「本が大好きな気持ち・表情」 つばめ

11月7日

 口頭ですぐに、本をPR出来るようになりたいなと思いました。
(良い本なのに、その良さをパッと言葉にするのって難しい!)と、昨日お父さんとお話しさせて頂く中で思いました。例:ゾウがすすり泣くとき
 また、今日の集合の時間に、アンドレ・ジッドの小説のタイトルについて思い出そうとしていたお父さんの質問から、自分の勉強不足を思いました。アンドレ・ジッドで知っているのは、まことちゃんがアンサーを出していた『狭き門』と、『田園交響楽』の2冊くらいで、その他の作品について乃至作者のことは何も知らない私です。たくさん本を読んでいるつもりですが、まだまだお父さんやお父さんのお友達には敵いません。
もっと視野を広く、著者さんたちを知り、作品に触れて、本が大好きな気持ちと探究心に磨きをかけていきたいです。

 時代や時空を超えて、人との交流や知識を深められる本には、いつも私は助けられていると改めて実感した今日でした。
 最近は、本が好きな周りの誰かと直接関わる中で、本についての新しい発見や嬉しい気持ちを共有できること、また、その楽しさを学びました。
 本の内容から本に数珠つなぎに本を知るよりも、誰かとお薦めし合ったり、ある本について感想を話してみたり、他の人の思い描いていた情景との一致や差を楽しんだり……そういう日常の何気ない会話の中にこそ、1つ1つの本への理解が深まる要素があると知りました。
 これは語り出したら止まらないため、日記はここまでにして、私は今日のなのはなの記事を書かねばなりません。

11月8日

 前半の通し練習がありました。
 恥ずかしい気持ちが少しでも残ると、眼球がきょろきょろ動きやすくなります。
 ステップアップシートに、曲ごとに持つ気持ちを明確に書き表して、練習を積み重ねながら、情緒とそれを表現する力を付けていきたいです。
 表情は、表に出す情と書かれるとおりです。自分が内に籠もっていてもいけないし、気持ちを共有できる誰かがいなければいけません。
 今の私の日常を含めた基本の顔は、極端には「真顔」一本です。
 しかも、傍からして何を考えているのか分からない「真顔」、というより「無表情」です。
 みんなで気持ちを1つに、つくっていくコンサート。例え、笑顔を浮かべる場面で無くても、伝えたい意向を持った芯のある「真顔」であるべ きだと思います。
 信じて頼る関係を築くにも、真っ直ぐ相手と向き合う気持ちと理解力が不可欠なのだと思い、表情から意識していきたいです。コンサートに向けてもだし、今後ひとりの人として生きる上でも、身につけたいです。