11月5日(水)「『Animal』ダンスを磨き上げる & 妖怪の宴会シーンを面白く! & カブの手入れの充実感」

11月5日のなのはな

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 11月に入り、寒さが厳しくなってきましたが、体育館に駆け込み、ダンス練習をすると、寒さなんて忘れてしまいます。
 今日は『Animal』のダンスをあゆちゃんに見てもらいました。1時間半の練習でしたが、時間はあっという間に過ぎてしまいました。
 『Animal』のダンスは青と白のヴェールを使った、神秘的なダンスです。

 

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 私はヴェールを使ったダンスは初めてです。自分の身体一つを綺麗に見せることだけでも、とても難しいものですが、ヴェールを最も綺麗に見せるために、どこまで腕を伸ばすか、どのように手首をつかうかを考えながら動く、このダンスは、より一層難しいものに思います。
 ですが、その難しさも表には見せずに、余裕のある動きをできるように、地道に、意味のある練習をしていきたいです。

 このダンスの見どころはたくさんありますが、特に私は、曲の中盤でダンサーが中央に集まり、一体となってキツネのしっぽを作り動くところは、見応えのあるものじゃないかなと思います。

 

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「私たちはコンクリートジャングルに迷い込んだ動物。
 愛や動物をハンティングして、喜びの為に殺している、
 本能のまま制御不能になりたい、私を動物にさせて。」

 そんな歌詞がこの曲にはあります。理性や、当たり前と思っている常識に翻弄される人間。
 ふと、本能のままに生きたいという衝動に襲われる、そんな人間という生き物の理性と本能との揺らぎが表現されています。

 

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 この曲を通して、その本能を大事にしてみてもいいんじゃないかという思いが湧いてきます。
 野性的な、ワイルドさ。ヴェールをもつ時の、しなやかさ。どちらも兼ね備えた、幅の広い人になりたいです。

(そな)

 

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 午前の演劇練習では、妖怪の宴会のシーンを、あゆちゃんに見てもらいました。 
 昨日の夜にみんなで考えながら完成させた動きを、まず見てもらったのですが、台本を見てしまったり、細かい動作や、セリフを言う人以外のそれぞれの動きをすることができていなくて、まずは一人ひとりがどんな妖怪なのか役をはっきりさせることや、その役柄を踏まえたうえでほかの人のセリフをどんなふうに聞くのがよいのか、それぞれの個性を出して、もっともっと面白くさせてほしいということを言われました。

 

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 私の役の“飴妖怪”は子供をお墓の中で産んだお母さんの役で、怨念を持っていて人間に悪さをしてやろうという気持ちをもっている悪い妖怪とはまた違って、ただ子供の成長を心配しているだけのお母さん――、と思いきや、妖怪の宴会に参加して、ほかの妖怪の悪さをした話を聞くことを楽しみにしている悪い心をひそかに持っている。そんな妖怪を自分の中でイメージしました。そうすると表情や姿勢も意識しやすくなったと思います。

 

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 みんなでカノンになって倒れていくシーンや、セリフに沿ってジェスチャーをしていく動きも、あゆちゃんやみんなと面白く考えると同時に、だらだらした感じに見えないよう動きにキレを出しました。全体を前から見ていないので、やっている自分自身はどんな場面になっているのかよく分からなかったけれど、あゆちゃんが「いい!」と笑ってくれながら、細かい動作をアドバイスしてくれて、前半の前半くらいしか進められなかったけれど満足いくシーンができたと思います。お父さんに見てもらってどんな風に思われるのか、すごくドキドキです。  

 

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 あゆちゃんが、もし自分が本当に妖怪になるとしたら、今まで生きてきた中で感じたどんな不満や怒りを持った妖怪になるのか考えてみて、今回の役にも自分らしさを足してみると面白くなる、と言ってくれて、「なるほど」と思いました。実際に振り返って考えてみると、なりたい妖怪がたくさん思い浮かんで、もしその妖怪になったらどんな悪さをしてやろうか考えるのが楽しかったです。「自分って性格悪いな」って思いました(笑)。

 まだ妖怪の宴会のシーンが残っていて、私はみんなみたいに良いアイディアを出すことはまだ難しいので、とにかく自分の役のキャラクターをはっきりさせて、みんなの考えてくれる動きを全力でやることを目標に頑張りたいです。本番までにどんな風に仕上がっていくのか楽しみです。

(ここの)

 

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 第1鉄塔畑の約半面に、ズラッと並ぶカブ。1粒ずつ、ゴマ粒ほどの小さい種を、約4000粒まいてから、およそ1か月。そんな小さな種が発芽して、茎葉はもう15センチ程度にまで育っています。土の中の丸い根の部分も、大きいものは2~3センチに育っています。その生命力に驚きます。

 

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 今日はあけみちゃんがリーダーで、作業が進みました。今日の作業は、まずネットを外して、①草取り ②間引き ③虫潰し ④追肥 ⑤中耕 ⑥土寄せ ⑦ネット掛け、という手順です。工程も多く、面積も広い。効率よく作業を進めなければ終わりません。でもそこはさすがあけみちゃん、キビキビした空気で皆を引っ張ってくれました。あけみちゃんはいつも活気があって、明るくて、ユーモアがあって優しい空気を作ってくれます。だから今日も、皆が楽しく嬉しい気持ちになり、皆の気持ちが「やるぞー!」と、一つになっているのを感じました。

 まず、最初の工程の草取り。皆が1つの畝に等間隔で並び、全員で1畝ずつ終わらせていく、という方式で進みました。私の右隣はゆきなちゃん、左隣はりなちゃん。2人ともザッザッと、手際よく草を取っていきます。そして、誰かが少し遅れていれば、何も言わずとも隣の人がヘルプに入り、同じタイミングで次の畝に進みます。誰一人、取り残すことなく、皆が真剣に草取りに集中し、1畝ずつ前進していくその時間が、強く仲間を感じる幸せな時間だったと思いました。

 あけみちゃんがこまめにタイムコールをしてくれて、時間を意識しながら、集中して作業ができました。そして次の畝に進むときには、「次、行きまーす!」と元気な声が聞こえ、それに対してみんなが「ハイ!」と明るく元気な声を返す。それを聞くのも言うのも楽しくて嬉しい気持ちになりました。

 草取りを終わると、畝間に置いた草を回収し、軽トラ道に薄く広げました。そして②の間引き。これはあけみちゃんが、「チーム対抗にしよう!」と提案してくれました。競争意識が湧くと、作業も速く進むし、楽しめる、というメリットがあるからだと思います。私たちのチームは、みんなが1畝に等間隔で入り、取ったカブはまとめて畝間に置いておき、1人がその間引きしたカブを回収する、という作戦を立てました。そこでさくらちゃんが、注意事項を宣言。速く取って欲しいけれど、正確さ、丁寧さを忘れないで欲しい、という気持ちだったと思います。注意事項は①1つ残す ②大きく、虫食いがなくきれいなほうを残す。という二点でした。みんなでその注意事項を復唱してから、対抗戦に入りました。

 私は、どちらが大きいか、きれいか、ということを即決出来なくて、少し迷いながら間引くことしかできず、みんなに少し遅れを取ってしまいました。間引きをしていると、ほんのりカブの香りがして、それがとても懐かしい気持ちにさせてくれました。結果的に負けてしまいました。勝ったチームは、間引きカブと一緒に写真撮影ができる、という特典がありました。

 

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 私たちは写真撮影がないので、次の工程③虫潰しに入りました。この作業は淡々と進み、虫潰しも後半になると、何人かの人が追肥に入りました。こうして、一つの作業をみんなで終わらせてから、みんなで次の作業に入るのではなく、途中で何人かが次の作業に入る、というやり方だと、効率よく速く作業が進む、ということはお父さんからよく教わっています。お父さんの話してくれることが、本当にそうだなぁと毎回感じます。

 

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 ④の追肥は株間に1つかみずつ、牛肥を置いていきます。そして、追肥をする人と、それを中耕、土寄せする人に分かれ、私は中耕、土寄せに入りました。間引きをした後で、株がぐらついていているので、しっかり土寄せをしてほしい、という指示があり、倒れないようにしっかりと土寄せをしました。

 残るはネット掛け。時間までに終わるか!? いや、終らせるぞ! という気持ちで、ネット掛けに入りました。速い人は、遅れている所のヘルプに入り、グングンとネット掛けが終了していくのも、嬉しい気持ちになりました。こうして、楽しい時間はあっという間に終わりました。たくさんの作業が、こんなに気持ちよく進んで、幸せな時間だったなぁと思いました。

(のりこ)

 

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〈畑からの帰り道に見る夕焼けの景色が、とても綺麗でした〉

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〈夜は勝央金時太鼓の練習へ。ウィンターコンサートで演奏する『雷神の宴』特訓中です〉

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