4月29日のなのはな

今日は祝日! キャンプ準備絶好のチャンスです! 私たちウォークラリー実行委員は、午後から実際におじいちゃんの山、山小屋へ行き、各ブースの整地、ゲームの設置兼「リハーサルのリハーサル」をしました。
今日まで古吉野で準備してきたゲームを実際に遊んでみて、当日みんなに思いっきり楽しんでもらえるようにするには、どうしたらよいか。それを客観的に知ることも出来る大切な機会でもあります。
リハのリハとは言え、今日も一つの本番です!
フィンランドから遥々、帰ってきてくださったゆきちゃん、さくらちゃんとだいすけ君。そして、たけひろ君とたいち君もいてくれて、実際に全部の遊ぶを回ってみてくれることになりました。嬉しいっ! という気持ちとドキドキのミックス状態です。
始めの1時間15分で各担当ブースと、次のブースまでの間の道の整地を行い、そこからは、ゆきちゃんたちがゲームを遊んで、見て回ってくれて、ゆきちゃんたちが到着するまでの間に、ゲームの設置をする!
そんな目標で、私たちは各担当ブースの準備へ向かいました。

私は一緒にカメレオンブースを担当しているまえちゃんと早速、草刈り&道づくりからスタートしました。
会場となる場所はもちろん、みんなが歩く場所も、歩きやすく、そして綺麗に!
まえちゃんが草刈りをしてくれている間に私は黙々と、道の枝や石を集め……、寄せて……、としていました。数日前にもウォークラリーのみんなと山小屋に下見に来たときに、あゆちゃんが教えてくれた“小枝も集めて、端に沿って置いたら、道が出来て綺麗になるよっ”ということ。そんな言葉も胸に、集めて……。
そして、つまずいてしまいそうな石を出来るだけ端に寄せて、まえちゃんが草を刈ってくれて、そうすることで、もともと自然一杯で神聖なおじいちゃんの山に、綺麗な道が出来ていくようで、凄く気持ちがよかったです。これで、誰が歩いても大丈夫!?

と思っていたけれど、最後にお母さんから、ワンポイントアドバイスを教えてもらいました。それは、歩く人の安全のことも考えること! 片側が急な坂になってしまっている時は、落ちてしまわないように、反対側を歩けるように、そこにこんもりしてしまっている葉っぱを掃いてあげるとよいということを、教えてもらいました。ただ、山の中は掃かないほうがいい、ということだけに囚われないで、そうやってもう一歩先を見て、相手のことを思って、安全も思って、掃除とかも出来るようになりたいなぁと思いました。
これで道はよしっ!
また、まえちゃんが言ってくれて、ブースの直ぐ近くにベンチを作れました。これで、ここに座って、ほっと一息することも出来てしまいます!
整地は完了です! 目標時間よりも少し早く、1時間ほどで完了しました! 順調・順調……。

ゲームの設置では、まえちゃんと、どこが綺麗かな? どこが面白くなるかな? どこが安全かな? そんなバランスを考えながら、ここがいいねっ! と言いながら、ゲームの会場となるカラー棒や白棒を立てていきました。
最後のほうになると、山の上から、たけちゃんたちの声が! その声によって、準備のスピードにもエンジンをかけて、ちょっとスピードアップ。
そうこうして、どんどん出来ていくコート……。とってもカラフルで、良いのではないでしょうか!? そして、ゆきちゃんたちが到着、という時と同時に、ゲームの設置も完了しました。

よしっ、ここからが一番、肝心です……。本番通りにルール説明から、実際にゆきちゃんたちに遊んでもらいました。
私たちのブースのゲームは、古吉野で前回、実行委員も遊んでみてはいたものの、山小屋でやってみるのは初めて……、ドキドキです……。
このブースはその名も“カメレオン・アイ”! コートの外周を獲物である私がしっぽを付け、ゆっくり歩き回っています。そして、1人が目隠しをし、2人がその人に交互に指示をし、しっぽを取りに行く! そんなゲームです。
始めは須原さん、なつみちゃん、なるちゃん。そして、ゆきちゃん、お母さん、さくらちゃん。ゆきちゃん、さくらちゃん、だいすけ君……と代わる代わるにゲームをしたのですが、回数を重ねるごとに、コツを習得して、制限時間2分のところ30秒ほどで、尻尾を取ってしまうゆきちゃんたち……。

ゆきちゃんの娘である、さくらちゃんが目隠しをして取れた時の、くしゃっと笑ってくれる優しい笑顔がとってもかわいくて、嬉しくて、私まで嬉しくなりました。
ゆきちゃんが目隠しをし、お母さんとさくらちゃんが指示役をしていた時には、ゆきちゃんがフィンランド語と日本語を両方聞いて、両方にも反応して、動いているのが、ゆきちゃんにとっては自然なことなのかもしれないけれど、かっこいいなぁ……、とも思いました(ゲームとは関係ないですがっ。)
遊ぶだけではもちろんありません。
お母さんや須原さん、あゆちゃんたちがゲームを見て、もっとこうしたらよいのではないか、どういう所が曖昧なのか、ということなどを考えて、その都度教えてくれました。
獲物(私)がスタートする位置を一回ごとに変えた方がよいということ。コートの中に障害物として設置した白やカラフルな棒は、全部当たっても関係ない、というのではなくて、カラフルの棒を一色だけでも、当たったらアウトや減点、などと縛りを設けたらよいのではないか、ということ。
指示役の人の役割などなど……、教えてもらって、そして修正して、やってみて……。
そうすることで、少しずつ、さらに良くなっていくのを感じると同時に、古吉野で準備をする中で、大丈夫だろう! と思っても、実際におじいちゃんの山の中でやってみたり、初めてルールを聞いて、プレーしてもらったりすると、どんな人にも高度に楽しんでもらえるようにするには、改めてどこまでも精度高く詰めていくことが大切だ、ということを強く感じました。

桃太郎のように、ブースを回るたびに仲間(一緒に回る実行委員さん)は増えていきます。
まえちゃんと私もゆきちゃんたちに合流して、うさぎさんブースに、りすさんブースを一緒に回らせてもらいました。
ほかのブースのみんなの進行する姿を見て、学ぶ! 良いところも改善点も見て吸収して、各自のブースに活かしていく。そんな気持ちで進行を見させてもらうと、夜の集まりであゆちゃんが話してくれたことでもありますが、説明をすっきりと、順序もわかりやすくすること。そして、遊ぶ人がすっと動きやすいような的確な指示をして、誘導すること。
実行委員が迷うようなことをなくして、伝えることが、大事なんだと思いました。

りすさんブースでのなつみちゃんとみゆちゃんの役割が確立されていて、なつみちゃんが主に司会や進行をし、みゆちゃんが実際に手で指し示したり、動いたりして視覚的にも伝わりやすくしていたり……ゲーム中も、なつみちゃんがタイムコールをし、みゆちゃんがゲームのサポートをするという役割分担をはっきりとわけて進行をしていました。
そうすると説明がすっきりとしているだけでなくて、実行委員さんの役割もすっきりと整理されていて、そういうディティールがあってこそのゲームの分かりやすさがあり、面白さに繋がるんだ、と気が付かせてもらいました。
さらによくするためには……と改善しながらも、ゆきちゃんたちと山の中でたくさん遊ぶことが出来ました!!
うさぎさんブースでは、幅跳びや高とび、そして大縄跳びをしたり……りすさんブースでは木の実バージョン神経衰弱をしたり……特に真剣衰弱では、さくらちゃんとだいすけくん、たけひろくんとたいちくんの記憶力の凄さに圧巻です。
私たち大人が「えーっ!? どこだっ!?」と分からなくなっているところを、たけひろくんたちは、「ここだっ!」とかけていき、当てている姿がありました。
そして、両手に木の実を持って、笑顔で帰ってくる笑顔が、また輝いていて、かわいくて……心癒されるっ!
ゆきちゃんたちに遊んでいただけて、とっても嬉しかったです!

そうして、こうして、全ブースのリハのリハは無事完了。
最後に、あゆちゃんが教えてくれました。カードゲームをするなら多少ルールが複雑であっても楽しむことが出来るけれど、山の中でみんなで遊ぶとなると、ルールがある程度完結で、分かりやすく説明してあげることが大切だということ。
せっかく楽しいものが出来てきていたとしても、実行委員さんの進行やテンポ間、といったことが詰められていないと、それが半減してしまう。ということを教えてもらいました。
ゆきちゃんたちが遊んでくださって客観的に見えてきた課題たち……まだ、3日はあります。この3日で、どこまで進行や実行委員の動線などのディティールを詰めていくか。そこにかかっています!
最後まで出来る限り良いものを作るために、諦めずに出来ること精一杯頑張ります!!!
(ももか)
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