「チームの皆がくれた」 すにた

1月26日
 
 昨日書けなかったので、お誕生日会の事を書きます。
 昨日はお母さんのお誕生日会とゆずちゃんのお誕生日を祝う、本当に濃くて楽しい一日でした。須原さんが来てくださったことも、心から嬉しかったです。
 それだけで胸の奥がじんわりと温かくなりました。
 
 〇チームの皆がくれた優しさ
 演劇を作る中ではいろんなドラマがありました。
 特に、私の心を救ってくれた出来事について書きたいと思います。
 
 今回、私は「さる役」を演じることになりました。
 演劇は上手い下手関係なく、一番大好きなものです。
 でも好きだからこそ、演じる中で気持ちの波がありました。
(ちゃんと見せられるものになるかな)(思っているようにうまく演じられないな)
 そんな不安を抱えていました。
 
 リハーサルのあと、アドバイスをいただいて台本を大きく変えました。
 すると、(本当に上手くできるかな)とさらに不安になってしまいました。
 脚本が完成したのは、当日の午前11時でした。
 
(あと2時間で本番。最後は自分の気持ち次第。精一杯やろう)そう、自分に言い聞かせていました。
 
 その時です。さくらちゃんが、私の不安に気づき、気持ちを汲み取ってくれました。
 「私、さるやるよ!」パッと明るい笑顔で、そう声をかけてくれたのです。
 その笑顔はさくらちゃんの優しさにすべて溢れていました。
 
 その心遣いがうれしくて胸がいっぱいになりました。
 すると、そなちゃんも、ももかちゃんも「私もやるよ!」と言ってくれました。
 皆の気持ちが嬉しくて涙が出そうでした。
 未熟で至らない自分を、みんながまるごと受け入れてくれた。その温かい安心感に包まれて、私はもう一度「さるをやりたい」と、心からいう事ができました。
 
 さくらちゃんは、「じゃあ、ジャンケンをして勝った人がさるになろう!」「誰がなっても大丈夫なように、運命に任せよう!」と提案をしてくれました。
 
 みんなの真っすぐな心に、どれだけ励まされたか。運命のジャンケンが、これまでになく楽しく感じられました。
 
 運命のジャンケン。
 「最初はグー、ジャンケンポン!」さくらちゃんと私が勝ち残り、決勝戦になりました。
 
 そして、「最初はグー、ジャンケンポン!」……あいこ。
 「もう一度ジャンケンポン!」
 
 私が勝って、再び「さる役」になりました。
 演じる役は変わらないのに、気持ちは驚くほど前向きになっていました。
 このメンバーと一緒に舞台に立てることが心の底から嬉しかったです。
 
 どんな時も一人にせず、誰かの気持ちに寄り添ってくれる仲間。
 未熟すぎるくらい未熟な自分を受けいれてくれた場所は初めてでした。
 みんなのおかげで心がふんわりと軽くなりました。
 本当にありがとうございます。
 
 日々の中にある小さな幸せを、もっと大切にしたい。
 そうしないと、こんなにも素敵な仲間の魅力を深くすることができないなと感じました。
 
 〇大好きな仲間
 リーダーのさくらちゃんからは、忙しさや、マイナスの言葉を聞いたことがありません。
 今の目の前の仕事を心から楽しみ、何よりも仲間を大切にするさくらちゃんの姿。
 その明るさに私は何度も前向きなほうに引っ張ってもらいました。
 
 のぞみちゃん、よしみちゃん、そなちゃん、ももかちゃん、ゆりちゃん、おとちゃん。
 皆が作ってくれる空気は、いつも優しくて温かったです。
 小道具も、脚本も、みんなで手を取り合って作ってきました。
 誰かのために咲くみんなの笑顔は、本当に素敵でした。
 
 〇お母さんの誕生日会
 
 皆のチームの作品は、驚くほど素敵な作品ばかりでした。
 「いつの間にこんな素敵な物語を作ったんだろう!」と感動の連動です。
 
 ミュージカル風の「ヘンゼルとグレーテル」は、自分もその世界に入り込んだような感覚でした。
 「次はどうなるの!」とワクワクが止まりませんでした。
 ゆうなちゃんとうたなちゃんの兄妹も、えつこちゃんの魔女役も、ほのかちゃんのお母さん役も、まなかちゃんのまま母役も配役がすごく似合っていて、魅力的でした。
 特にえつこちゃんのオペラのような歌声と、魔女の声は、すごく目が釘付けになりました。
 絵本から抜け出したんじゃないというくらい、素敵な作品でした。
 
 みんなの出し物を見て、心から楽しむ力、そして優しさのパワーを沢山もらいました。
 この幸せを自分の中に入れて明日も頑張ります!