「いくつもの顔」 かのん

4月27日
 
〇ちゃんと把握する
 
 須原さんと、まりのちゃんと、ピーマン・ナスの竹カット!
 と、その前に播種の準備が始まるので竹を整理したい! という事で、須原さんがフォークリフトを出してくださり竹を移動します!
 その際に、須原さんが指示してくださります。私は、こういう手元をしてほしい、とか、道具の名前を言われて「これを持ってきて」と言われた際、少し「?」となってしまったり、ミスってしまった時もあったりしたのですが、以前に比べると道具の名前や、その道具がどこにあるのかを把握できてきているのを感じて、嬉しかったです。しっかりと道具の名前と、どこにその道具があるのか、知る事で役に立てたり、須原さんと作業をさせてもらう際、須原さんも気持ちよく作業ができるのかなと感じました。そう、誰かの手元で作業をさせてもらう際、ちゃんと自分でも考えて、そのうえでちゃんと道具の名前や、どこにどの道具があるのかをきちんと知っている事が手元をさせてもらう際に大事な事なんだなと感じました。(当たり前かもしれませんが、(笑))
 
 
〇言葉を交わしていなくても
 
 須原さんと、まりのちゃんとで竹置き場から竹を出してバケツで軽トラの荷台に乗せる。
 そこから、まりのちゃんが軽トラから下ろして、須原さんがカット。カットされたものを、私が、グラウンドに作った竹置き場にイン!
 阿吽の呼吸で、するすると進んでいく感じ、言葉を交わしていなくても心が通じ合っている感じが嬉しくて、作業をしていると、どんどん気持ちが上がってくるのを感じました。
 人となにかを協力して進めていく、協力プレーの作業って本当に楽しいなと思います(笑)
 
 
(午後は、桃のネット掛け!!
 池上桃畑で、ファスナーのネットをかけるという事で、お父さん、さきちゃん、さやねちゃんが撮影で来てくれました。) 
 
〇お父さんの熱意から
 
 うーん、ネットが木の枝に引っかかって上手く進まない!! という時、お父さんが竹でネットをつついて、「こういう時はマイカ線のほうをつつくんだ!」と。
 ネットを広げるとき、大きなだまになってる状態で端を探したりスズランテープをほどくんじゃなくて、最初に大きく真っすぐ広げてから端を探したり、スズランをほどくということ。
 端が見つかったら両方の人で引っ張り合うこと。脚立に乗っている人にネットを渡したら、両端はどうなっているか最初に見ること。上にネットをためて、その後に引っ張っていくこと。
 手繰り寄せてためる時間と引っ張る時間をわけること。(もし、引っ張れたら引っ張ってもOK)
 線がまっすぐになるように引っ張ること。枝を見て、もしも大きく出ていたら斜め後ろに広がるようにして引っ張ること。竹でつついてくれる時は、緩めるんじゃなくて引っ張ったままにすること。
 言い出したらきりがないんじゃないかってほど、桃のネット掛けで大事な事を、お父さんからたくさん学びました!! (今日、学んだ事は私もちゃんと、次につなげていけるようにします!)
 それも、お父さんが凄く熱心に本気でまっすぐと教えてくれました。そう、なにか1つの事に心が燃えて一生懸命に本気になって指示ができるお父さんが本当にかっこいいなと思います。
 私は、そこまで作物や果樹、今日で言えば桃に対して本気に熱心になれなかったです。
 だけれど、熱心に本気で桃のネット掛けを指導するお父さんの姿を見ると、全てが吹っ飛んでいき、頭の中もスッキリ体もしゃきっとしていくのを感じました。繰り返しになりますが、本当にお父さんの桃が大事だという気持ちや1つの事、桃のネット掛けに本気で熱心に指導してくれる姿がかっこよかったです。それに、そういうお父さんの姿を見ると、私も、お父さんのようになにか1つの事に熱心になれる人になるんだ! そう思いました。本当に今、身近に見本となる素晴らしい大人がいてくれることが凄く嬉しい事だなと思います。
 他にも、お父さんの熱意に圧倒されて、たまたま自分が強く言われたり、誰かが怒られていても、あまり気にすることもなく、自分もしっかりしよう! と、どんどん気持ちが上がっていくのを感じました。
(まさか、自分が怒られたり、誰かが怒られてても、落ち込まない日が来るだなんて、びっくりだなと思います(笑))
 桃のネット掛けで、ここまで本気で教えてくれる人、ちゃんと向き合ってくれる人はいないんじゃないかと思います。本当にお父さんの熱意がかっこよかったし、学ばせてもらえる場がある事がありがたいです。
 それと、また1つお父さんの知らなかった一面も知れたような気がして嬉しいなと思います(笑)
 
 
 〇いくつもの顔
 
 お父さんが以前、集合で「人には、いろんな顔があって、それはあっていいものだ」という話をしてくれた事がありました。私はその時はまだ、「そうなのか!」と知っただけで、その言葉の意味を実際にしっていたり、実感したことはなかったです。
 ですが、お父さんが今日みたいに畑に来てくださったり、いろんなイベントを一緒にさせてもらったり、日々の生活を重ねていき、お父さんを知っていく中で、その言葉の意味を少しずつ実感するようになっていきました。お父さんも1つのお父さんっていう顔があるきりじゃなくて、桃のネット掛けの時のお父さん、集合の時や皆の前で話す時のお父さん、ソフトボール大会の時のお父さん、言い出すときりがないほどです。本当に、人って、大人って1つの顔だけじゃなくて、いくつもの側面を持っているというか、いくつもの顔をスッと演じられるものなんだなという事を、すごく実感したなと思います。

 話は変わるのですが、お父さんお母さん!!
 須原さんから聞いたかもしれないのですが、今年のキャンプのサウナ!
 出来れば子供用プールを持っていって、そこに水をためてサウナの後に冷たい水に入る、本場のサウナ(?)をやってみたいです!!!