「高いシ♭」 まなか

9月22日
 
 日記が久々になってしまいした。たくさんたくさん、書きたいことがあるのに、ああ、もっと早く仕事が出来るようにならなければいけないなと、思います。
 
 ○コーラス練習
 先日お父さんに見て頂いたコーラス練習が、もう本当に面白かったです。
 階段を一気にぽんっと皆で上るみたいに、どんどん進化していくのをみたら、本当にマジックみたいで凄いなあと思いました。
 なにより一番感動したことは、1回目に歌った時とは違う、別人みたいな表情です。
 ああ、ステージの上の表情だ……! コンサートだなという気持ちになって、私も気合が入りました。
 変わっていくのが分かると、やっているほうも楽しいし、もっといいものに! という気持ちになるなと思います。
 お父さんが歌われたボヘミアンラプソディも聞いてみたいなあ……なんて思いながら、みんなと練習したコーラスの時間がものすごく嬉しかったです。
 
 
 
 今年もコーラス係をしなこちゃんとさせてもらっているのですが、去年よりも、みんなの覚えがとてもいいなという印象を受けます。
 個人練習をする姿をみたり、パートごとの練習もリーダーさんを中心に回してくれていて、音が分からないということが少なくて有難いなと思います。
 キャッチアップも、今のところはとりあえず音楽合宿の時間で出来ていて、大きく遅れてしまっているという人はいないのかなと思います。
 ゆうはちゃん、のりこちゃんがすっかり分からないということが度々あるので、しなこちゃんと一緒に気にかけるようにしています。
 
 自分が一番練習出来ていないんじゃないかと焦る気持ちもあるのですが、一回一回の練習で皆と一緒に積み重ねていきたいです。
 本当に仕事を早くして、時間を少しでも開けられるようにならなければいけないです。
 マイクコーラスで集まっての習慣練習も始めていきたいと思っています。
 
 
 
 さとみちゃんとコーラスの考案をさせてもらうのですが、それがものすごく楽しいです。
 ああ、こういう風に作るのってどうしてこんなに楽しいんだろう。考える時間が堪らなく面白いと思います。
 
 今まで自分の隙間を必死になって埋めるように、または自分の心を削り取るみたいに作ってきた音楽は、本当に狭く、利己心ばかりだったのか。と改めて思います。
 自分の評価を確保する音楽、自分の好きをただ叶える音楽、自分の心を満たすためだけの音楽で楽しめる幅は、今の1%くらいだったなと思いました。
 もっと、音楽を楽しめるようになりたい。もっと外向きにならなくてはいけないなと思います。
 
 
 ○高いシ♭
 今ソプラノのみんながボヘミアンラプソディで出している1オクターブ上のシ♭。
 私はアルトパートなので歌わないのですが、この高い音がでないのです。
 説明するときにも不便だし、音域をもっと広げたいなと思っていました。
 
 子供の頃はどこまでも高い声で歌える! と思って遊んでいたのに、大人になるにつれて高い声が出しにくくなってきたな。どうしてだろう! 歌っていてずっと感じてきました。
 年齢的なものもあるのかもしれないのですが、お父さんのコーラス練習を受けていて、「恥ずかしさや、怖さなのかもしれないな」と思いました。
 
 音が大きく外れて変な声になるのが怖かったり、恥ずかしかったり、自分が上手くできないところを、大声で見せられないのかもしれないと思いました。
 ああ、もしもそうだったら、失敗を恐れないでチャレンジできる人に変わりたいな。
 そんな風に思って、音域を広げる練習実施中です。
 最初はどんな声で挑戦してもラ♯に届くか届かないかでシ♭にはかすりもしなかったのですが、色々な出し方を試して、信じられないくらいの爆音でだったら届くようになりました。自分でもうるさくて、耳が痛くります。
 今はそんな声で、とても歌声とは言えないのですが、ああ、練習したら少しずつでもでるようになるのかと思って、びっくりしました。
 
 お父さんが教えてくださった方法で、高音が出ない子たちとも一緒に練習出来たらいいなと思っています。
 
 出来ないを出来るに変えて、心も成長していきたいです。