「進化できたときの喜び」 しなこ

3月8日

 町民音楽祭、本番はやっぱり緊張したけれど、バンドのみんなと演奏できたことが嬉しかったです。
 なのフラでは、音楽祭のオープニングにふさわしく華やかでかわいいステージになったなと思います。バックバンドの演奏も音が綺麗に響いていたし、ゆいちゃんやまなかちゃんの綺麗な声もよく響いて聞こえて、自分もその中でコーラスさせてもらえて嬉しかったです。
 ダンサーがすぐ近くにいて、心強かったし、自分も自然と笑顔になれました。『ハウファーアイルゴー』も『トゥエポポ』も『フラガール』ももっと好きになりました。『トゥエポポ』は、つきちゃんともコーラスをさせてもらって、音入れしたのは3日前だったのですが、まなかちゃんと一緒に歌えたのが嬉しかったし、この曲を歌っていると元気が出るなと思います。今日も演奏して元気が出たし楽しかったです。
 なのポップのバンドで練習してきたこと、すごく嬉しかったです。昨年よりも進化したなのポップで、新曲の『わたし、ネコになる』も会場の人たちに届けることができて嬉しかったです。
 正直なところ、本番では出だしからコケてしまいましたが、でも、それから持ち直すことができて最後まで演奏することができました。それは、かにちゃんとつきちゃんの歌声やバンドメンバーの演奏の音が助けてくれたなと思って、ありがたかったし、とても心強いバンドメンバーだなと思います。今日の昼食のときに、私が緊張しすぎていて、まえちゃんが、「私たちが念を送ってるから大丈夫だよ」と話してくれました。そのときは笑い話だったのですが、きっと仲間の気持ちが自分を助けてくれたんだなって思っています。
 コケたことに対して少し落ち込んでいたのですが、お父さんもお母さんもなのポップの演奏が良かったとおしゃっていて、大きな失敗ではなかったんだと思ったし、今日のが全てではなくて、これから良くしていきたいなって思います。

 練習の過程が濃かったなと思います。
 先週までは低空飛行の『空へ』だったり、ごちゃごちゃな『キボウ』になっていたのですが、この5日間くらいで進化させることができたこと、よかったなと思います。
 『空へ』の練習をしたときに、まえちゃんが見てくれたのですが、どの音を立たせるか、歌詞が伝わるようにどう演奏していくか、というのをバンドメンバーで共通認識したこと、そういう練習が楽しかったし、バンドメンバーを知っていける時間でもあったなと思って嬉しかったです。
 練習の中で、間違えることに対して怖がることをブレイクスルーしよう、とか、自分の出るところは怖がらずに出ること、自分が楽しんで演奏すること、をまえちゃんが話してくれたのですが、そのことも嬉しかったです。
 『キボウ』では、お父さんに見ていただいたときに「何を弾いているか分からないよ」と言われてしまい、本番まであと3日しかない、ガーン、という感じになっていたのですが、次の日の練習でまえちゃんが一緒に見てくれて、改善できたことが本当にありがたくて、嬉しかったです。
 涙、涙もあったけれど、かにちゃんとつきちゃんの歌声が強く、優しく感じたし、りなちゃんのギターソロも進化したこと、よしみちゃんのドラムも進化したこと、まえちゃんも加わってくれたこと、さやねちゃんの安定のベースもさらに進化したこと、それぞれの進化が合わさってできた3曲が嬉しかったです。
 キーボードを弾くのも難しいと感じるし、演奏も上手くできないけれど、でも、進化していけること、進化できたときの喜び、演奏が変わったのが自分でもわかること、そういうのを感じられると楽しいなと思います。
 演奏でもダンスでも、最後まで諦めずに良くしていくんだという気持ち、伝わる演奏にしていく、自分をさらけ出すという気持ちは大事だなと改めて感じたし、今日演奏した曲も、もっともっと良くしていけるように、したいなと思います。
 ありがとうございました。