12月30日のなのはな
おせち作りが佳境に入った1日でした!!!
私のチームは、煮しめと田作りです。まず、最初に煮しめからみんなで完成させるということになりました!
煮しめを完成形にもっていくために、昨日切った具材を炊くのですが、その前にまず最初は、相川さん、つばめちゃんとで、昨日切って水に浸けてあった野菜の水切りをしたり、水でもどした干しシイタケから石づきを包丁でとる工程などをしていました! その工程をさせてもらい、もともと料理をしたりするのは好きだったけれど、大好きな人たちと、ぎゅうぎゅうの台所でする作業がいつもの倍、楽しく感じました(笑)。
これまで、買ったおせちしか食べたことがなかったので、作られるまでの工程を1つ1つ知っていくのが初めてでした。だけれど、新しく知るという事が本当にすごく面白くて楽しかったです。今日だけでもたくさんの新発見がたくさんあったな、と思い、勉強になりました。





よし! 具材を用意できたら、次はシイタケの戻し汁と、他のチームが作ってくれていた昆布と鰹の出汁を混ぜたりして、煮る工程までもっていきます。
ここで登場、なのはなの台所にある大きな鍋! 大きな鍋に火をつけるときの注意点を、河上さんが丁寧に教えてくださりました。その光景がかっこよくて、かっこよくて興味津々な気持ちでいっぱいになりました。中華屋さんで使いそうな、ごうごうとした火です。
大鍋に火がついたら、油をひいて肉や具材を入れます。ここまでくれば、ほとんど1,2人で作れます! ということで、手が余った私は、家庭科室でおせちを作っているチームの見学に行っちゃいました(笑)。
そうしたら家庭科室で、珍しい光景をみせてもらいました。それは、エビのうま煮を作る姿です!
茹でる前と後では、エビの姿や綺麗さが全く違うんです。茹でることで、綺麗な、美味しそうな色になっていました! それを見て、隣にいたももかちゃんと、ウィンターコンサートのお話に出てきた「魂磨き」について思い出し、魂を磨いたらこんなに綺麗な色になるのかな? と、笑いあえた時間が凄くキラキラしていて幸せな時間でした。

それからというのは、野菜切りを手伝わさせてもらっていました。
そこで私は人生で初めてネギを切りました。ネギがしゃりしゃりしていて、気持ち良くて、心の雑味がばっと飛んでいくような気がしました。そして夢中になり切っていたら、隣でももかちゃんが目が痛いと言って目をつむっている姿がありました。しかたないかもしれないですが。そこで私は、目に染みるのは、玉ねぎだけかと思っていたので、ねぎも目に染みる事を知り、びっくりしました。私もどんどん目に染みてきて痛くなってきました(笑)。ですが、「目が痛いよ」と言って、ももかちゃんと顔を見合わせて笑っていた時間が自分の中では小さな幸せでした。
料理とは話が変わってしまうのですが、こうして痛い事も、面白い事もたくさんの事を仲間と共有し、どんなことでも笑い話に変えてしまえる仲間がいる事が本当に幸せだなと感じます。
料理も1人で学ぶんじゃなくて、なのはなの仲間と一緒に学ぶからこそ、学んだ意味があると思えて、今が本当に楽しくて幸せです。

話は、料理に戻りますが、きりが良くなったところで台所をちらっと見てみると、相川さんが笑顔で大鍋の前について、お玉をつかって鍋から灰汁取りをしてくださっていました。
相川さんの近くに行ってみると、ぷんぷんとおいしそうな匂いがしてきました。
わ! おいしそう! と言っていたら、相川さんが、「かのんちゃんも灰汁取りやる?」と、笑顔でお玉を渡してくださりました。
相川さんの優しさにのらせてもらい、灰汁取りをやってみたのですが……、灰汁取りがたのしすぎる! 楽しく夢中になっていました(笑)。
そして、どんどん煮込まれてきました。レシピには、火を弱めると書いてあったこともあり、火を弱めてみました。そして、少しして河上さんに味を見てもらうと、薄いという事を教えてくださりました。その理由は火が弱いから、このままだったら、ごぼうが硬い、何時間も煮ることになると思う、ということを教えてくださりました。
「紙には中火とか弱火と書いているけれど、それはあくまで目安であって、その日の天気や気温などでかわる、もし寒かったら弱火と書いていても弱火ではいけないし、暑かったら中火と書いていても弱くしなきゃいけないかもしれない、あくまで目安」
という事を聞かせてもらいました。そのとき私は、お母さんがよく教えてくれる、「時と場合と人が変わると答えが変わる」ということを思い出し、まさにそうだと感じました。何かに書いてあるからとかじゃなくて、その時の状況や場合で料理も表現が変わるんだ! という事を知り、また1つ勉強になりました。
今日、河上さんが来てくださり、いろいろと教えてくださったことが本当にありがたかったですし、たくさん勉強になりました!

よし、もう一度、火を強めて、煮る工程を続けている間に、次は、田作りを完成させる工程に入ります!
まずは、小魚にからめる液をつくっていきました。
まずは、醤油や砂糖、みりんなどの液をひたすら混ぜます。
液のトロトロ感や、飴のような色が、見るからに甘くて、わくわくした気持ちでいっぱいになりました(笑)
私が液を混ぜている横では、それと同時進行で、よしみちゃんが、ごまめをオーブンで焼いてくれていました。
いい感じに出来たなと思ったら、美味しくするためにも、河上さんに途中経過を見てもらいました!
液はもっと混ぜるという事を教えていただき、河上さんが混ぜてくださりました。その光景を私は見させてもらっていたのですが、河上さんがやってくださると、液がどんどん泡立っていきました! これは泡が立つぐらいまで混ぜるという事を教えてくださりました。その時、ふと、料理って本当に色んな事があって1つの料理になるんだな、面白いな、と思いました。
調味液も、ごまめも河上さんがみてくださり、いい感じになったら、次はとうとう2つを混ぜます。調味液とカタクチイワシが絡み合い、混ざっていき、1つになっていく工程が面白かったですし、なにかお菓子を作っているみたいな甘い気持ちにさせてもらいました(笑)。
よし、混ぜおわったら田作りは完成です! 後は煮しめだけです! が、あとはほのかちゃんやゆきなちゃんが、煮上がるまで見届けてくれることになり、そのほかのメンバーは解散という事になりました。ということでエプロンを脱ごうとしたら、あれ、家庭科室から面白そうな皆の歓声が聞こえると思って、興味津々で行ってみると!!

家庭科室の奥で、1チームが凄く楽しそうに芋きんとんの鍋をひたすら混ぜているんです! もう、そんな楽しそうなのを見たら思わず、なになに! と言い、近づかずにはいられなくなって見に行ってしまいました(笑)。そしたらすごい。
りゅうさんが、鍋にたくさん入ったきんとんを大きな木ベラで、生クリームのように軽く、ふわふわと思いっきり超絶早く混ぜていたんです! それを見ていたら、あ、意外と軽いのか、と思い、いざ私もやらせてもらいました。そしたら、もうびっくり、生クリームのようにはいかなかったです。本当にりゅうさんのパワーが凄い、強くそう思いました!(ぜひショート動画を見てください!!!)


ですが、重くても、自分のできる限りの力で魔女になった気分でぐるぐると回すのが楽しかったです(笑)。
それに、みんなで15秒数えてリレー方式で、次! 次! と人を変えて回していった時間がすっごく楽しかったです!!
今日の、おせちづくり。どこのチームの人もみんなが笑顔で暖かくて、本当に幸せな時間でした。生産する側になる楽しさ、大好きな仲間と料理を作る楽しさを、たくさん教えてもらった宝物の午後でした。
(かのん)

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液肥や自然農薬の葉面散布は、何でもおまかせ、ミストガールズ!
今朝は、下町川の玉ねぎ畑に葉面散布をしてきました。
玉ねぎは植え付けしてからの定期的なアミノ酸や納豆水の葉面散布によって、苗が強くなり、病気にもかかりにくくなります。フェニルアラニンと納豆水と展着剤を混ぜたものを散布していきました。

フェニルアラニンは粉末のもので、そのまま入れても水には溶けません。散布する直前に、沸かしたお湯で溶かしてから使っていたのですが、今回は、熱湯を水筒に入れて、下町川畑まで持っていきました。
水筒を2つバッグに入れて持っていくと、まるでピクニック気分でワクワクしました。
水筒がお湯をあたたかく保ってくれて、フェニルアラニンの溶液を作ることができました。これで玉ねぎにも効いてくれそうです。

寒くなってきたので、エンジン噴霧器もエンジンをかけるときに少しコツが必要でした。かのんちゃんと祈るような気持ちでエンジンをかけて、それぞれ畑を半面ずつ分けて散布していきました。
玉ねぎの苗も、少し葉先が黄色くなり、くたっとしていましたが、この冬を一緒に乗りきっていきたいです。

かのんちゃんとペアで、夏のころから何度もミストガールズとして活動をしてきました。これがわたしたちの年内最後の葉面散布、ミスト納めかな。
やっぱり葉面散布って楽しい! ミストガールズ、来年の活動もお楽しみに!
(みつき)



