「魂が、納得のいく生き方をしたい」 りな

12月5日

 今日から音楽合宿第14弾。ホール入りまであと1週間になりました。古吉野でできる練習も、あとわずかなのだと思うと、焦る気持ち、寂しい気持ちもあります。
 
 コンサートに向かうこの一日一日が、とても大切なものだなと思います。
 脚本の中に、自分の人生は、自分でカードを引いて選んだ、という内容があります。ゆめのが、「これからは、ちゃんと 生きていくことにする」と決意するシーンでもあります。この時、ゆめのがなぜ、ちゃんと生きたいと思えたのか。これまで私はちゃんと理解できていませんでした。
 でも、練習の時に、あゆちゃんが、
「良いことも、悪いことも、全ては必要があって、必然にして与えられたもの。だから、悲観する必要はなくて、自分がこう生きたい、と願ったカードの通りになっていくのだから、未来には楽観しかない」
 と、言葉は違うかもしれないけれど、そういったことを、話してくれました。
 今現在、未熟なところ、未熟であるがゆえに、間違ったり、出来なかったりすることはいくつもあります。そのことを、悲しく思ったり、悲観することはものすごく簡単なことだと思いました。でも、マイナスなことも、全部、何か役割を果たすために、必要があって与えられたもの、マイナスがあるから分かること、努力できること、があるのだなと思いました。
 悲観は利己的で、楽観は利他的だ、と昨日の集合でありました。確かに、自分から離れて、透明にして、ただ、引いたカードの使命の通りに、あるがままに、生きていこうとした時に、自分に対して残念に思ったり、悲観する要素は何もないのだなあと思いました。体も、心も、人智を越えた存在からの借り物で、魂だけが自分のもので、ただ、今目の前のことに謙虚に、一生懸命に向かうこと、魂を精一杯磨いていくことだけが、尊いのだなと思いました。
 コンサートで、お父さんの脚本で、そのことを今一度、本物になるまで強く強く入れたいと思いました。
 実際に自分のできることは限られているけれど、今、与えられている役割に、本気で、真剣に向かいたいと思いました。日記を書きながら、言い聞かせたいと思いました。かっこつけずに、逃げずに、魂が、納得のいく生き方をしたいと思いました。