10月10日
今日のお父さんのグッドニュースが本当に嬉しかったです。アメリカのインディアンの話で、「愛」と「理解する」が同じ言葉だったということに、凄くびっくりしたし、すごく嬉しかったです。お父さんはずっと以前から、「愛情とは、理解し理解されること」と言っていたけれど、アメリカのインディアンの人が同じことを考えていたことがわかって、愛の本質を見抜いていたお父さんが本当に凄いなぁと思いました。なのはなに来るまで、自分のことを理解してくれる人が一人もいなくて、とても孤独だったけれど、それは愛がなかったから孤独だったのだと分かりました。人間は愛がなくては生きていけないんだなぁと、改めて思いました。
今日、楽しかったことは栗拾いです。ひろこちゃんが、栗拾いにはみんなが順番に行けるようにする、と言ってくれていて、楽しみにしていましたが、早速今日行けることになりました。栗林に行くと、本当にたくさんの栗が落ちていて、拾っても拾っても、「まだここにも落ちてる」「ここにも落ちてる」という感じで、見つけるたびに嬉しくなりました。木についている茶色になったイガを触るとポトリ、と落ちてくるものもあり、全部拾い終わってもすぐに落ちてしまうものがたくさんあるように思いました。2歳のおとちゃんも、ゆうはちゃんと一緒に一生懸命拾っている姿が、かわいいなぁと思いました。
栗を拾い終わって、皆でイガから栗を出す作業をしている時、うたなちゃんとほのかちゃんとつばめちゃんが、ダジャレを言って楽しませてくれました。「イガがチクりと刺さってビックリしたよ」「それは大変だ、クリニックに行かなきゃ!」「きれいにパックリ割れてるね」「おとちゃんのクリクリした目が可愛い!」「なっちゃんにマジックリンをもらいに行かなきゃ(もはや関係ないけど)」「みんな、ゆっくりしてたら間に合わないよ!」「ビックリは言ったよね?」「……2回目はしっくりこないね」などなど。他にも言っていたと思うのですが、覚えているだけでもすごくたくさん、「クリ」と付く単語が出てくるのが凄いなぁと思ったし、3人の会話に何度も吹き出してしまいました。最後には「クリのクリーニングが終わったね。これでミッションは全てクリアだ!」という感じで終ったのですが、本当に上手くまとめるなぁと感心してしまいました。
バッドニュースは最近、自分の未熟さに落ち込んでしまうことです。自己嫌悪に陥ってしまい、何とか気持を上げたいなぁと思っています。
