「諦めなかったら」 ゆうは

7月1日
 
 いつの間にか6月が終わり、今日から7月になっていました。
 トウモロコシやナス、ピーマンと、続々と夏野菜が食卓を彩るようになり、季節を感じられる食事をいただけること、みんなが手をかけ心を込め育ててくれた美味しい野菜をいただける毎日が本当に有難いことだなと感じます。
 7月に入っても、まだまだ梅雨は続いています。
 今年の梅雨は7月25日前後まで続く予想だと聞きました。
 そして梅雨が明けると、一気に気温が40度越えの日々が続くとも。
 異常気象が進んでいるように感じられて、危機感を覚えます。
 桃の成育にも影響するのかなと思って、長雨で糖度が落ちたりしそうだし、逆に気温の上昇で高温障害が出たりしそうだなという不安があります。
 さくらちゃんが考えてくれて葉緑素を葉面散布しているし、散水での冷却などは回るのかなと思って、それがいい結果につながったらいいなと思います。
 私も、その時々によって、どんな手入れができるか、どうするのが桃にとって一番良いかを考え発信できる人でありたいなと思います。
 
 今日のお父さんの集合のお話がすごく嬉しかったです。
 最近、すごく壁にぶつかっていました。
 そこから悲観的な気持ちが強くなってしまっていました。
 好きなこと、極めていきたいことが自分には向いていない。
 ダンスもギターも、そして一番は桃作業も。
 繊細な桃に丁寧な心でいなければいけないのに、雑な性格と手先の不器用さで、あるべき仕事にすることがなかなかできない。
 桃もだし、先に挙げたダンスもギターも、全体の質を下げてしまうのなら関わらない方がいいかもしれない。
 そんな逃げ腰の気持ちになってしまっていました。
 ですが、お父さんが、
「壁にぶつかったときこそ、そこからポンっと成長するチャンス」
 だと教えてくれました。
 そしてお母さんが、
「それが分からない人は、これまで壁にぶつかって、チャンスを目前にして諦めてきてしまった」
 とも教えてくれました。
 それを聞いて、私は今まで、部活動や習い事など色々なことを中途半端で放棄して諦めてきたなと自覚しました。
 でも、もうあきらめたくない。
 ここで諦めなかったら、一歩前進できる日が来る。
 自分は今、成長する目前にいる。
 最近、影が差していた心が、一気に晴れやかに、すっきりとした気持ちに変わりました。
 前進できるその日を迎えられるように、毎日を真面目に丁寧に、努力を続けていけばいいと思うことができました。
 何気ない日々の生活も、徳を積んでいける人生にできるように、誠実にあるべき生き方を求めていきたいです。
 また、気持ちが落ちてしまった時、お父さんに質問したり日記に書いたりしていいかという内容に、即答ではっきり「いいです」と答えてくださって、そのこともすごく嬉しくて安心できました。
 沢山のことを教わりながら、ひとつひとつを吸収して成長していけることが、ありがたいです。