにできると思うと、心が喜びでいっぱいになります。

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 早生品種は終盤を迎えていますが、中生・晩生品種はまだまだこれから。
 ここからが、桃の夏本番です。
 桃の樹に癒され、桃の樹に愛情を注ぎながら、今年もおいしい桃をたくさん育てられるよう手を尽くしていきたいです。

(ゆうは)

 

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  今日は、大好きな草刈りができる日! しかも、今日の草刈りは私たちのスーパーマン永禮さんと! 昨夜からワクワクが止まりませんでした。

 今日の草刈り場所は、デュランティ畑、畑の広さはなのはなの畑の中でも断トツの面積の広さです。数日前にも、永禮さんが来てくださって、デュランティ畑の草刈りを進めてくださっていて、残り刈る範囲は3分の2! 「終わるまで帰りませんから、絶対に今日で終わらせましょう!」 永禮さんの言葉が本当に嬉しくて、(よーし、頑張るぞ!)と、私も心の中で、気合いを入れました。

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 本日の草刈りメンバーは、永禮さん、うたなちゃん、さとえちゃん、私、そして、もう1人、サプライズで強力なメンバーがいることを永禮さんからお聞きしました。一体ダレだろう……? と思っていたら、ビックリの作業発表! なんと、スペシャルメンバーはりゅうさんです! りゅうさんは、今日がなのはなの作業での、草刈りデビューの日でした。お誕生日にあゆちゃんから誕生日プレゼントでもらったという草刈り機を持ったりゅうさんが、すごくかっこよかったです。

 出発する前に、永禮さんがりゅうさんに草刈りのコツを伝授されていたり、あゆちゃんも最初畑に来てくれて、りゅうさんに刈り方を伝えたり、様子を見守っている姿にほっこりした気持ちになりました。

  5人で、いざ、デュランティ畑の草刈り! やるぞ~!

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 デュランティ畑は大きく3段の畑になっていて、上段は前回の草刈りで刈ってくれていました。今日は、永禮さんとりゅうさんが下段の畑、さとえちゃん、うたなちゃん、私で中段の畑を刈る作戦です。なのはな草刈りデビューのりゅうさんは、最初は慎重に、丁寧に草を刈っている様子でしたが、1時間経つ頃には、刈り始めよりもぐんとスピードアップして草刈りしていました。それに、さすがりゅうさん、ストロークの長さにびっくり!あっという間に草刈り機を使いこなしているりゅうさんがかっこよかったです。
 りゅうさんと草刈りできた時間は、1時間程度でしたが、、「夕食の麻婆ナスを作りに帰ります! 草刈りめっちゃ楽しい!」 と言って、古吉野に帰っていきました。これから週末にたくさんりゅうさんと草刈りに行けたらいいなあと思います。

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 りゅうさんが帰ってからも、永禮さんが、引き続き下段の畑をずっと刈ってくださいました。永禮さんの刈るスピードが、やっぱり速い! 下段の畑がみるみるうちに綺麗になっていきます。
 明日からサマータイムモードが始まるため、今日までが通常作業のスケジュールでしたが、今日も本当に暑くて、草刈りをしていると大量の汗が出てきました。凍ったペットボトルに入ったお茶をこまめに飲みながら、みんなと協力して刈っていきます。永禮さんも、暑さで絶対にキツかったと思うのですが、ものすごいスピードとパワーで草を刈ってくださいました。

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 17時を過ぎて、草はもうあと少し残ってしまっていたけれど、永禮さんが「絶対に終わらせましょう。」と言ってくださったり、さとえちゃんとうたなちゃんも最後まで同じ気持ちでいてくれて、とっても嬉しかったです。

最後はみんなで同じ斜面に入って草を刈り、1人だと時間が気持ちがくじけそうになる場所も、みんなでやると本当にあっという間。デュランティ畑の全ての草を刈り終わって、みんなで「終わった~!」と喜び合えた瞬間、体はヘトヘトだったけれど、気持ちは達成感でいっぱいでした。

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  「デュランティ畑は僕が草刈り担当ですから! また刈りましょう!」と言ってくださる永禮さんの笑顔が、本当にありがたくて、ご一緒に草刈りできて嬉しかったです。

 夏本番になり、どんどん草刈りも忙しくなってくると思うのですが、スーパーマンの永禮さんとパワフルなりゅうさんという心強い人がいると思うと、この夏の草刈りも頑張れそうです!

(よしみ)