4月7日
○残り12日
朝、食堂へ行き黒板を見ると………、フルマラソン実行委員のみんなとつばめちゃんが作ってくれた、一人ひとりのメッセージの書かれたカウントダウンボードがかけられていました。
人型のメッセージカードには一人ひとりのメッセージが書かれていて、真ん中に書かれた残りの日数の周りを手を繋いで囲んでいたり……読ませて貰えるのも楽しみになったし、それ以上にみんなの想いがぎゅっと詰まったボードに気持ちがパッと明るくなりました。
が、同時に驚きもありました。
それは気がつけば残りの日数が12日になっていたと言うこと。もう来週末にはフルマラソン大会が行われる、信じられないような不思議な気持ちです。緊張の比率がぐんと大きくなったような気がします。
だけど、大丈夫なんだ。そうも思えます。
今日の午前中はあけみちゃんが帰って来てくれて、私はよしみちゃんを親ざめさんにして走らせてもらったのですが、一緒にあけみちゃんとも走れて、その中で2人から沢山、心強い助言をもらって、その時間がとっても嬉しくて、パワーが湧いてくるようでした。
「上がり過ぎず、緊張しすぎず、悟りの境地を開いたくらいの気持ちで走ったらいいよ」
「絶対に大丈夫! それにスターになったんじゃないか。と思ってしまうくらい、いろんな人に応援してもらって、『笑顔が素敵だね』とか『頑張れー』とか声をかけてもらって、凄く嬉しい気持ちで走れちゃうよ」
「謙虚な気持ちで走ったら、淡々と走ったら絶対に大丈夫!」
他にも、~時速8kmで走っています~というたすきを掛けた人が走っていることもあるよ。とか、後半にはおにぎりやバナナが味方してくれるよ。ということとか、沢山教えてもらえて、その言葉一つひとつが心強くて、嬉しかったです。
謙虚な気持ちで走りきりたいし、来年初めて走る子がいたら、今日までにま、えちゃんやよしみちゃん、あけみちゃんたちに教えてもらって、パワーを沢山感じさせてもらったように、私も伝えられるように、今回の1回も自分を実験材料にするくらいの気持ちで、未知の境地への挑戦もみんなの中で楽しみたいなと思いました。
なのはなコースの折り返し地点の数メートル前から見える山に、ハート型が見えるんだ! とよしみちゃんが教えてくれて、晴れの日しか見えない山のハートを見れたことも、嬉しい発見にぽっと胸が温かくなりました。
あけみちゃんから馬の話も共有させてもらえたことも、そして毎日なのはなのホームページを見てなのはなチャージをしているんだと話してくれて、あけみちゃんが畑とか最近したこととか、日記とか、全部読んでくれていて、話してくれて、場所は違っても、やっぱりずっと繋がっているんだな、と感じて、凄く嬉しかったし、私も頑張ろう。そう思わせてもらいました。
○いつだってなのはな基盤に生きる
昨夜はお母さんとあゆみちゃんが学校組の心得を話してくださって、今日から看護学校が始まるゆうなちゃんとそなちゃんと一緒にそれを共有させてもらえたことがとても有り難くて、改めて背筋が正されるというか、真っ直ぐに進んでいこうと思えるような力をもらいました。
いつだってなのはなファミリーにプラスの空気を与える一人であり続けたい、そして、希望を与えられる人であり続けたい。そう思います。
それに何よりも、私の心にはいつだってなのはなファミリーが基盤にあって、お父さんとお母さんから教わることが自分自身を作り直してくれていることを改めて思いました。
学校では、推し活をしている人がほとんどで(していない人は片手で数えられるくらいかもしれません)、共感しづらかったり、話がわからないことも頻繁にあります。でも私は、遊んだり、楽をしたり、消費をするだけの道には進まないし、それでは生きていけないのも強く思います。それ以上に、私はやるべきことがある。世の中に少しでも貢献出来るように、私は力をつけていきたい。
与えられた心と身体を最大限に使って、真摯に真っ直ぐに、真面目な気持ちを磨き続ける。そんな生き方をしていきたいです。
私は未熟で、至らないところが山ほどあって、みんなに理解してもらって、沢山許してもらって、なのはなで育て直してもらっている、成長させてもらえているのだと思います。
あゆみちゃんが話してくれことがとても心に残りました。あゆみちゃんはなのはなから農協に働きにいく1人目であったそうです。
“お父さんとお母さんから、外で社会性を付ける修行をしてくるよう言われ、農協で働くことになった時。あゆみちゃんは自分自身で、その時の自分はあまりにも未熟過ぎるから、なのはなクレドを毎月手帳の後ろに書いて、全部いつでも言えるように覚えていたんだ。
そして、出来るとか出来ないとか、未熟かとか関係なしに、ただただ誠実に一生懸命に向かったんだ。クレドがお守りだったよ。”
と教えてくれました。
その言葉が涙が出そうになる位、希望で、かっこよくて、私もそうありたい。そう強く思わせてもらいました。
毎日クレドを読んで、学校に行きます。未熟であっても、出来てないことがあったとしても、それ以上に、ただただ誠実に、真っ直ぐに、生き続けたい。こうべを垂れて謙虚な気持ちで、与えられた役割を誠実に果たしていきたいと思います。
私と同じ高校へ通っていた、卒業生のりかちゃんやまゆみちゃんが繋いできてくれたから、こうして今、高校へ通わせてもらるのだと思います。そして受け取ったバトンを、次に続く誰かに繋げられるように、明日からの学校生活にも向かっていきたいです。
お母さんとあゆみちゃんから真っ直ぐに一つひとつ心に染み渡るように丁寧に教えてくださったこと。今回教えてもらった言葉に凄く勇気をもらいました。
明日から2年生になります。クラス替えも緊張と楽しみと入り交じった気持ちです。なのはな基盤に、明日からも誠実に頑張ります。
○霜から守るんだ
夜には霜対策をみんなと回らせてもらいました。夜の畑は一層ワクワクします。特に霜が降りるという予報もあるのが納得するくらい、雲がなくて、風が冷たくて……、だけど、空を見上げれば満天の星が広がっていて、最後にまなかちゃんやかのんちゃんたちと「綺麗だねっ」と見れた時間に心癒されました。第一鉄塔畑の鉄塔が一段とかっこよかったです。
霜対策では私はまえちゃんチームで保育園前畑のトウモロコシと第一鉄塔のレタスに行かせてもらいました。前回全員でいっていたので、既に不織布は広げてあり、基本はもう一度張り直す。という感じだったので、うんとスムーズに進めることが出来ました。
最後レタスの畑ではプチハプニング。前回足りていたはずの不織布が8メートルくらい足りない!!!!? まえちゃんが、考えたり、移動させたりした上、仕方がないから、一部の畝の不織布の端を切ろうとした時、畦のほうから、「あったー!」と不織布を片手に、両手を広げ、車のライトのスポットライトに照らされた、大きな笑顔のよしみちゃんが、風で飛ばされていた不織布を見つけてくれました! よしみちゃんの笑顔も不織布も輝いて見えました。みんなと喜び会えて、それでバッチリレタスを全部守ることが出来ました。
最後にはズッキーニチームに合流して、みんなと夜の霜対策が出来て嬉しかったです。これで無事に野菜たちが守れそうで一安心です。
明日も出来ること頑張ります。読んで下さってありがとうございました。
