7月6日
・掃除な一日
午後、草刈り機のメンテナンスに、車の洗車。そして掃除では、ずっとやりたかった「マットをデッキブラシで磨いて干す」のをやりました。
まずはいつも元気に草をかっ飛ばしてくれる相棒、草刈り機。不調が出ることもたまにあります。日常的にメンテナンスするのが大切なのですが、恥ずかしながら私はしっかりメンテナンスをしたことがありませんでした。簡単な掃除や手入れしかしていなかったし、不調がおきたときの対処も誰か任せになってしまっていました。というわけで、今後は自分で草刈り機をメンテナンスできるように、須原さんが見てくださってメンテナンス方法を教わってきました!
草刈り機の部位の名称もよく分かっていなかったのですが。キャブレターを掃除するところから始めました。空気とガソリンを混ぜて、点火させる重要な役割をもっているキャブレター。私が分解したことがある先の先、もっと奥まで分解しました。よしみちゃんと、「まだ分解する方はいいけど、戻せなくなるのが怖いよねえ」と話していました。どの部品がどの役割で、こういうふうにガソリンを送るからこの順番で解体する、という解説を丁寧にしてくださいました。それを聞いていると、すごく理にかなっていて、面白いなあと思います。
キャブレターには、本当に小さくて細かい穴がたくさんありました。この穴は空気の出口、こちらは入口。全部須原さんの解説つきで見ていると、欠かせない部品ばかりで成立しているのだなと分かりました(当たり前ですが)。その一つ一つにキャブレタークリーナーを差し込んで掃除する。茶色の液体になって、汚れがバーっと出てきました。こんなに汚れていたのか…すごく快感!でした。ここの掃除をすることで、エンジンの始動がしやすくなる。
プッシュしてガソリンを送る、プライマリーポンプの裏には、ゴムの板がついています。これ自体がポンプの役割になっていることを知りました。「このゴムの板だけで1500円くらいするのだ」と須原さんが教えてくださいました。…高い。点火プラグも、700円くらいする話を聞いたことがあります。
そういえば、私はすぐにモノを壊してしまったり、無くしたり、丁寧に扱うことができなかったりする、ということをお父さんに指摘されたことがあります。そういうふうに、高価なモノの話を聞くと、大切に扱わないとと、はっとさせられます。高価ではなくても、共用のモノをもっと大事に扱うことができる人にならないと、と思います。
フィルターの掃除は、どうして必要かというと「油まみれだと埃がつきやすい。汚れがつくと空気が入らないのできれいにしておく必要がある」ということでした。歯ブラシやスポンジで磨くと取れる取れる、油汚れ。そのあとに、エアーコンプレッサーでフィルターを乾かしました。エアーコンプレッサーを使うのが初めてだったこともあり、それが地味に楽しかったです笑。一瞬で水気を吹き飛ばしてしまう魔法使いになった気分でした。
燃料チューブにゴミがたまっているかどうかを確かめる方法が、驚くべきものでした。黒い方のチューブは、クリーナーがタンクに沈んでいるところにつながっています。そのチューブを取り出して、なんと須原さんは先端をくわえて吹いたのです!「これが吸ったり吐いたりをスムーズにできたら、ごみがない証拠」だそうです。私もやってみると、確かにゴミがたまっているかそうでないかはすぐに判別できました。原始的ですが、とても分かりやすい方法だと思いました。
余談ですが、草刈り機の部位を、図なしで文章だけで示してどこをメンテナンスしたかを伝えるのって、すごく難しいですね笑。うまく伝わっていたらいいなと思います。
最後にカバーを外して、全体の掃除をしました。砂埃や草がちらほらとたまっていて、それをエアーコンプレッサーで吹き飛ばし、細かい箇所は歯ブラシなどできれいにしました。冷却装置に草などが入ると、冷却することができず、オーバーヒートしてしまうみたいです。簡単な掃除ですが、とても大切なのだと理解しました。機械がきれいになっていくのを見ると、すごく気持ちが良かったです。
グリースを入れるとき、ねじが回りませんでした。あるねじより小さいプラスドライバーで回したあとがあり、ねじがばかになってしまっていたようです。ちゃんとサイズに合ったドライバーを使わないと、壊す原因になってしまうと教えていただきました。合うドライバーを手で回してみましたがこれもうまくいきません。すると須原さんが、1番のプラスドライバーをインパクトにセットして回すと、外れました。「こういう場合はどうするか」というアイデアが次々に浮かんでしまう須原さんが本当にかっこいいなと思います。私も一度教えていただいたことは自分のものにして、次そうなったときに応用できる人でありたいと思います。
その他、「アイドリングの勢いがねじの緩ませ具合で変えられること」「プラグ交換のサインになる、点火しているかどうかを確かめる方法」「ワイヤーブラシを使った清掃方法」などを教わりました。今後人任せにせず、能動的に修理ができるように、しっかり覚えておきたいです。
なのはなに来る前は、何かの故障はいつも、誰かに頼って、自分でやろうとしませんでした。壊してしまった場合に責任をとりたくない、分からないという逃げ道を作りたいという気持ちがあったかもしれません。でも、自分の力で問題解決できる、さらに誰かの役に立てるように、こういったメンテナンスの作業は大事にしていきたいです。
私の大好きな草刈りの相棒である草刈り機が絶好調のコンディションになりました。この夏、バンバン草を刈るぞ!すごく楽しみです。
次に白井さんと一緒に、車の洗車をしました。よしえちゃんの結婚式で、ウエディングカーを洗車したとき、洗車の楽しさを知ってしまいました。カーシャンプーで磨くと、面白いくらい汚れが落ちていきます。今日は、5台の車を洗いました。
ブラシやスポンジを使うと、窓と車体の隙間とか、とても細かいところまできれいになります。ホースでタイヤの上側の裏に、ホースの水を当てる。水圧で、土汚れがごっそり取れるのが目に見えて分かりました。興奮するほどザザーっと!
途中、すにちゃんが合流してくれました。ウエディングカーのときも一緒に洗車した、洗車バディのすにちゃん笑。2人でワイワイ言いながら、楽しくやりました。白井さんに「完璧にしてくれよ!」と言われてさらに燃えて、新車同然のピカピカにしてやろう!と意気込んでやりました。雨がとても強く降ってきたのですが、水を流す手間が省けて都合が良かったです。
そしてなんと、帰ってきたそなちゃんが一緒にやる!と言って来てくれました。「やっぱり楽しいなあ!」と言いながら笑顔でやってくれるそなちゃん。同じ気持ちで、楽しい気持ちでいる人と一緒の作業は、幸せだなと思います。白井さんとみんなと、車をきれいにできてうれしかったです。
夕食後のマット洗い。ブラシでこすって水を流す。流すたびに汚れが出ていって、どんどんマットが美しくなる。のりこちゃんやゆうなちゃんと、ずっと前から磨きたいと話していて念願でした。時間があったので、思う存分きれいにできました。
掃除するって、どうしてこんなにすがすがしく楽しいのだろう。自分の雑念まで、洗い流せたかな笑。一日楽しかったです。
