「みんなの力でより高いところに」 うたな

9月30日

 初めて、ダンスの解読をさせてもらいました。
 一言で言って、楽しすぎる。こういう職業があったら、ずっとやっていられる。それほど魅力的な時間でした。
 なのはなのウィンターコンサートの映像を見ながら、『Bohemian Rhapsody』の解読をしました。大人数で、マスゲームのような隊形移動のある、大掛かりなダンスです。まずはフォーメーションの解読をしたのですが、これがかなり緻密で難しい作業でした。演奏者や役者などを除いて40人くらいの人数が、一気に大移動すると、ああ、この人はどこに行ってしまったんだ、この人はもともとどこにいた人なんだ、とパニックになってしまいます。誰が誰か分かったらいいのですが、参考にしているコンサートのDVDが10年ほど前のものなので知らない方ばかりでした。それでも、一つずつめげずに突き詰めると、きれいな隊形にコピーできて、達成感でいっぱいになりました。
 今日はフォーメーションに時間をたくさん使ってしまって振りは少ししかできなかったけど、振りの解読をしているときは夢のように楽しかったです。鏡ではないので左右反転させて、頭がパンクしそうになりましたが、それもまた面白くて、一フレーズできていくごとに喜びがわいてきました。
 もとあった振りがすごくかっこいいから、みんなで早くこれを踊りたい、と思いました。同時に、参考にしたものよりもさらにいいものにできるよう、しっかり解読してみんなに伝えたいです。
 なぜこんなに楽しいと思えるのか。それは、コンサートを一生懸命やろうと頑張っているみんなの存在が、解読の先に見えているからかもしれません。一人のためだったら、ここで楽しさが完結するけど、これをみんなに共有したら、みんなの力でより高いところにもっていける。そんな希望があるから、楽しい、面白い、頑張ろうという気持ちが生まれるのだと考えました。なのはなファミリーの演奏で感動してもらえるよう、続きも頑張ります。

 午前の収穫嫁入りは、さくらちゃんと一緒に小松菜の収穫へ行きました。さくらちゃんとの作業、本当に大好きです。さくらちゃんが、「よし!」という口癖があって、私自身も気合をもらっていること、どんな人に対しても笑顔で「お願いします!」と言ってくれること、さくらちゃんの人柄がかっこいいです。こんな人になりたい、という目標になっています。