「生きる姿勢を180度変えるのだから」 えつこ

5月28日

 畑のチームリーダーになって、私はいかに、お手伝いさんとして生きてきたかということを、痛感しています。入ったはずの作業について、詳細を聞かれたときに、即答できない。チームの集まりで、言うことを用意していても、おどおどしてしまって、ちゃんと言うことができない。リーダーを演じることに怖さがある。

 今までずっと、できないことやわからないことをごまかして、逃げてきたから、覚えているべきことを覚えないまま、ずるずると時間がたち、ますますそのことが恥ずかしくて、できない自分が暴露されないように、責任から逃げて、何も積み上がらない。

 そんな負のループを、今、絶ち切ります。恥ずかしい思いをするかもしれない。でも、今、ここから、主催者に私はなります。お手伝いさんから主催者へと、生きる姿勢を180度変えるのだから、痛みが伴わないはずがない。でも、喜んで、受けて立ちます。

 もう、不安はありません。不安よりも、自分の役割がわかったことの喜びが勝っています。
 心にあるのはただひとつ、日本一の野菜を育てること。なのはな史上最高のトウモロコシ、マクワウリを、作ります。

 ハウスミーティングでお父さんが話してくれた、スピード感を意識して、今日一日を過ごしました。自分がいかにして、ゆっくりと、まるで眠っているかのようにゆっくりと生きてきたのかを感じ、驚きました。
 お昼の朝食当番で、お米研ぎが、いつもギリギリに終わっていたのが、10分早く、終わることができました。しかも、2回戦のお米研ぎができました。ボールからザルにお米をうつすのをなるべくはやくするのを意識しました。

 他の作業も、いつもと違って、集中力が違いました。でも、まだまだ100パーセントではないと感じるので、もっと、高い理想をくっきりと持って、作業に向かいます。