「生き方を何度も確かめて」 なる

1月25日
 
〇お母さんのお誕生日会
 昔話にお母さんを登場させて新しい物語を贈る会でした。
 私たちは『わらしべ長者』の昔話でした。どうお母さんを登場させるか、どんな物語にするかを考えることは、お母さんの生き方やお母さんがどんな人かを考えることで、準備の期間、お母さんのことを考えていると気持ちが明るくて、未来に向かっているような気持ちでした。
 なおちゃんがみんなで話したことを盛り込んで、素敵な台本を作ってくれました。叩き台に、と言って渡してくれたましたが、みんなその台本がすごく気に入って、1週間では短すぎて3か月この台本で練習したいねと話してました。
 いつもみんな揃って練習できたわけではないけれど、ゆうはちゃんがお母さん役を喜んでやってくれて、知らないうちに朝練をやっていてどんどん台詞を覚えて演技する姿や、人が足りないと困っていた時にゆりかちゃんが快く娘役を引き受けてくれて素敵なパレオを貸してくれたり、のりこちゃんは気持ちが向いたら馬になりきっていてその馬がとても愛くるしくて、さとえちゃんの侍もさとえちゃんだからできる凛々しい感じがあったし、しなこちゃんは練習の時もいつも必要なところに入ってくれました。
 なおちゃんとこれだけ長い劇をやるのは初めてだったかもしれないです。なおちゃんは劇が始まると目がぱっと輝いて、なおちゃんと目を合わせるシーンでは何回やってもなおちゃんの目が輝いていて、胸がいっぱいになりました。劇だったとしても、こうしてあふれるような気持ちを向けてもらえることがとても嬉しかったです。
 そうそう本番はたけちゃんも成長した子どもとしてわらを持って出てくれました。
 
 お母さんが、出会った人の良さをみんなの力にして仲間集めをしていく姿を、チームのみんなと練習できたことが、お母さんに見てもらえたことももちろん嬉しかったけれど、自分の中にお母さんの生き方を刻むことができた気がします。
 ほかのチームのみんながつくった物語にも、お母さんの一人ひとりに向き合う姿や、結果がどうでも何ができてもできなくてもできることを精一杯尽くす姿、前を見て進み続ける姿が詰まっていて、お母さんの生き方を何度も確かめることができました。最後にはお母さんが『倶に』を歌ってくれて、また明日から生きていく力が湧いてきました。
 外は一日雪が降る寒い日だったけれど、お母さんを思ってみんなで過ごす時間が嬉しかったです。