6月9日のなのはな

今日は、諏訪方面3枚の田植えの日。
私はなのはなを卒業して地元の方と結婚し今はなのはなの近隣に住んでいます。
なのはなを卒業する前私は諏訪田んぼチームとして田んぼを担当していました。
卒業しても田んぼチームとしてできることがあればとこれまで一緒に担当してきた子たちと一緒に諏訪田んぼを見ています。
そしていよいよ諏訪田んぼの田植えと聞いて、なのはなファミリーへ飛んできました!


なるちゃんが中心となって、なおちゃんやのんちゃが、いつもお仕事に行く前の朝早くから、田んぼの見回りをしてくれています。
今朝も田植えに向けて、朝早くから水の量を見てくれて「3枚とも水を抜いているので、良いところで止めてもらえたら嬉しいです」と連絡をくれました。
田植えの順番を知らせてくれたり、道具の準備、そしてお弁当の用意まで、なるちゃんの気遣いを感じました。
田んぼの排水口などを見ても、なるちゃんたちの丁寧で綺麗な作業を感じます。
また、まえちゃんからは、私が田植えにポンと入っても困らないように、今日の田植えのメンバーや流れ、どのトレーから使ったら良いかなどの連絡がありました。
朝からみんなの気遣いや優しさを感じて、温かい気持ちと嬉しい気持ちを胸に、古吉野に向かいました。


今日の田植えは10時スタート。
メンバーは、午前中はるりこちゃんで、午後からはどれみちゃんとチェンジ。そして、午後からお休みを取ってくれたなるちゃんが合流してくれます。
とてもとても心強いメンバー。それだけで、今日の田植えの楽しみが倍増しました。
10時前に永禮さんが来て下さり、るりこちゃんと3人で諏訪田んぼに向かいました。
永禮さんは5月下旬頃から連日のように、諏訪方面の田んぼの代掻きを進めて下さったり、昨日は雨の中、なおちゃん、のんちゃんと一緒に4枚の田植えを進めて下さったり、今年もたくさん助けて下さいました。

田んぼに行くと、既に今日植える苗が置かれていました。
朝早くから、まえちゃんや仕事組のみんなで運んでくれた苗。田植えが始まるまでにもみんなが準備を進めてくれて、繋げてくれていることが、とてもありがたくて嬉しかったです。
1枚目は、諏訪手前下田んぼです。
田植え機に苗を乗せ「永禮さん、行ってらっしゃい」。いよいよ田植えが始まります。
「カチャコン、カチャコン」田植え機の心地よい音。そして、鏡張りだった田んぼにみんなが育ててくれた苗が植わっていく。
田植えの時のこの感覚が好きだな。そう思っていると「あー、この音いいよね」とるりこちゃんも嬉しそうに話してくれました。
こうやって同じ気持ちで、好きな気持ちを共有できる仲間がそばにいる事が、とても幸せなことだな。と改めて感じました。

真剣な面持ちで田植え機に乗っている永禮さんの表情から「真っ直ぐに植えたい」という永禮さんの気持ちが伝わってきました。
そして畦に戻って来て、苗を補充し「行って来まーす」と言って田植えを再開する永禮さんの笑顔に、元気をもらえます。
諏訪手前下田んぼの田植えが順調に進み、次は諏訪奥田んぼです。
少し形がいびつな諏訪奥田んぼも順調に終わり、残すは諏訪新田んぼ1枚。
ちょうどお昼時になったので「そろそろ昼食にしましょうか」と永禮さんに声をかけると「このまま最後まで行きましょう!」という返答。
この勢いで、残りの1枚も終わらせます!


途中、なるちゃんが仕事を終わらせ駆けつけてくれました。
なるちゃんが、満面の笑みで来てくれました。
その綺麗な笑顔から、なるちゃんが田んぼを想う気持ちが伝わってきて、心が洗われるようでした。
暫くすると、どれみちゃんも合流してくれました。どんどん人が増え、仲間が集まってくる感覚が嬉しかったです。
1時間ほどで、諏訪新田んぼの田植えが終わり、今日で諏訪方面の7枚の田植えが無事に終わりました。
地域の方も「今日で終わりか。田植えが終わったら、水をこっちに引いていいからね」と、私たちの田植えを見守って下さり、そうやって、地域の方とも繋がって気にかけて頂けるのがありがたいことだなと思います。

田植えの季節が来ると、盛男おじいちゃんの笑顔を思い出します。
盛男おじいちゃんは私たちに稲作りをたくさん教えてくれました。
今もずっとおじいちゃんが教えてくれたやり方で、芽出し、播種をし、毎日水やりをして育てていく。みんなの手で、みんなで育てた苗が、真っ直ぐに田んぼに植わっていく光景を見ると、心が癒されていきます。
大きくも小さくも、リレーのように、みんなで繋いでみんなが繋がっていく。
だから私は、なのはなのみんなとの稲作が好きなんだと改めて感じました。
諏訪方面の田植えは終わりましたが、なのはなの田植えはまだ続きます。
そしてこれから美味しいお米ができるように、みんなと繋がってみんなと一緒に育てていきたいです。
(よしえ)
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