「衣装部の一人として」 あや

10月21日

 今日の午後は衣装の片づけをしました。久しぶりのつきちゃんとの作業が嬉しかったです。
 作業始めに、つきちゃんと「よしやるぞ」とアイコンタクトをとってスタートしました。そのアイコンタクトがより一緒に作業をすると感じて、幸せだったなと思います。

 鵜の羽フェスティバルの衣装を教室に片づけて、さあ衣装室の片づけ! 衣装室を開けると、入り口まで衣装がずらっと出ていて、(これを片づけるのかー)と苦笑いが出るほどでした。それでも、手をつけないと片付かない!
 少しずつ、地道に、片付けやすいもの、分かるものから片づけていきました。お父さんのお誕生日会の衣装が多く、今まであまり見なかった衣装がたくさんありました。どこにあったものか分からないものがほとんどだったのですが、「覚えてもらえた方が嬉しいから!」とつきちゃんが都度、教えてくれたことがありがたかったです。
 パソコン室のものも、どこに何があるかを覚えていけて、これで前よりはつきちゃんやふみちゃん、みんなの力になれるかなと嬉しかったです。
 できること、分かることが増えると、その分、人の役に立てることが増える感覚がして、もっとできることを増やしたいなと思います。

 片付けをしていると、ここも整理したい、あそこもやりたい、という場所がところどころにあって、途中で脱線しそうになるくらい、片付けに夢中になりました。ばらっとなっていた場所が少し整理されただけですっきりとして見え、気持ちがよかったです。
 片付けが大変に思うほど、いろんな種類の服が本当にたくさんあるんだよな、と、ふと思って、凄くありがたいことだなと思いました。
 最初は足の踏み場が全くなかったパソコン室が、床に物がなくなって、足の踏み場がしっかりあるようになりました。まだまだ片付けしたい! 整理したい! と思う場所がありますが、片付けをひと段落することができて、安心しました。

 襷なども選択して、干すことまでできて、たくさん進められてよかったなと思います。
 つきちゃんとの片付けがとても楽しい時間でした。衣装部の一人として、これからコンサートに向けてやることも多くなってくると思うので、しっかりテキパキと動きたいなと思います。