「田んぼと、田んぼの少女」 ほのか

6月9日
 
 田んぼと、田んぼの少女 
 
 お父さんの田植え、今日は滝川方面を回るということで、あやちゃんに誘われて、午後少し応援に行かせてもらいました。
 行く道中、育ち盛りのトマトやズッキーニ、トウモロコシを通り過ぎました。
 野菜の成長を見ると、嬉しい気持ちになります。
 田んぼにつくと、田植え機に乗っているお父さん、遠くで鍬を持っているあゆちゃん、様子を見ながら苗に水をやっているかのんちゃんがいました。
 そのときのかのんちゃんの表情が真剣で、でも楽しそうで、手際よくトレーの補充をしている姿がかっこよかったです。麦わら帽子の日除けを風になびかせながら、遠くを見つめている田んぼの少女は、とても綺麗でした。
 お父さんが、植わっている稲のギリギリ横をすり抜けながら、まだ植わっていない部分に植えていく光景。すごい。と思いました。光田んぼを通り過ぎたときも、ここはお父さんが田植えをしてくれたのだな、ということをすごく感じました。なぜなら、そこに高い美意識を感じたからです。本当にまっすぐに植わっていて、まっすぐ進むのは簡単そうに見えるけれど、実際はもっと難しいのだろうな、と思います。あらゆることに美意識とプライドを持って取り組んでいるお父さんのことを尊敬しています。
 風で波打っている田んぼの水面を見ていると、心が落ち着きました。
「上善は水の如し」。たまたま今日勉強した倫理の本に、そう書かれていたな、とふと思いました。

 そして夜には、かのんちゃんと一緒に「お母さんと話してみよう」の時間をいただき、お母さんと、かのんちゃんとたくさん話をするこちができて、とても元気が出ました。本当に嬉しかったです。
 お母さんとかのんちゃんが、嬉しかったこと、感じたこと、思っていることに共感してくれて、嬉しかったことが、さらに嬉しかったことになりました。
 お母さんが、勉強の合間に、ちょっとでも古畑の桃の袋掛けに来てくれないか、と誘ってくださり、それが飛び上がるほど嬉しかったです。
 かのんちゃんが笑顔で話してくれると、こちらまで笑顔になり、嬉しい気持ちをもらいます。かのんちゃんが、担当野菜や田んぼに責任感持って一生懸命向かっている話を聞かせてもらえて、かっこいいなと思いましたし、自分も頑張ろう。と思いました。
 
 また、ずっと迷っていましたが、お母さんにも相談させていただき、髪の毛を切ることにしました。(未練や雑念を振り切りたい。さっぱりした気持でこの夏、やれるだけやりつくしたい、という気持です)
 7月中旬~下旬に受験する、駿台のオンライン模試を今日あやちゃんと申し込みました。あゆみちゃんも手続きをしてくださり、申し込みが完了しました。ありがとうございます。
 
 さいごに
 あゆちゃんが、バンド練習をした時に教えてくれたことです。キーボードは、出だしを担当することが多く、その出だしで、曲の世界観、品質を決めてしまうところがあるから、そういう面では、重要なパートだということ。
 自分がどれだけその曲の中の人になれるか、だよ。と。
 またこれはカノホナピリカイのダンス練習の時に教えてもらったことですが、普段から、ダンスを踊るときの気持で過ごす、表現することの連続、日常もステージと地続きである、ということ。
 オンとオフを作らず、何色にでも染まる、それこそ水のようになりたい、と思いました。
 自分対楽譜の世界から遠ざかって視野を広げ、他のパートのメンバーと一緒に合わせて、ここしかないよね、という瞬間を、どの曲のどの部分にも見つけ出していきたいです。
 
 まだ書き足りないところではあるのですが、ここまでにします。
 読んでいただきありがとうございました。