11月4日(火)「ぜんぶ採って帰るよ! 山小屋の柿・銀杏収穫へ & ブロッコリーの植え付け」

11月4日のなのはな

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 盛男おじいちゃんの山には自然の恵みがたくさん。
 午後に、柿の収穫と銀杏拾いの作業で山小屋に行きました。
 テントに泊まって過ごしたキャンプや、夏の夢の夜を満喫した縁日。
 みんなでたくさん遊んだおじいちゃんの山へ、久しぶりに行けると知って、作業発表を聞いた瞬間から、とてもわくわくした気持ちになりました。
 古吉野からは少し離れているので車で行きました。同じ作業のふみちゃんとここのちゃんと、ちょっとしたドライブみたいで、山小屋で経験したことの話しをできた時間も楽しかったです。
 車から降りると自然に囲まれた山小屋の空気に癒されました。

 

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 まずは柿の収穫から。
 オレンジに色づいた美味しそうな柿のなっている木がたくさん。
 どの木を収穫するのだろうと眺めていると、熟れている柿は全部収穫してほしいと教えてもらい、思わず「全部?」と聞き返してしまいました。
 ついている柿を取りつくしてしまいそうなほど、よく熟れている柿の木ばかりで、想像以上の量に驚きつつも、豊作の喜びでやる気が高まります。
 ふみちゃん、ここのちゃんと、高枝切りばさみを使う人、受け取る人、枝を切る人と役割分担して交代しながら収穫していきました。
 高枝切りばさみは扱いが難しくて、柿を落とさないよう慎重になります。
 何度か失敗してしまい3人で悲鳴を上げたりしつつも、きれいな実を良い状態のまま収穫できるよう協力できた時間が楽しかったです。
 持ってきた発泡スチロール箱が柿で満たされていくのと同時に、心も喜びで満たされていきました。

 

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 柿の後は銀杏拾い。
 なのはなに来るまで銀杏はあまりなじみがなかったので、どんな見た目なのか、どんな味なのか、新たに知れていく機会が有難いなと思います。
 ふみちゃんに、ここだよと教えてもらい足元を見てびっくり。
 銀杏の実があたり一面、踏み場がないほどに落ちていました。
 時間の限り取り切ろうとスピード感をもって集めていきました。
 袋いっぱいに詰めて幸せの重みを感じることができました。

 

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 柿も銀杏も豊作。
 みんなで手入れをして大切に育てた野菜を収穫することはすごく嬉しくて楽しいです。けれど今日みたいな、あまり手をかけていない自然の恵みを収穫させていただけることもすごく有難くて豊かな気持ちになれました。
 おじいちゃんの山で幸せをたくさんいただけた時間が嬉しかったです。

(ゆうは)

 

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 露地栽培のブロッコリーを植え付けてから、1か月半弱。今日は、ビニールハウスで栽培するブロッコリーを植え付けました。
 実はこのハウス、昨日まで畝の上でサツマイモを干していました。まずはじめに、畝間の土を鍬で上げて、畝の形を整えました。
 ハウスの中の土はさらさらと砂時計の砂のように粒子がきめ細やかです。

 するとそこへ、軽トラに載ったブロッコリーの苗が到着!
 茎も葉もぴんぴんと、元気そうな顔色。害虫がいないかチェックしてから、いざ定植!

 

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 まちちゃんが苗を置いていき、それを追いかけて植え付けていきました。手で植え穴を堀り、苗をポットから取り出して植えます。成長点を埋めないよう留意しながら、株もとが安定するようしっかりと土を寄せます。
 苗の数も面積に対してちょうどよく、畝の端から端まで、ぴったりの数が行き渡りました。

 ハウス栽培といえ、根を切るあの虫対策も怠りません。あけみちゃんが刈払機で刈った草を集め、土の保湿の意味も込めて、ブロッコリーの株もとに敷いていきます。

 最後はネット掛け! 虫が入る小さな隙間も残さず、土をかけていきます。
 しっかりと守られたところで優しく水やりをして、定植完了!
 無事に大きく育ちますように。

(ほのか)

 

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〈お隣のハウスではホウレンソウが育っています。これからの寒さで、甘く栄養豊富なホウレンソウになりますように〉

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〈ダイコン3種の手入れも行ないました!〉

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〈体育館の一角に、足場パイプを組み立てました! ウィンターコンサートの舞台で、バンドが乗り、そして演劇やダンスの大切な背景となるフレーム。ここに、今年の物語ならではの大道具を取り付けていきます!〉

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