１０月２４日
・「新しいステップアップシート」
音楽合宿第８弾、新しいステップアップシートでは、あゆちゃんからの、
「自分がいま、この曲をやることになった意味はどこにあると思うか、自分は何に共感し、何を表現できるのか」
という問いかけがあります。
本当に基礎的なところですが、わたしはこれから、コンサートに来てくださるお客さんに向けて、表現する側として、自分を作っていかねばならないのだと、改めて自覚しました。
完全に気持ちが弱い者の味方に行ってしまっていて、自分の気持ちも、妖怪が憑く隙がありありで、何が悲しいのかもわかってます。
でも、もう、悲しい人はやめて、わたしは伝える側にならないといけない。
それは苦しいことではなくて、今、自分にとって必要なことだと思いました。
自分の気持ちを横に置く、過去は過去としてもう振り返らない、今から新しくやり直す。
元の自分に戻るんじゃなくて、コンサートに向けての練習の過程で、新しい自分を作る、変わることを恐れない。どんどん変わる。
わたしは、BohemianRhapsodyの主人公になれるし、Miracleの主人公にも、Animalの主人公にも、オペラ座の怪人にもShow must go onの主人公にも、全部なれる。
なれるだけの材料と経験が、わたしには十分あると思いました。
どの曲も理解できるし共感できます。
それぞれの曲の人に、思いっきり深くなり切ってしまうことを、時間のある限り楽しみたいです。
日曜日の読み合わせも、楽しみで、わたしも古吉野での練習を頑張ります。
