3月26日
長寿大学の演奏に出演させていただきました。会場の奈義文化センターは、自分にとって初めての場所だったので、数日前から緊張していましたが、長寿大学の皆さんがとても温かく見て下さって、大きな拍手もたくさんいただけて、とても気持ち良く演奏ができました。終わった後には、長寿大学の皆さんが「とても良かったです」「コンサート見に行きます」「本当に素晴らしかった」「目の保養になりました」などと、好意的なお言葉をかけてくださって、とても嬉しかったです。
今回特に心配だったのは、衣装とコーラスでした。
衣装は、やはり初めての場所という点で、自分たちの想定外のことがあるのではないかと心配で、段取りを入念に立てていきました。着替えスペースが2階だったり、早着替えスペースもかなり狭いこともあって、みんながスムーズに着替えられるか、忘れ物がないか、搬入搬出や片付けが滞りなくスムーズに進められるか、など、考え出したらキリがなくなるくらい心配がつきませんでした。
実際はそこまで心配をする必要はないと分かっていても、時間と自分のキャパでできる限り綿密な段取りを立てていったら、きっと想定外のことがあっても対応できるだろう。自分にとっても安心材料になるので、時間をかけすぎたかもしれないけれど、ふみちゃんとなるべく細かく、自分たちの役割分担やみんなの動きを整理しました。イベントは毎回緊張するけれど、こうやって自分たちで段取りをして、それを実行していくこと、計画を立てている時間は、やっぱり充実していて楽しいです。
みんなの協力のおかげで、搬入搬出はとてもスムーズでした。自分で立てた段取りが上手くいくと、少しのことでも自信になっていきます。それが、なのはなにいると感じられる機会がたくさんあることが、なのはなにいて楽しい理由でもあり、なのはなにいる意味でもあると思います。
衣装で一つ上手く行かなかったことがありました。リハーサルのセットリスト+予備1で持っていたはずなのですが、『フラガール』で使うピンクハイビレイが3つ足りない、と言われて、急遽古吉野からひろこちゃんに持ってきてもらうことになってしまいました。幸いにも『フラガール』が最後の曲だったので、余裕をもって足りない分は渡すことができたので良かったのですが、数のミスはみんなにも迷惑をかけてしまうので一番避けたいミスで、とても痛かったです。
リハーサルで全員が揃ったことがなかったことが敗因だったと思います。本来なら、リハーサルの時点で、最初からいない人の分を衣装部の方であらかじめ取り置いてから、みんなに衣装をセットしてもらわないといけなかったです。いつもはそれをやっているのですが、今回は伝達ミスでできていませんでした。今の課題として、自分が直接準備に入れないこともあって、実際に準備をしてくれる人に確実に抜けなく伝えるということが、なかなか難しく感じています。自分では当たり前のことも、しっかり伝えることは、利他心でもあると思います。同じ立場に立って、準備をしてくれる人が困らないように段取りを立てて、確実に伝達することで、準備をしてくれる人も気持ち良く用意ができはずです。それは私もとても嬉しくて、きっとお互いの成長にもなっていくのではないかと思います。
今回の反省をしっかりと次に活かして、今年のイベントやコンサートに繋げていきたいです。
コーラスは、今回『ハウ・ファー・アイル・ゴー』のコーラスに新しく入らせてもらうことになって、最初のリハーサルの数日前に音入れをしました。私はソプラノが多いので、今回担当することになったアルトパートは、ソプラノとは違う難しさがあります。なによりも音がとりにくかったです。まなかちゃんが音がとりにくそうにしている様子を何度か見てきましたが、それがよく分かって、まなかちゃんの大変さや凄さを実感しました。
最初のリハーサルの日から本番までは10日程あったので、これからしっかり練習をして、自信を持って歌えるようにしよう、と思っていたところで風邪を引いてしまって、1週間ほど練習ができなかったことが、かなり痛手でした。自分でも何でこのタイミングで……、とかなり情けなく、もどかしかったのですが、もう仕方ないので、声が出るようになってから猛練習をすることにしました。
仕事や衣装の段取りの合間の練習だったので、本当ならもっともっと練習が必要でしたが、当日までにはなんとか音がとれるようになってきました。それでも本番は緊張で自分の納得できるストライクゾーンでは歌えなかったことが悔しかったです。低い音の出し方も、もっと響かせて歌えるようにならないといけないと実感しています。
練習時間の取り方や、コーラスの技術的な面でも、自分の未熟さを実感していますが、自分の理想とはまだまだかけ離れているので、伸びしろがあることを信じて、次の機会に繋げていけるように頑張りたいと思っています。
集合の時に、お父さんが『フラガール』でまなかちゃんと私の声質が似ていて、厚みがでた、と話して下さいました。『フラガール』の練習をしているとき、まなかちゃんのように開き気味で歌う歌い方で、柔らかく明るい声にした方が良いか、喉を閉めて、密度の濃い目の声で歌う方が良いか、そのどちらかで迷っていたので、まなかちゃんと2パターンを試してみました。結果的に、喉を閉めてマイクにしっかりと声が入るような歌い方にした方が、まなかちゃんも立つし、2人で歌っていて厚みがでる、ということになって、後者の歌い方でいくことにしました。お父さんのコメントを聞いて、それが正解だったかな、と思えて嬉しかったです。それだけでも少しだけ自信になりました。
コーラスは課題が山積みですが、またさせてもらえるときには前向きに頑張ります。
自分の事ばかりになってしまいましたが、今日はハプニングも少しあったけれど、みんなが協力してくれて衣装もスムーズに片付けまで終えられて、とても有り難かったです。演奏させてもらえる機会があることは、本当に私たちにとって大切で、こういう機会を通して自分から離れて表現することが、成長に繋がっていくと実感します。夏までしばらくは外でのイベントはないかもしれませんが、永禮さんへの演奏や、よしえちゃんの結婚式などもあるので、一つひとつ大切に、喜んでもらえるように、そして自分の成長に繋げていけるように頑張りたいです。
