「全部説明できるように」 ななほ

7月5日
 
・好きなものと、好きな人と、好きな場所で過ごす時間

 桃メンバーと桃畑で過ごす2日間が本当に楽しかったです。桃の収穫が始まってから、山小屋だよりの編集なども重なり、中々、桃作業に入ることができずにいたのですが、今週末は2日ともお仕事もお休みで、思う存分、桃作業に入ることができ、私の心も充電されました。

 昨日は早朝に、全員で桃のブルーシート敷きに行き、大人数のみんなのお陰で1時間ほどでブルーシートを敷くことができました。改めて、なのはなファミリーで100本以上の桃を育てることができるのは、なのはなみんなの大人数の力があるからだなと思います。

 先日、早生品種の「はなよめ」の収穫が終わり、「日川白鳳」「加納岩白桃」の収穫が始まった今、選果ハウスもいよいよ桃モードに切り替わりました。桃に触っているだけで気持ちが上がるし、桃の収穫をする時間が私は大好きです。

 桃メンバーのみんなと真剣に、真っすぐに桃に向かう時間。本当に甘えがなくて、妥協がなくて、ただただ熱意や真面目さ、桃を思う気持ちしかないその空気に安心するし、その日々に自分自身が支えられていると感じます。

 私が桃を好きな理由は、ただ桃の作業が楽しいだけではなくて、桃に向かう仲間と同じ気持ちで同じところを見て全力を尽くすこと。その中で、お互いに何も確かめることはないけれど、確実にできている絶対的な信頼関係があって、誰かに頼りにしてもらい、自分も誰かの為に動ける、それが利害関係とは程遠い、利他だけの関係で成り立つなのはなの桃作業が大好きです。

 大きな桃の樹の下にいるだけで癒されます。大好きな仲間と、大好きな桃を育てられること。桃畑や選果ハウスが、私の第2、第3のホームになり、毎年、桃メンバーと夏を駆け抜けていく時間が幸せです。
 
 
・お母さんの話

 夕食の時にお母さんが話してくれたことが印象に残りました。常に自分たちは、発信する側であり続けること。今、SNSチームとして動かせていただく中でも、社会人としてなのはなから勤めに出させていただく中でも、そのことを感じるし、それをただの思いだけにとどめるのではなく、これからは実行していく側として力を尽くしていきたいと思いました。

 卒業生からのメールの話も、毎日見ているお父さんに聞いてみようのYouTubeのこともですが、本当に日々、初心を忘れてはいけないなと感じます。そして、日々の中で感じる様々な疑問も自分の中にとどめて、悩んだり、自分で解決しようと模索するのではなく、なのはなファミリーにいるのだから、お父さんとお母さんに本当に正しい答えを教えてもらいながら、日々自分自身も成長させていきたいです。

 お母さんが話していたように、自分の傷、自分のことは全部分かる、説明できるというくらいにしないと、本当じゃないなと思うし、そうなって初めて、自分自身も生きやすくなり、そして、自分が経験してきた苦しみも喜びも、すべて、誰かの為の材料になるのだと思い、気持ちを引き締めて毎日謙虚に過ごしたいと思いました。

 夏祭りに向けてのダンス練習も始まったり、SNSチームの方でもまた新たに役割をもらったりし、自分にできることを誰かの為に精いっぱいで向かいながら過ごしていきます。

 お母さんのお話が嬉しかったし、もっともっと成長していける、いいように変わっていける環境があり、そういうコンディションでいられることがありがたいなと思います。