10月12日
金時祭の当日です。
昨日より、応援組でファッションチェックまでばっちり準備をしていたため、いつもより早い朝食で身支度の時間が限られている中でも、スムーズに動けました。
会場に着いてみると、10月も半ばという時期でも、日差しが強くて、まだまだ暑さを感じる気候でした。なっちゃんが、「応援組のみんなは帽子を忘れないで」と、要注意を払ってくれていたことがとても有り難かったです。
私は、まことちゃんとあやちゃんと一緒に前から4列目くらいの席から、応援をしていました。
後ろにいた高校生くらいの男の子と女の子が、曲と曲の間で話しているのが聞こえて、「ベースかっこいい!」とか、「イマジンドラゴンズだ!」と、興奮気味に興味を示してくれていました。また、右斜め前の席にいた白髪のお爺さんはファンの方なようでした。「コンサート見てますよ」とか、「待ってましたよ、始めましょう」と、その方から演奏が始まるまでの、待ち遠しい様子がうかがえて、私の中でも楽しみな気持ちが倍増しました。町民のファンの方々は演目を知らないからこそ、きっとサクラの私たちより、純粋な好奇心を持っているんだろうと思われて、その気持ちを自分事にして映すと、本当にワクワクします。そういった色々な場面や意味合いで地域の方々には、気持ちの面からも支えて頂いていて、気持ちを耕す機会を日々頂いているのだと、改めて実感しました。
後半にさしかかったときには、先ほどの後ろの男の子が「ファン多いんだな」と一言つぶやいているのが聞こえて、応援組のサクラとしての役割が果たせていることに、内心ガッツポーズでした。
帰ってきてからは、お父さんのお誕生日会準備でした。
お夕食ギリギリまで練習出来て良かったです。
