4月19日
今日は、津山加茂郷フルマラソン大会の当日でした。心配だった天気のことも、嘘みたいに走りやすい涼しい気候になって、これはもう天の女神が微笑んでくれたとしか思えませんでした。
本当に、本当に、今日が楽しかったです。
一人では絶対に行くことのできない境地へ、みんなと手を繋ぐようにして旅をして、仲間と、地域の方がた、参加者同士の繋がりにより支えられているということを感じました。かりんとうは勿論、塩飴やチョコレートにも支えられました。水分にも。
でも何より、一番の力になったのは、言うまでもなく、みんなの応援でした。応援車が次々に現れて、みんなに手を振れたことも嬉しかったし、みんなが全力で応援してくれたことが本当に嬉しかったです。あゆちゃんも、朝早く大変だっただろうと思うのですが、道中でたくさん写真を撮ってくれて、あゆちゃんの笑顔が見られてとても嬉しかったです。復路の途中で、それまでずっと会うことがなかったキャラバンとすれ違いました。その時、大きなキャラバンの車体から、「ほのちゃん頑張れ~~!!」と、お腹の底から力強く叫ぶ、かにちゃんの声が聞こえました。その時かにちゃんの熱い思いを受け取って、嬉しくて、思わず泣いてしまいそうでした。いや、まだ涙するには早い、早すぎる……、この涙はゴールに取っておくんだ。と気を取り直して、脚を進めました。
それだけではなく、すれ違う人、沿道の方がた、お父さんお母さん、まえちゃん車の白ステップ、まちこちゃん一家、おとちゃんたちキッズ……ミニマラソンのみんなも、丁度水分が欲しかった所で、かのんちゃんが、「はい、塩分チャージ! 大好き!」と言って、クエン酸水を渡してくれました。塩分だけじゃなくて、心のパワーがフルチャージされました。たくさんの人の応援、声援がそのままパワーになって、どこまでも走り続けることができました。一人では、絶対にできないことでした。それが、本当にありがたい、感謝の気持ちでいっぱいです。
小さなドラマたちは、また明日、感想文に書きたいと思います……。
フルマラソンを走るのは道中でも楽しい。嬉しい。のは勿論、でももっと嬉しいのは、ゴールの瞬間、お父さんと、みんなとハグできること!! だと思っています。今日、残り6kmからが長くて,早くグラウンドに着いて欲しい、早くみんなの元へ行きたい……とずっと思っていました。体は、それなりの疲労は溜まっていたのですが、そこまでしんどさは無くて、どちらかというと平常心に近かったように思います。そして、ただひたすら脚を前に進めていると、まず、なっちゃんの大きな呼ぶ声と、みゆちゃんの応援が見えました。みゆちゃんは、なのはなの人も、そうでない人も同じように、ひとり一人の顔をしっかりと見て、丁寧で、力強い応援をしていました。その姿が綺麗だと思いました。そして私を見つけると、私の名前を力強い声で呼んでくれて、なっちゃんも、みんな待ってるよ、と行ってくれました。
グラウンドへ行くと、入り口にゆかちゃんと、ゆりちゃんがすごく嬉しそうな顔で、にこにここちらの方に手を振ってくれました。帰ってきた……! という安心感に包まれました。そして、お父さんはどこにいるのか、グラウンドを周りながら確認してしまいました。でも、お父さんの姿が見つけられなくて、ちょっとだけ不安になりつつも、でも絶対にお父さんがいるだろうという確信もありました。入ってすぐ、さきちゃん、あゆみちゃん、さとえちゃんの、ビデオカメラを構える姿がありました。なのはなの応援組も、一般の方も、皆さんが「よくがんばった」「おかえりなさい」と声を掛けて下さる中、走り、常に周りは応援の声でいっぱいで、本当に嬉しいなという気持ちでいっぱいになりました。
そして、ゴールテープ目の前になって、そのゴールテープをかのんちゃん、まなかちゃんが持ってくれている姿も見えました。そして、その延長線上に、虹色の服を着たお父さんの姿が見えました! 紙コップの嵐には目もくれず、お父さんめがけて走っていき、お父さんが受け止めて下さいました。私は本当に嬉しかったから、かなり力強くがしっ!! という感じで行ってしまったのですが、後からゴールした他の人を見ていると、みんなソフトな優しい感じだったので、「大丈夫だったかな……」と後からちょっと心配になりました。その後お母さんにも出会い、お母さんがハイタッチをしてくださいました。お腹がすいただろうから、お弁当を食べに行ってねと声を掛けてくださいました。お母さんが車からいつも声をかけてくださり、私はその度に安心した気持ちになりました。応援組のみんなが、移動中も声をかけてくれて、いつもみんなを近くに感じることができて、これだけの仲間がついていて、もうこれ以上何も望むことはないな……と思いました。本当に仲間の存在が、生きて行く上で力になる、それがフルマラソンだと、目に見えて、はっきりわかるのだなと思います。完走した、すにたちゃんとも、固く抱擁しました。その時の力強さと、嬉しさ、脚の重さ……今だけしか味わえない、かけがえのない瞬間でした。ゴールは、本当に、大げさとか無しに、生きていてよかった。と思える瞬間でした。みんなに支えられて、ゴールすることができました。本当に、ありがとうございました。
みんなとそのかけがえの無い瞬間を味わい、振り返り、また明日からもやるべきことに向かっていける、それが本当に幸せだなと思います。私には、もう一つのフルマラソンが待っています。(受験という名の)だから、止まってはいられないな、と思います。お父さんが集合で話してくださったように、結果に直結する、質の良い方法で練習をしていくこと、ソフトバレーが例に出されていましたが、ソフトバレーだったらより上達するように、ゴールテープを持つのなら、より整った形で。勉強も、結果に繋がるよう、1月から今まで毎日走ってきたように、着実に努力を積み重ねて、結果を出したい。と思いました。フルマラソンは終わっても、また別のフルマラソンが高い壁を隔てて待ち受けているように感じられます。明日からも、また毎日コツコツ、積み重ねていきたいです。(高い質で。)それだけでなく、キャンプも近づいてきています! 夜に、あゆちゃんが吹き矢の土台となる背景を塗ってくれました! それが、ありがたくて嬉しかったです。明日からはフルメニューは無くなってしまうけれど、明日は明日で、できることをやっていきたいです。
お父さん、お母さん、今日は本当にありがとうございました。
