1月21日のなのはな

今日は朝から雪がパラパラしていて寒かったのですが、これくらいの雪なら今日も外でマラソン練習ができるかなと思いながら朝を過ごしました。
朝食の時に、よしみちゃんのコメントで、お父さんから伝授してもらった「江戸走り」という走り方を教えてくれる、と聞いて、どんな走り方なのか楽しみにしていました。雪もひどくなく、いつも通り体育館でラジオ体操と筋トレをした後、外に出てさっそく噂の江戸走りをよしみちゃんに披露してもらいました。

その走り方は、体を前のめりにして4メートルくらい先の地面を見ながらつま先重心で走り、腕を左右ではなく上下に動かすという、はたから見たらただの変な動きの人にしか見えないようで、私も初めて見てとても面白い走り方だなと思いました。昔の人は下駄をはいていたのでつま先重心で走るのが普通だったそうで、服も着物を着ていたこともあり、腕を左右に大きく振りながら走ることはできなかったんだということで、江戸時代の人の走り方で今も走りやすい方法として知られているのも面白いなと思いました。

実際に今日走りながらやってみると、確かに腕を脱力して力を抜くことや、前のめりになることで、足が自然と前に進む感じがして楽に走れている感じがしました。それでも、つらくなった時に一時的に変えながら走るのには良いかもしれないけれど、ずっと江戸走りのまま長時間走るのは、慣れやコツをつかんだら違ってくるかもしれないのですが、個人的には普通に走る方が走りやすかったなと思いました。それでも、みんなの中には走りやすかったと言っている人もたくさんいて、人それぞれなんだと思います。



走り始めは寒いと思って、今日はいつも以上に着込んでしまったのですが、やっぱりだんだん身体がポカポカしてくるのを感じて、その感覚がいつも気持ちよいなと思ったし、雪の降っている中を走るのも景色がきれいでうれしかったです。それから今日は、最後に坂を上り終わって、あとちょっとという時に「車が来てます!」という声が聞こえて、振り向くと永禮さんのダンプで、今日も昨日に引き続き落ち葉集めのために朝早くから来てくださっているんだなと思ってうれしかったし、そのあと車から降りてきてくださって、最後に一緒に走ってゴールもできたことが、いつも以上に気持ちの良いゴールで、朝から気分が上がりました。
今日いなかったお仕事組さんたちにも「江戸走り」を教えてあげて、みんなの感想を聞いてみたいなと思ったし、今後もつらくなった時には気分転換で変えながら走ってみたいなと思いました。
(ここの)
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自然のお宝を集めに大井が丘へレッツゴー。
昨日に引き続き、今日も永禮さんもいてくださる中、落ち葉集めに行きました。
作業前に、フルメニューで梅の木コースを走っていると、聴き馴染みのある新幹線の音が聞こえてきて、永禮さんのダンプがそばを走り抜けていく姿が見えました。
今日は、永禮さんがランニングのラストを少し一緒に走ってくださり、最後のスキップも一緒にしてくださいました。
雪がちらつく寒い日でしたが、まさかのサプライズにあたたかい気持ちになりながら、作業に向かいました。

24人ほどで落ち葉集めをしました。
みんな総出で同じ作業をできることが嬉しくて、わくわくします。
永禮さんが事前に下調べをしてくださっていたおかげで、たっぷりと落ち葉が散っているスポットへスムーズに行くことができました。
2日目ということでみんな慣れた様子で、落ち葉を集める人、テミに拾って運ぶ人、ダンプで受け取る人に分かれて作業スタート。
私は最初、テミで運ぶ仕事をさせていただきました。
ふかふかの落ち葉は、テミ山盛りに乗せても重みを全然感じません。
おかげで疲れることなく、走り回ってたくさんの落ち葉を集めることができました。

途中、歓声と人だかりができていて、何だろうと思い行ってみると、つばめちゃんが土の中から「白色腐朽菌類」を発見していました。
「白色腐朽菌類」は、強い分解能力があり、複数のネオニコチノイドを分解できることが研究で示されているそうです。
自然農薬での農業を目指すなのはなにとって、土に沁みこんでしまった農薬を分解する可能性を持つ、夢のような菌。
さくらちゃんが持って帰って、桃畑やいろんな畑に撒いてみようと言ってくれました。
その菌を見つけたつばめちゃんの博識さがすごいなと思ったし、みんなで集められたことも嬉しかったです。
その後、場所を移動してから、ダンプの上に乗り、落ち葉を受け取り踏み固める役割をさせてもらいました。
みんながキラキラした瞳でテミを手渡してくれる表情を見られる幸せな役割。
少し高い場所で感じる風もとても気持ちいい。
けれど、楽しんでばかりではいられません。
たくさんの落ち葉をダンプに詰められるよう、必死で踏み固めていきます。
「1、2! 1、2!」と声を合わせて踏み回ったり、ジャンプをしたり、せわしなく動き続けます。
ダンプの上にいるみんなでたくさん踏んで、ふわふわの落ち葉を固めていきました。
かなり埋まってきたころ、ダンプの上でるりこちゃんとえつこちゃんと落ち葉にダイブ!
視界には空が広がり、落ち葉に全身を預けてのダイブがすごく楽しかったです。

午前中でダンプがいっぱいに。
充実した気持ちで古吉野へ帰りました。
お昼ご飯も永禮さんとご一緒させていただけて、エネルギーをチャージしつつ、午後の作業発表を聞いていました。
すると、午後も落ち葉集めに行くとのこと。
古吉野のあちらこちらから喜びの声が聞こえてきました。
私もウキウキしつつ作業に向かうと、さらに嬉しいことが。
大井が丘までの道中を、まりかちゃんと一緒に永禮さんのダンプの助手席に乗せていただけるとのこと。永禮さんのダンプに乗せていただくのは初めてで、飛び跳ねるほど嬉しかったです。そして、乗らせていただいてびっくり。素敵な飾りがたくさんですごく豪華なのですが、その飾りからはなのはなへの愛があふれていました。桃花やみんなからのメッセージがあちらこちらに。そして流れている音楽は、なのはなで演奏した楽曲を集めたものでした。ダンプに乗っただけで、永禮さんからのなのはなへのあたたかい想いが強く伝わってきて、本当に嬉しかったです。
大井が丘へ行く前に、まずは午前で集めた落ち葉を下ろすところから。頑張って踏み固めたおかげで、あおりを取っても葉が落ちず、綺麗な断面図ができていました。パンチすると手が痛くなってしまうくらい、落ち葉がぎっしり。永禮さんがダンプを上げてくださっても、なかなか落ちませんでした。落ちた後も形が残っていて、そこへみんなでダイブ。午前でたくさん集められた達成感を感じつつ、午後の落ち葉集めに向かいました。

午後は、最初のほうでダンプの上に乗せていただきました。みんなの集めるスピードがすごく早くて、踏んでも踏んでも、ふわふわの落ち葉のままたまっていきます。それを全力で踏み固めていくのは、足腰がかなり鍛えられ、フルメニューが頭をよぎりました。どんどんダンプに落ち葉が集まるのを感じることができて嬉しかったです。
後半は、下でテミに落ち葉を集める作業。ほうきや鋤簾で集めてくれているおかげで、落ち葉の山にずぼっとテミを差し込むだけで、たくさんの落ち葉を運ぶことができました。ふと周りを見ると、生き生きとした木々と広い大空が見え、豊かな自然が感じられました。空気はとても澄んでいて、心地よい風が吹き抜けます。いつもとはまた違った、気持ちよい自然の中での作業にすごく癒されました。

午後もたくさん落ち葉を集めて、そろそろ帰宅。
帰りがけに、なおちゃんのお仕事の事務所の前を通ると、なおちゃんが出てきてくれました。思わぬタイミングで、大好きななおちゃんの姿を見ることができて嬉しかったです。
「また夜に」と言葉を交わし、古吉野へ帰りました。
帰りも、永禮さんのダンプの助手席に。この上ない贅沢です。行きも帰りも、車内では永禮さんがいろいろなお話をしてくださいました。ジョークも交えながら、終始和やかな雰囲気を作り出してくださっていて、とても楽しかったです。なのはな全体はもちろん、一人ひとりのことを見てくれている。そして、なのはなのみんなが喜ぶことを喜んでくださっている。そのことを強く感じられて、とてもあたたかな気持ちになりました。
こんなにあたたかくて心強い方が、良かれの気持ちでたくさんなのはなに力を貸してくださり、仲間でいてくださることが、本当にありがたくて嬉しいことだなと改めて思いました。
古吉野へ帰ってくると、最後に落ち葉を積み下ろす作業。午後も落ち葉がダンプにぎっちり詰まっていて、あおりを下ろしても崩れない美しい断面ができていました。徐々にダンプの前方を上げていくのですが、なかなか落ちません。やっとのことで落ちても、形は残ったまま。みんなの努力が目に見えて感じられるこの瞬間が、すごく嬉しかったです。

1日を通しての落ち葉集め。
落ち葉集めをしていると、落ち葉が宝の山のように思えてきます。
自然からの恵みを存分に集めて、とても豊かな気持ちになりました。
まだ落ち葉集めは続くと思うので、次回もすごく楽しみです。
集めた落ち葉が、良い落ち葉堆肥になって畑に撒ける日を想像すると、さらに楽しみな気持ちがふくらみます。
雪や寒さを忘れるほど夢中になって、心も身体もポカポカになる幸せな作業でした。
(ゆうは)
